電子部品を販売する人の話

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電子部品業界の仕事

電子部品を販売する仕事について教えて下さい。

弊社が属する電子部品業界は、原材料を化学メーカーなどから購入し、それを部品に加工生産し、日本のみならず世界中の電子・電気機器メーカーに販売する活動を行っています。
電子部品は、自社で企画した汎用性のある製品と、電子・電気メーカーの技術者の要望に応じて設計開発、生産するカスタム製品で構成されています。
会社内には経理、人事などの仕事と、メーカーとして技術系では設計開発、品質管理、生産技術などの部門を有し、原材料を購入する資材購買部門、販売を担う営業や輸出部門などを擁するのが一般的です。

入社してから新人が行っている仕事内容について教えて下さい。

新人は他の業界の企業と同様に、上司や先輩の指導の下に、順次仕事を指導され、習得して行きます。
ただ、一般の企業以上にBtoB企業として技術系や販売系の部門の仕事は専門性が高く、担当の製品やお客さんを割り付けられた上で、上司や先輩の指導を受けつつ実践的な仕事習得をする見習い的な期間が少し長くなる特徴があります。
一般的には、こうした技術系や販売系の部門では、3年程度で一応独り立ちして、担当商品や担当ユーザーに対する一連の仕事を任され、主体的に仕事をこなせるようになるのが普通です。

将来行う仕事について教えて下さい。

経験を積み重ねると、どんな企業でも同様ですが、仕事の範囲の拡大や困難な仕事に対しても一人で主体的に推進する事を要求されます。
技術系であれば、何人かの部下をまとめて大きな開発プロジェクトを推進したり、営業と同行してユーザーを訪問し、開発した製品の拡販も行います。
販売部門では、部下が担当する各ユーザーをエリア毎に束ねるようになり、ユーザーとの間で担当者では解決できないような納期や品質のトラブルや価格折衝なども担当するようになって行きます。
考えてみれば、BtoB以外の企業でも、こうしたステップは同じです。部品業界の様なBtoB企業は、やはり取引相手が専門性の高いプロであり、新入社員から成長する各段階で、その厳しい要求に答える力を要求される点が特徴だという事に尽きると言えます。

上記の話を踏まえますと、電子部品を販売する仕事は

    • 電子部品に関する高い専門性知識が必要であり、その手のプロと交渉する。

    • 3年後には1人で商品や取引相手を請け負い、仕事が託されるようになる。

    • 技術系では開発プロジェクトの推進、開発した製品の拡販を行う。

    • 営業系ではエリア毎に振り分けされ、納期や品質トラブル、価格折衝を担当する。

この仕事内容から、専門性の高いスキルを身に着ける必要性や個人で交渉事を行う器量が求められると思います。故に面接では、

    • 専門性の高い分野を覚えた経験があるか?

    • 1人で交渉する場合もある為、責任が高い仕事をこなせるのか?

    • 製品開発や新規開拓など新しい事に挑戦する器量はあるのか?

に関する質問が出てくる可能性があります。

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