「趣味を辞めれば仕事が上手くいくのでは?」という妻に自分の趣味を理解してもらう方法

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近年、自分の集めたコレクションを捨てる妻の話題が目立っています。

こういう話題を聞くとウチの所は大丈夫だろうかと不安になります。結婚前に知らせていない、または了承はしていたけれど、生活してみるとやっぱ嫌だと言ってきて、自分がいない間に全てのコレクションが無くなってしまうのではといてもたってもいられなくなると思います。

世の中には断捨離というモノを捨てる事で部屋が整理され、モノに対する執着が無くなるという奥様方の間で流行っている考え方があります。

もしあなたが異常なほどのコレクションに対する執着があると妻から思われているのであれば、あなたの異常な執着から解放される為に、あえて自分がそのモノを捨てる事で御主人の依存症から解放しようと、そんな善意で行動に出てしまう事があると思います。

しかし世の中には趣味を仕事に活かす人もおり、あなたもその中の1人である可能性があります。奥さんは趣味が如何に仕事において重要な事なのか理解せず、かつどちらかと言えば家庭の今後の行方を悪くすると予想出来ないのがこの「夫のコレクションを捨てる」に至る原因だと思います。

では趣味はこの家庭において、どれだけ重要なモノなのかを実際に捨ててほしいと頼む妻と趣味の重要性を説く主人の会話を通して、どのように説得すれば良いのか、説明したいと思います。

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趣味で共通の話題を見つけ、契約に結び付ける働き方

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「もし部屋にあるコレクションを捨てたら、一家路頭に迷うよ。」

「どうして?あのコレクションってそんなに重要?」

「ああ、お前はあのコレクションをただの俺の趣味だけと思っているかもしれないが、実は仕事においては絶対なくてはならない代物だ。」

「うそよ、単なる遊びでしょ。捨てたくないからって、適当な事言わないで」

「取引先の大事な代物も置いてある。」

「・・・」

「俺達のような外回りの営業をしている人はな、いきなりアポなしで訪問する場合も多くある。そういう営業スタイルって世間から見ればこちらの実績を上げる為に、押し売りしてくる印象が強いわけだから、高い確率で面会拒絶という事になる。

ではそんな断固お断りと思われている状況の中で、面接してもらえるようにするにはどんな事をするべきなのか?その1つの答えが、「取引先と共通する趣味を持つ」という事だ。

俺じゃないけど、保険で飛び込み営業をやっている知り合いは中小企業の社長を中心に会うようにしている。なぜ中小企業の社長かと言うと、保険の場合、成長の見込みのある企業と大企業より契約が結びやすいし、大きくなればそれだけ必要とされる保険契約料も高くなる。だから、規模が小さい段階で契約を結ぶ為にもそれなりに共通する話題を見つけ、親睦を深める事をしたいわけだが、中小企業で黒字に出来る社長の中にはある共通する特徴がある。それがコレクション集めだ。

俺のようなゲームやアニメの場合ではないけど、釣り道具や万年筆、ゴルフグッズなど様々なモノを集めている人が中小企業の社長の中には多い。そういう収集癖って経営においても強く影響を受けるんだ。例えば仕事をしてて製品の見栄えについて議論が出されていた時、その時のアイデアを自分の趣味に反映させたりする。そういう仕事の内容を趣味に反映させる人って自分の趣味だけでなく、仕事の魅力についても自然に話す為、その人がやっている仕事についても見えるようになるってわけさ。実際、コレクションを綺麗に整頓している。仕事の邪魔にならず、かつ見栄えが良いように置いてあるなど、様々な配慮をしていれば、その人の人格が見えてくるってわけさ。」

「でもそれって親睦を深める事において大切な知識であって、あなた自身がやっても意味がないでしょ?」

「いや、仕事で成果をあげるという部分までいくと、自分も相手と同じ趣味を持っているという事実は取引において「大きな共感」を呼ぶ。例えば不仲の取引先の人がいても、その人の趣味にあった事を話せば「あれ、君、興味あるの?」「はい、実は私もやっておりまして」と話せば、その話題で持ちきりになり、そして実際にやった経験を話すと「あるある」と言って、なぜか仲良くなるんだよね。さっきの保険業務に携わっている知り合いも、めぼしい相手を事前に調べて、その人に合う趣味について話し合ったりして契約に持ち込んだりしたりする。」

「・・・あなたもそうなの?」

「俺も同じような事をしているが、他にもそいつが集めた情報を元に、飛び込み先を決める方法を取ったりもしている。有力な情報を貰った引き換えに、その人が取引先から信頼の証としてもらったコレクションの一部を俺が預かったりしている。」

「え!?じゃあ、このコレクションを全部捨てたら」

「まず俺はそいつだけでなく、その取引先にも怒られる。もし希少性があり、二度と手に入らないモノであれば、捨てた人が訴えられる事になる。企業によってはそういう趣味が合う事で本来なら別の会社と取引すれば良いのに、自分の企業を優先して取引してくれるところもあるから、もしかしたら当事者同士の間だけでは終わらず、企業の運営を大きく支障をきたした事で、賠償金まで払わされるかもな。」

趣味を持たないと会社では生き残れない

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「後、意外かもしれないが、趣味を持っていない人はどのビジネスにおいても生き残れないと思っている。

仕事っていうのはただ単にひたすら抱えている仕事に取り組めれば良いというわけではないんだ。別の言い方で言えば、趣味を持たない人は面白みが無いって事で社内で孤立する傾向がある。

お前は働いた事がないから分からないだろうけど、飲み会や休憩中の話って言うのは大きく分けて3つある。

・仕事に対する愚痴

・女性の人の好み

・世間に対する批判

上記の話が主に9割を占める。ただこういうのは人の悪口だったり、あまり人には聞かせたくない話題でもあるんだけど、仕事ばかりやっている人からすると、仕事に対する批判も他の人と同じくらい感じなかったり、女性に対し興味もない場合が多いから、仕事人間は皆の輪の中に入れない部分が事実上ある。

そして共通の話題が無い為、仕事の上でも無趣味の人は孤立する。些細な会話で仕事がうまくいったり、相手の進捗状態と知って、段取りを整え直すきっかけにもなる。でも一人で黙々と仕事をしていると、その人しか出来ない仕事であれば良いが、通常チームで仕事をする以上、報連相は重要で、会話の中に入れないと仕事の面でも歯車が合わなくなって、手戻りが大きく発生するリスクが高くなる。

会社生活40年と言われる世の中において、これで大きなトラブルを起こさず、定年を迎えるのは非常に運が良い人だけだ。また趣味の話はさっきの3つの話題と比べ、悪口ではない。つい悪口を言って盛り上がっている所にその当事者がいて、関係が悪化して、仕事に支障が出る話はよく聞く。それに趣味の話は人を不快に感じさせない話っていう事で、多くの趣味について話せる人は会社生活において生き残れる確率が高いんだ。

妻の趣味を嫌がる理由を無くす

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「ところで、何でそんなに夫の趣味を捨てたいと思えるほど、嫌なんだ?」

「男の世界では分からないかもしれないけど、近所づきあいしていると、家に招き入れたり、日頃からどんな事をしているか話さないといけないんだけど、あんな女性が嫌がる趣味を置いていると敬遠されるのよ。「え、奥さん。あれに興味があるのですか?」って。

その場で取り繕っても、完全に払しょくできるわけでもないし、他の人達が同じような話題を持っていないと、あたしの話をする時はいつもそのコレクションに結び付けた話題に自然となっちゃうのよ。」

「何となくだが、分かる。つまり俺のあの趣味のせいで変な目で見られるってわけか・・・。つまりお前としては、あのコレクションを人の目につかない所においておくのが希望か?」

「それと、他の人の話を聞いているんだけど、あなたと同じ年収だけだとどうしても暮らしに余裕がないのよ。いくらあなたの小遣いのウチでおさめているからって、最近増税や保険料が高くなったわけだから、こういう趣味を見ているとどうもお金を無駄にしているかもって思うの。」

「・・・いや、何となく分かるぞ。こういう趣味にばかり力を入れて、小遣い内でおさめているから良いのではないかと言っていたら貯金がなくて、入院や葬式などの急な出費で借金をすることになり、暮らしていけなくなる話をよく聞く。つまりお前として

①人の目につかないように趣味をしてほしい

②趣味で消費するお金を何とかしてほしい

この2つが希望って事か?」

「まぁ、そんなところね」

「ウチの知り合いに同じような悩みを持っている奥さんの話を聞いていてな。参考になるか分からないが、家のスペースを開ける上、上手くいけば稼げる方法がある。

このminikuraってヤツなんだけど、寺田倉庫が運営している保管サービスだ。

何が良いかと言うと、お前の言う人目につかないようにする方法として、別の場所に預ける事をすれば解決する。このminikuraというサービスはコレクターの場合、月額250円と意外と安く、また預けたモノを向こうがヤフオクに出してくれて、その売れた金額を振り込んでくれるんだ。手数料もないし、こちらがやらないといけないのは運送費の800円程度だから、それ以上のモノをヤフオクで売る場合、利益は出るようになるかな。」

「でもいいの?ここまで言っといてなんだけど、そんなあなたのコレクションを売って?」

「いや、売るわけではない。コレクションは正直自分の為の喜びというのは自覚している。それなのに、お前の私生活に悪影響を及ぼすのであれば、それなりの事をしないといけないと思っただけさ。別に預けるだけで、コレクションについて楽しみたいのであれば、また取り寄せれば良いわけだし、家計が苦しくなったら、身を切る思いだけど直ぐ売れるような状態には準備した方が良いと思うしな。だから、このくらいだったら、大丈夫だよ。」

妻に自分の趣味を理解してもらう事の「まとめ」

上記の夫婦の会話のように、自分の趣味を認めてもらう為には、

①自分の趣味を仕事に活かしている経緯を説明する。

②自分の趣味が妻の何を苦しめているのか理解し、解決する。

この2つを行う事が自分の趣味を受け入れてくれる方法だと思います。

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