Fラン大学の就活生が就職するまでの例

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「Fラン大学の就職はどうやれば良いのか?」

「Fランク大学生が内定を取る為には具体的にどうすれば良いのか?」

「Fランク大学の場合、就活はどのように立ち回れば良いのか?」

 Fラン大学出身者だと学歴フィルターや他の就活生より悪く見られたりして、途中から就活をする気力がなくなると思います。その為、就活生の中には就活後半から再度就活に挑戦したいと思える人もおり、ここではそんな就活生向けの内容を載せております。

 主な内容として

① Fラン大学の就職ではどのくらい不利になるのか?

② Fラン大学生が内定を取る為には具体的にどうすれば良いのか?

③ これから就活を再開するにあたって気を付けるべき点は何なのか?

 と3つの構成でFラン大学生が内定を取るまでの筋道について説明し、更に分かりやすくする為、実際にFラン大学の学生が就活を始め、内定を取るまでのストーリー形式でどのように内定を取れば良いのかを説明しております。

Fラン大学のせいで就職が不利になる人の例

「・・・就活を再開するか」

 俺はFラン大学の就活生だが、実はこの数か月就活をサボっていた。というのもFラン大学だからなのか、就活では低学歴の就活があまりにも不利過ぎる。その結果、途中でやる気をなくし、この時期になるまで全く持って就活をやっていなかったのだ。

 就活では学歴の低さが足かせになる。だからFラン大学出身者が内定を取る為には先ず就活でどのような理不尽な目に遭うのか?その辺について心得ないといけない。その上で先ず、俺のようなFラン大学出身者が就活でどのような形で不利になるのか?その辺について説明してみようと思う。

学歴フィルターに引っかかる

「なんだよ。全席満席って!?」

 俺は着慣れていないリクルートスーツを着ながら、スマホに出ていた『満席』って文字に向かって怒りをぶちまけていた。

「メールが来てから、5分以内にホームページを開けたって言うのに、なんでいきなり全席満席なんて文字が出てくるんだ!?」

 就活では会社説明会の参加が必須になっている。そして会社説明会に参加できる人数は限られているから、案内が来たら直ぐに予約をしないと説明会に参加できない。だから今回、メールが来てから5分以内、正に最速でホームページを開けたと言うのに、全席満席という仕打ちを受けていた。

 本当に満席なのか?と思っていたが、そういう訳ではない。俺には高学歴の知り合いがいるのだが、そいつは俺の連絡を受けてからすぐにホームページを開けてみると、画面はガラガラの状態で簡単に会社説明会の予約が取れたらしい。

 つまり俺は学歴フィルター、低学歴だからと言うことで、会社説明会に予約ができないようにされていたのだ。

 大手の場合、あまりにも多くの応募者がいるせいで、会社説明会の予約ができないと言うことで、一気にホームページへのアクセスが集中する。そのせいでサーバーが落ちてしまい、会社のホームページが見られなくなると言うトラブルが発生するから、それを避けるため低学歴の人たちのアクセスを減らすために学歴フィルターをかけていると言う話を聞いたことがある。

 それは勉強して頑張ったんだから、それなりの優遇を高学歴がするのは仕方がないかもしれないが、さすがにFラン大学だからと言って、あからさまに差別されるのはどうも納得いかない。

 その後も、大手の場合だが、早くホームページにアクセスしても、満席と言う文字ばかり連なって、どこにも予約ができない事態に陥っていた。正直俺が志望できるのは、あまり人気がなく、ただ給料が高そうな企業だけしかないってことに気づかされる。

面接ではあからさまな水対応が起こる

 そんな理不尽な対応を耐え、俺はようやくだが書類選考が通り、かつ面接まで進む事が出来た。ただその面接でも理不尽な扱いを受ける。

 というのも集団面接の時なのだが、右から順に面接官は就活生に話していくのだが、俺の番になるとなぜか前の就活生と違って明るく接してくれなくて機械的なような感じがする。

 更に質問する内容は、前の就活生のものと同じで、あからさまにその体験談と比較して、採用するかどうか決めてくる印象だ。ただ俺にはそんな他の就活生を圧倒するような経験なんてなく、正直なところ学歴で判断されているんだなっていうことが否が応でも実感した。

 酷い場合、右から順に話しているのに、最後、俺の番になると話が終えて、『これで以上です』などと言われて集団面接を終わらされた事があった。そりゃあ、途中から我慢できず、貧乏ゆすりや、舌打ちくらいはしたかもしれないけれど、たったそれだけで虫みたいな体を取るなんて理不尽じゃないか?ちなみに不採用。

 何かしら高学歴の人たちに負けないほどの圧倒的な経験がない限り、就活ではあからさまなマニアル対応されると言うことを痛感し『俺は一体何をアピールして、アピールできないとあんな仕打ちを受けるのか』と思ってしまい、就活に対する意気込みが徐々に失われていった。

学校の就職課は頼りにならない

 そんな立場だからこそ、Fラン大学の出身者が一体どのように立ち回れれば就職することができるのか、その辺のアドバイスをもらおうと思い大学に設定されている就職課と言うところに足を運んだ。

 どちらかと言えば面接で俺が感じたことを、目の前の就職課の人が代わりに言っているようで、時間の無駄と言うか、自分の嫌な気持ちを他人に知られてしまった不快感しか感じない。正直なところFラン大学をサポートする何かしらのアイデアがないのであれば、こんな就職課など作って、就活生を期待させないでほしいと思った。

・ 学歴フィルターに引っかかって大手に進めない

・ 面接では高学歴と比べられ冷たい目で見られる

・ 学校の就職課はあてにならない。

 など自分の存在価値を否定されるようなことしか感じないため、もう就活するのが億劫になり、俺はいつの間にか就活を止めていた。

 ただしばらく遊んだ後、やっぱりどこからか内定をもらわないと俺はニートになってさらに悲惨な人生を歩むことになるから、就活を再開しようと思う。

 ただはっきり言って就職課の人たちは頼りにならないから、ただもう大手の就職でなくてもいいから、何かしらの企業から内定を取りたいと思っていた。だからこそ一体どのようにFラン大学の出身者は内定を取るためにどんなアピールをしないといけないのか?その辺のアイデアが思い付かず、途方に暮れてたのだが、運の良いことに俺の友達に最近内定を取った奴が居るから、そいつから色々とアドバイスをもらい、どうやったらFラン大学の学生でも内定を取ることができるのか?その辺のアドバイスをもらおうと思い、会いに行くことにした

Fラン大学生が就職する為にはどうしたら良いのか?

「そんなの実際に仕事で成果を上げている人のノウハウをめちゃくちゃパクって、あたかも『自分もそのようになりたいです』みたいに答えられれば良いと思うぞ」

 と目の前の俺の仲間は就活でどのようにアピールすれば内定が取れるのかについて訊くと、さっきのように答えてくれた。

「企業と言うのは、確かに学歴も大事だけど、結局のところ仕事ができそうな雰囲気が出ているやつを優先的に採用する。だからこそ実際に仕事で活躍している人のノウハウを真似て、あたかも自分もそんな風に働けるような人間です。みたいに面接でアピールできれば、学歴など関係なく、お前の実力として見てくれるようになると思うぞ。実際、俺はその点についてアピールしまくって内定を取った」

「でも具体的にどんなアピールをしたんだ?俺の知る限りお前も学生時代ずっと遊んでばかりで、立派な学生生活を送っていたようには見えなかったぞ?」

「んなもん、バイトしていたことにして、そしてそのバイト先でたまたま営業の人が飛び込み営業してきて、ウチの店長うならせたってを話したら、向こうは俺の話を食いついてくれたよ。『具体的にどんな提案をしたの?』と訊かれてね。

 んで俺は結論として

「へー、こうやって仕事をすればいいんだ」と、俺はその人のようになってみたいと思い、この度志望しました。

 ってアピールしたよ。就活って面白い事に自分のことじゃなくてもいいから、仕事ができそうな人の雰囲気や情報と知っていると印象が変わるんだよ。だからあたかも自分の魅力について押し出すのでなくて、出来る人間のノウハウを私は心得ていますよと言えればFラン大学という悪い印象も見えにくくなると俺は確認している」

 この瞬間、俺は雷が落ちたような印象を受ける。

『自分をアピールしない』

 そんな事、今まで考えたこともなかった。実際のところ俺は今までの面接で自分の学生時代に頑張った事をあたかも立派な学生生活を送ったかのように話したり、どちらかと言えば面接官を騙すような手口で内定を取るしかないと思っていた。けれどこれなら確かに俺が立派な学生時代を送っていなくても内定が取れる方法だと思い、だから仕事でできそうなノウハウを重点的に学ぶことをこの場で決意する。

「じゃあ、仕事ができそうな雰囲気って具体的にどうアピールすれば良いんだ?」

「大抵の業務と言うのは営業で行う。多分俺たちも営業で仕事をすることになるから、どのように営業で成果を上げるは良いのか?その豆知識を重点的に覚えていけばいいと思う。

 例えば営業の場合、自分の商品を持ってお客さんのところに訪問し、そして商品を提案し、そして得る。みたいな3段階のステップで行うことになる。だから営業ができそうな雰囲気を出すためには、

1. お客さんに訪問する数を増やす方法

2. 自分の商品を魅力的に伝える方法

3. お客さんに契約を決意させる方法

 など3つの手順について重点的に覚えれば良いと思う」

「すまん、もっと具体的に頼む」

「例えば俺の場合、コーヒーメーカーを扱う営業マンだったんだが、あー、コーヒーメーカーっていうのは、以下の写真のような

 店の奥に置いてあるお客さんに出すためのコーヒーを作ってくれる機械の事だ。俺がバイト(架空)していたところには、時折、営業マンが飛び込んできてな、今回の場合、その営業マン『お店にコーヒーメーカー置いてみませんか?』などと言ってきたんだ。

 そしてセールストークとして『簡単に本格的なコーヒーができるのであれば、お客さんを呼び込む1つの武器になります。メニューの幅も広がりますし、売り上げのアップも間違いなしです』など店にコーヒーメーカーを置いても、あまり手間がかからないと言うことを説明し、決して売り上げだけでなく、お店のために提案しているつもりなんです。みたいな形で提案すれば、商談が成立しやすくなる。だから如何に売り込み先に自分たちの商品がプラスになるかどうか説明するのが大事だと思っています。みたいに面接で言えば良い。

 コーヒーメーカーを売るのであれば、やはり飲食店がふさわしいだろう。ただ中には高いビルのところに会社を構えている所があるから、そこだとわざわざ1階に降りてコーヒーを買ってくる手間がかかる。だから『自分のオフィスにコーヒーメーカーをおけば、わざわざ下に降りなくて手間がかかりませんよ』などと言って、飲食店だけでなく、オフィスビルも1つの需要があるという風に説明する。要は自分で考えて新しいお客さんも見つけられる営業マンになりたいですってアピールするわけだ」

「なるほど」

「そうやって御社の製品を売るだけでなく、売先にもプラスになるような提案ができるような営業マンになりたいです。とも同時に言えれば尚の事良い。そうすれば『単なる押し売りではなく、お客さんの視点に立って提案できる子なんだな』と面接で見てくれるようになる。

 就活生の中には自分の商品を売る為だけしか考えていないヤツもいるから『御社の製品をバリバリ売って、御社に貢献できるような人間になりたいんです』みたいなあからさまな猫かぶりみたいな提案しかできずに不採用になったりする。だから俺はそんな就活生とは違うところを見せる為にも、売る人の気持ちに立って考える姿勢をアピール出来れば、他の就活生より良い印象を得られる」

「いいな、それ。確かにお客様視点だったり、押し売りは印象悪くするもんな。相手の視点に立って考えて販売できる営業マンみたいになりたい。なるほど、これを面接で言えれば良いってわけか」

「更にどうしてそんな人になってみたいの?なんて面接で聞かれると思うから、

『私がバイトをしていた時にやってきた営業マンは、商品を売った後も、その都度『店の調子はどうですか?』と確認してきてくれたりもしました。その後のメニューの改善だったり、国が店に払ってくれる助成金制度について話してくれたり、貴重なお話をしてくれたと店長は言っていました。自社商品を売るだけでなく、店の運営にまで貢献するアイデアまで提案してくれる、そんな営業マンがいるんだと私は驚きました。

 私はある日『どうしてそこまでしてくれるのか?』と訊いたことがあるのですが、

『何もタダで教えているわけではない。私も一応ビジネスマンだから、飲食店の運営においてプラスになるような話を集めているんだ。

 今回の訪問も、法律が変わって、喫煙家の人たちが店に入れないと言う問題が発生したから、今後どのような対応しているのかどうか知恵を借りに来たのだよ。ビジネスマンと言うのはね、ただ商品を売るだけでなく、その商品が今後ちゃんとお客様のためになっているのか?なっていないのであれば、何が問題で、どのように対応しないといけないのか?次のお客様に迷惑がかからないように頑張るのがお客様から求められる営業マンなんだ。

 だから営業と言うのは、単なるビジネスではなく、お客さんが喜ぶことをすることで、お礼としてお金をもらう、いわば感謝されるような仕事をしないといけない。だから今、店長と話して、今の飲食店の運営において一体どのような取り組みが必要なのか?その知識を共有することで、自分の武器にし、そして次の飲食店の提案として使う。人を助ける力と言うのは、1つのビジネスで生き残る上での重要な要素になんだ』

 と言っていて、今まで金を稼ぐことだけしか考えていなかった私にとっては目からウロコでした。ですので私もその営業マンみたいに、ただ商品を売るのではなく、その商品を使って売先のお客さんが喜べるような営業マンになってみたいと思ったのです』と言えればなぜ営業の道を志望しているのか?説得力ある言い分が言える。少なからず俺は、そのようにな形で話して場を盛り上げ、内定を取ることに成功したよ。

 だから就活で成功するためには何よりも仕事が出来る人のイメージを集める事が大事だ。そしてそのノウハウをパクって『私もそんな人になりたい』と言い続けば、今までの面接での印象もガラリと変わる。

 だからこれからいろんな企業を志望するけど、その志望先の商品はどのように役に立っているのか?ネットなどで検索して、そして自分もあたかもそのような営業マンになってみたいです。みたいに答えられれば、内定に大きく近づくと思う。少なからずFラン大学の就活生は、学歴や学生時代に頑張った話だと見劣りしてしまう。だから仕事のできそうな人のイメージを全面的に押し出して、あたかも自分もその手のノウハウを身に付けていそうな雰囲気を出すことが、内定獲得のカギになると思うぞ。

Fラン就活生が就活後半から内定を取る為には?

「なるほど、よくわかった、これから就活を再開するけど、志望先の商品を見て、どのように社会の役に立っているかネットで調べてアピール内容を練るよ。じゃあな」

「いや、待て。確かにやる気を出してくれたことに関しては、俺も助け甲斐があると思ったけれど、ただ今の時期、ほとんどの就活は締め切っている。リクナビやマイナビの掲載条件について調べたことがあるんだが、あれっていちどお金を払えば13カ月間はあたかも求人募集をしているみたいな雰囲気で出せるらしい。だからお前がせっかくやる気になっているのに、いざ応募しようとしても『もう既に募集は終わっています』などと水対応される可能性もあるから、その辺の対策が必要だ」

「対策って具体的にどんなことをするんだ?」

「今の話は、そのままお前が自分から応募するパターンだ。しかし世の中には企業の方から声をかけてくれる就活サービスと言うものが存在する。例えば新卒採用の就活サイトとしてOfferBoxというのがある。

 今の時代、人口減少の影響で学生から来るのを待つのではなく、企業側から『ウチで働いてみませんか?』と声をかけてくれるサービスがある。だから応募しても無駄足を踏むことはないし、学歴を見た上で声をかけてくれるから、やりやすさはある。だからお前はこの手の就活サイトを利用して、一番有力な企業を受けるという方法もあるから、その上で志望動機を練るってやり方をすりゃあ、手間も省けるだろ?

 あと俺達ってどうも意気込みは良いけど、途中で落ちぶれたりする部分があるよな?俺も就活が途中でだるくなった時があってよ、どうしてもやる気が出なかったから内定直結型就活イベント というモノに参加したんだ。

 簡単に言えばいきなり8社もの人事担当者と面接して、自分に向いていそうな企業に応募するというやり方だ。ここで良いのは志望動機って作るのがめんどくさいけど、ここでは1つの履歴書で8社も受けられるわけだから、志望動機としては先の『お客様の視点に立った営業マンになりたいです』みたいな形で業界別に絞り込まなくても応募する事が出来る。

 だからこの手のイベントに予約でもして『何日以内に動かないとヤバいな』と緊張感は持たせた方が良い。少なからず俺達のようなFラン大学の就活生は何よりも場馴れが必要だと思っている。ここは他の就活生も来るわけだから、『今は他にどんな就活生が残っているのか?』と参考になるし、そしてその就活生に勝つ為にどんなアピールをすれば良いのか?考えをめぐらせる事が出来る。運が良ければ口達者なヤツがいて、そいつの言い方を真似れば今後の就活でも有利に運べるかもしれないから、出ても損はないと思うぞ。