就活って何が大変なの?就活で苦労する3つの理由

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就活って何が大変なの

「高学歴なのに何故内定が取れないの?」

「就活うつに追い込まれる人がいるけど、就活って何が大変なの?」

「就活で苦労する理由を知りたい」

 就活ではよく学歴が高いのに落とされる。何処からも内定が取れなくて就職留年をする。就活うつになって自殺する。など就活に失敗する話をよく聞きます。何故就活では上手くいかない人がいるのか?自分もそうなるのではないのか?対抗策はないのか?など、もしこれから就活をする人からすれば気になるところだと思います。

 ここでは就活が大変とされる3つの理由を通して、どのくらい就活は学生を追い込むのか、その辺の具体例を交えて、就活の苦労話について説明したいと思います。

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志望先の仕事内容が分からない

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 就活が大変だとされるケースの1つに志望先の仕事内容を正しく理解していないが為に、正しい志望動機が作れずに落とされる点があります。

 就活では食品から商社まで約180もの業界があるとされています。その手の働き方は大学の勉強では把握出来るものでは無い為、勉強の傍ら、志望先の仕事内容について調べる必要があります。しかし就活生の中には志望先の業界について正しく理解していないが為に志望理由が正しくなく、面接で落とされる事になります。この面接で落とされるというのが大きく、何も知らない人からすれば「志望先の仕事内容を間違えたんなら、正しい業務内容を把握して、同業他社の面接で挽回すればいいじゃん」とたった1度の間違いで挫けるなと励ます方がいますが、就活の仕組み上、そう簡単な事ではありません。

 就活では先ず全企業が書類選考を行い、その審査に合格したモノを面接に呼ぶ仕組みを取っています。そしてその選考は各大手も一斉に同じ時期に行う為、既に志望動機などを書いたエントリーシートは提出済みで、面接時にその内容が間違いだと分かっても、変える事が出来ないので、間違った内容のまま、同業他社の面接に臨むしかないのです。

 例えば就活生の中には仮に大手パンメーカーの面接を受けた場合、その志望動機を「食べる事が好きだからです。」と言う人がいます。しかしパンメーカーというのは、営業職の場合、実際に食べる事をするのではなく、スーパーやコンビニなど、卸売業者を中心に回り、そこにパンを置いてもらうよう努める、または売上を伸ばすアドバイスをするなど、卸売店のパン販売のサポートを仕事にしているのです。その為、食べる事よりも、パンを売る事にやりがいを感じる人、例えば、依然アルバイトでパンの販売を任された事があったのですが、お客さんが何故パンを求めるのか、またバイト先の先輩からパンを売る秘訣などを教わって、それが楽しくなり、大学卒業後はパンメーカーに勤めたいと思いましたとそういう風に言う人が受かるのです。

 仮にその事を面接の時に知っても、他のパンメーカーに出したエントリーシートには食べる事が好きだからです。と書かれた内容がある為、その内容を踏まえて、面接に臨まなければなりません。そうなりますと、面接官は「この子はちゃんと正しい認識を持って面接に臨んでいるのか?」と疑い、確認などに貴重な時間を取られ、他の就活生よりアピール内容が少ない状態で勝負しなければなりません。最悪の場合、「この子はウチの業務についてキチンと分かっていない」と不快に思われ、表向きは丁寧に面接をしてくれますが、間違った志望動機というだけで落とされるのも事実なので、不利になる事は否めないでしょう。

 だからこそ、エントリーシートを提出前に正しい業務内容を踏まえた上で面接官が納得する志望動機を構築するべきなのですが、ここで気になるのは「志望先の業務内容についてどう把握すれば良いのか?」だと思います。

 本来、会社説明会で話を聞いて、それに踏まえた志望動機を作れば良いのだと思いますが、会社説明会で話されるのは主に事業内容についてが中心なので、正直「俺が役員になって工場の設置や人員配置などの権限を持ってからじゃない役に立たない知識だな」と思い、入社3年目にする仕事内容はほとんど触れず、会社説明会の内容だけでは不十分です。そして大学の勉強だけでは約180もの業界の仕事について把握するのは難しく、更に各企業もビジネスをしている以上、他社に負けない特性を持っており、その違いについても調査しないといけない為、とても勉強の傍らそんな事について調べる事は出来ません。

 その為、先輩やOBから志望先の業務について訊いたり、全業界を受けるのではなく、絞り込んで調べる内容を減らすなど、就活で通じる情報を入手する工夫が必要です。

 例えば、先ほどの会社説明会の説明は面接では役に立たないと書きましたが、企業の中には社員懇談会を設ける企業がおり、その社員から仕事内容を直接聞ければ話が変わってきます。面接で通用する業務内容を把握する上で、社員の方に「私、今回の話を聞いて、食品業界って食べる事が仕事なのかなと思っていたのですが、何か違うようで、どういう風に営業マンで仕事するモノなのか?教えて頂けないでしょうか?」と訊くのも手です。

 このように就活は情報戦と言われている以上、志望先の内部の違いについて把握すればそれだけ面接官の印象を大きく変えるきっかけになります。食品業界の例にとってみても、菓子メーカーは食品メーカーと同じ志望動機だと落ちるとか、食品業界以外にも就活の志望先として人気である金融業界においては銀行と保険と証券とでは仕事内容が全然違う事についても理解していないといけません。それ故、出来る限り、先輩やOBの人から話を聞いて、志望先の業務内容について正しく理解し、希望する企業に就職出来るよう努めましょう。

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落ちた理由が分からない

面接で落ちた理由

 就活で悩ませるのモノの1つに、「自分の落ちた理由が分からず、どう対策をとれば良いのか分からない。」があります。

 就活は学業と違い、答えがありません。その為、就活で上手くいかない理由は自分自身で見つけなければならず、企業のほとんどが落ちた理由について就活生に伝えない為、何故自分が落ちたのか分からないまま次の面接に臨まないといけないという不安を抱えながら就活をしないといけません。

 就活生の中には「直接問い合わせれば分かるのでは?」という人がいますが、電話だと本人確認が出来ない為、いざ当人でないと分かった場合、個人情報の流出と責任問題となる為、不採用の理由について教える事はありません。なら直接人事の方に会いに行くという手もありますが、採用活動中は学生に情報を提供する事を固く禁ずる企業がほとんどである為、会う事を避けるのが普通です。仮に会えたとしても、わざわざ就活生1人の為に落ちた理由について調べるわけもありませんし、仮に調べて教えたとしたら、口コミで他の就活生にも広がり、落ちた就活生全員分対応しないといけない事態に発展する可能性があります。それだと流石に人事の業務量では対応出来ない形になる為、不採用の理由を直接人事に訊く事は難しいとされています。

 このように就活では自分が失敗した理由について正しく把握できない為、完璧主義な人からすれば、「何故自分は落ちたんだ・・・」と挫折したり、心配性の人だと「次の面接ではどう話せば良いのだろう」と悩み、よそよそしい態度で話し、面接官への印象が悪くなり、何時までたっても内定が取れない悪循環に陥る人がいます。これが原因で就活うつになったり、または気を保てず、自殺する人まで出てしまうのです。

 ただ就活というのは企業によって求める人材が違っており、前の志望先ではアウトだったアピール内容が、次の志望先では合格基準に満たす場合もあるのです。

 例えば「英語が読めるので、御社の仕事に貢献できると思います。」と言っても、「いや、ウチは海外展開しているけど、現地の言葉はポルトガル語だぞ。」と言われて、不採用になる場合もあります。また一見英語に関係なさそうなIT企業でも「ウチでは海外の人達を対象に取引をしていないけど、IT技術というのは日本よりアメリカの方が進んでて、ネットでの情報量も日本語よりも圧倒的に多い。だから海外のホームページを読める人は大歓迎だよ。」と志望先の業務内容や経営状況によって求める人材が異なる為、自分のアピール内容が悪いから落ちるというわけではなく、相手の都合で落ちるのが就活なのです。その為、就活生がそんな志望先の経営状況を把握するまで理解する事は無理があり、失敗しても気にせず、次の志望先を探すようにした方が良いです。

 気にしない方が良いもう1つの理由として、就活では差別を理由に採用しない企業が存在します。例えば女性の雇用については、企業によっては男性オンリーにしたい所もあり、女性の雇用を採用したくない企業があります。しかし男女雇用機会均等法により、求人票に載せる採用人数は男女同じ人数にしないといけないと決められており、「男性だけを募集しております。」と書けないのです。それ故、求人票には男女を採用すると書いておきながら、面接の段階で落とす事をしている為、そうなると落とされる人には何の落ち度もないのに、落とされる場合があるのです。

 このように就活では人相、趣味、または話し方で人を採用するかどうかを決める為、生まれ持った変えられない部分で人を決めるようなところは入らない方がよく、更にその志望動機はあなた自身が入りたいと思って故で考えた内容であり、それで不採用と言われるのであれば、縁がなかったと諦め、自分に合う企業を探し当てた方が良いです。それ故、落ちても気にしない、そんな精神で就活に臨んだ方が良いのです。

金と時間が足りない

就活って何が大変なの

 就活では13万~20万ほどの費用がかかるとされています。その内訳はリクルートスーツや革靴の購入もありますが、それ以外にも交通費が約5万円ほどかかるとされています。就活では会社説明会、筆記試験、面接数回と1社だけで5回ほど行く必要がある為、その行き帰りの交通費がかさんで5万円ほど行くとされています。

 その為、学業、就活の他にアルバイトをせざる得ない人もおり、時間が限られている中、20万もの費用を稼ぎ出すのには無理があります。それが原因で早期に内定を取るようにする就活生もいますが、先ほども言ったように就活ではこれをすれば必ず受かる答えもなく、かつ志望先によって求める人材が不透明な為、必ずうまく良くというわけではありません。その為、就活の途中で資金が底をつき、選考中の大手志望先を諦め、金を集めてから再度チャレンジせざる得ない人が大勢います。

 ただ就活後半からの参加の場合、大手の選考は前半に行われている為、志望できる大手が限られてしまう実態があります。つまり折角大学にまで通ったのに、給料の安い企業の選考しか残ってなく、奨学金を借りている場合、借金が返せない事態になりかねません。その為、親からの支援が望めない場合、大手への内定獲得を実現する為に、資金不足の状態から内定を取るノウハウについて心得ておかなければなりません。

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 以上のように、就活では業務内容と正しく理解し、かつ落ちた理由を気にせず、ひたすら企業を受け続ける事をしないといけません。その上で、ここでは就活を効率的に、かつ効果的に行えるよう就活で成功するノウハウや失敗する原因について載せた内容を載せております。

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