「協調性」で面接が通る就活生の自己PR

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住宅販売の仕事

「チームをまとめた経験がある為、協調性をアピールしたい」

「協調性って何が良いの?」

「長所は協調性って何かおかしい?」

 就活ではチームをまとめた経験があるから、協調性ならびに統率力を就活でアピールする人がいます。しかし協調性をアピールする人の中には何故協調性が就活において重要なのか?それを心得ていない人が大勢おります。

 実際、「私の長所は協調性です。」と言って、「ではチームをまとめられて何が良かったの?」と質問で返された場合、何も答える事が出来ず、黙ってしまう人が大勢います。協調性というは本来結果を出す為に踏んだ1つの手段であり、チームがまとまった事で何故望む結果を出せたのか?それを言えなければ効果はありません。

 それ故、ここでは実際にチームをまとめた経験を持つ就活生と、協調性を主軸に面接でアピールし内定を取った先輩の2人の会話形式で、協調性を如何にアピールすれば良いのかを述べたいと思います。

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協調性の長所について考える

 先輩、お久しぶりです。現在、私就職活動中なのですが、自己PRとして「協調性」をアピールしたいと思っているのですが、書いているうちにどうやってアピールすれば良いのか分からなくなりました。ですので協調性を就活でアピールする場合、どうアピールすれば良いのか教えて頂けないでしょうか?

 なら先ず協調性の魅力について心得ていないといけないな。実際、就活生の中にはチームなどをまとめられた事で何故結果を出せるのか理解していない人が多いから、その辺の質問について重点的にしてくる。協調性の魅力について理解する上で、では何故単独プレイはいけないのか?それについて考えてみよう?因みに理由は何故か分かるか?

 1人で勝手な行動をすると全体に迷惑がかかるからです。1人で勝手にルールを決めて行動すれば事前に決められたルールに反する場合がありますからね。んでもし後輩であれば、どちらに従えば良いのか分からなくなり、チーム全体に亀裂が走ります。それ故、単独プレイは結果を出せないだけでなく、チーム同士の中を悪くするきっかけになってしまう・・・からだと思います。

 確かにいい線を言っている。実際、企業の中には例え、結果を出せても個人プレーに走る人は嫌わせる傾向がある。何故なら個人プレーで例え結果を出せても他の人がそれについていけない場合もあるからだ。例えば個人特有のコネクションを利用したり、その人にしか分からない知識を通して取引先と契約を結べば、他の人が入れる余地なんか無いだろ。次第に周囲はその人に仕事を任せれば良いやと思い、仕事を押し付けられたり、仕事自体手を抜いてしまう可能性だってある。んで仕事が出来る人からすれば周囲は仕事をしない。そして自分に仕事を押し付けてくる。んな環境下でずっと働きたいなんて思わないから、普通転職などを考えるようになるよな。そうなるとその企業はその人がいてやっと仕事が回るようになっていたのだから、その人が抜けると仕事が回らなくなるケースだってあるから、経営者からしてみれば大問題だよな。

 でも先輩、それって結局極端なんじゃないですか?確かに個人プレーに走って周囲が追い付けなくなって仕事が出来なくなっても、その人がその周囲の人に仕事のやり方などを教えるよう促せば、先輩が今言った、その人が抜けると経営が成り立たなくなるという事態は避けられるんじゃないですか?

 確かにお前の言うとおりだ。しかし世の中には教えるというより、仕事を押し付けてくる人だっている。仕事の出来る人の方が立場上、偉くなるわけだから、その人に逆らう事なんて出来ないよな。そうなってくると「何で分からないんだ?」「俺に意見しようって言うのか?」「結果を出してから言え!!」などそんな高圧的な態度に出てくる人がいるだろうし、周囲の人達だってそんな人の意見しようなんてしなくなるよな。すると問題があってもお互い情報交換するわけではないから、問題が深刻化してから露呈するわけだから、正直協調性の無い人は周囲に自分のやり方を押し付けたり、または問題が表面化しない問題を抱えているわけだから社員が育たず、取り返しのつかない状態になりかねないわけだから、社員同士、情報連携や技術の共有などが出来ないと会社として成長しないんだよ。

 なるほど。つまり個人で先走ると、仕事が出来ない人であれば、組織に迷惑を掛ける。また仕事が出来る人手あれば、今度はその人に依存した組織体制が出来てしまう。それ故、協調性の無い人は組織をダメにするリスクを抱えているというわけですね。

 そう、だから自己PRで協調性についてアピールする上では、自分が協調性の無い人間ではない事をアピールする必要がある。例えば

・単なるイエスマンではなく、時には相手に意見し、その上で向こうの人にも納得してもらえるよう言い方を変える。

・指示に従わない人がいれば直ぐ排除するのではなく、何故指示に従わないのか、その原因について探るようにする。

・チームから離れる人が出た場合、裏切り者扱いするのではなく、離れる際に円満に終えるよう配慮する。

 などチームとして成り立たせる為の配慮があるかどうかを面接でアピールすれば良いな。

協調性をアピールする上での注意点

 先輩、なんだか話が壮大になってきていますが、私個人としてはチームに所属していたから協調性をアピールしようとセコイ手を考えていたのですが、そこまでアピールしないと評価されないもんなんですか?

 協調性っていうのは、今のお前が言った通り、チームに所属していれば誰でも言えるアピール内容だ。だから就活生の中には就活でアピールする内容がないとして協調性をアピールする連中が大勢いる。それ故、そんな人達より評価される為には、チームの連携を強化させて、そして結果を出しましたと言えるようにならないと就活では生き残れない事になるぞ。

 でも先輩。先ほどから話を聞いているとチームをまとめ上げる力って、それってほぼチームリーダーとして活躍している話なのではないですか?正直、私はそこまで凄い経験なんて持っていませんよ。

 だから協調性って言うのは就活ではあまり評価されないアピール内容として見られているんだ。お前は知らないかもしれないけど、協調性があるって言い方って、チームの連携力が良いという言い方であって、お前の魅力というよりはチームとしての魅力だろ。だから個人の魅力をアピールする就活では協調性のアピールはかみ合わないデメリットがあるんだよ。それ故、協調性をアピールする上では、

① 自分の意見を分かりやすく伝える力:伝達力

② 相手の意見を丁寧に聞く力:傾聴力

③ 周囲の人、物事の関係性を理解する力:観察力

 など就活でアピール出来る要素を詰め合わせてアピールする必要があるから、はっきり言って逃げで協調性をアピールしようとした人だと不利なんだよ。だから就活で協調性をアピールする上ではさっき言った3つをそれぞれ言って、チームが解散しような危機を持ち前の配慮力で持ち直したみたいな言い方をしないと評価されないんだ。

協調性をアピールして内定が取れる人とは?

 なんか私、知らず知らずのうちに難しい事に挑戦していたというわけですね。ちなみに協調性で評価される人って具体的にどんな事をしているのですか?

 さっきも言ったけど、情報連携や技術共有など組織を底上げするような協調性をアピール出来れば有利になる。例えばサッカーであれば、どうやってパス回しをしていけば相手を翻弄する事が出来るのか、速いボールを受け取る方法、早くパスに出す蹴り方などを情報共有すればチーム自体強くなるだろ。ビジネスでも同じように売り込み先で自社製品が評価される実例を皆と共有すれば、他の人のその方法で成功する可能性があるわけだから、売上アップにもつながるよな。それ故、自己PRでは崩壊しかかっているチームの状態を回復させる為に、出来る人からそのノウハウを他の人に伝えたり、各人それぞれの長所を分析して効率性を挙げた結果、結果を出す事が出来るようになり、チームが明るくなりましたって言えれば合格だな。

 それってほぼチームリーダ―、またはマネジャーの仕事じゃないですか?

 確かに言う内容としてはお前からすれば大きすぎるかもしれないが、最近ではそんな同僚の視点に立って行動する事は俺自身必要だと思っている。何故なら最近、マタハラ、パワハラ、過労による自殺、介護離職など色々な問題が出ているだろ。当初はマタハラに対し、自分で好きで生んだんだから、仕事にまで負担をかけないでほしいという声があったけど、実際は保育園の数が足りなくて子供を預けられなかったり、育児と仕事を両立させるのが難しくて結局辞めざる得なくなり、子供を育てる環境が日本では整っていない事が背景にある事が分かった。んで過労死についても、「死にそうになるまで働かなくても転職すれば良いじゃん」と当初は思っていたけど、ブラック企業の経営者が社員を辞めさせないようにする為に、長時間働かせて転職する時間を作らず、仮に辞めても辞めていった人の悪口を言いまくって、残りのメンバーに「裏切ったらああなるからな」と圧力をかける事をして、如何に仕事を辞める事が大変なのかが表面化された。

 正直、今後少子高齢化によって介護離職する人達が増えていくわけだから、仕事と家庭を両立させる方法について考えていく必要がある。それ故に、当事者の状況を正しく把握する必要があったり、改善策に反対する人達を如何に説得するかなど色々な配慮が必要になってくる。場合によっては自分が憎まれ役を買ってでて言うべき事は言って、事態を改善していく必要がある。それ故、正直組織全体が一丸となってやらないといけない課題が山ほどあるわけだから、俺達は将来、そんな仕事と家庭の両立について考えていく必要があるわけだから、個人的にこの協調性の問題は就活を乗り越えるだけで終わらず、将来俺達に課せられる問題を乗り越える1つの解決方法として使われるかもしれないぞ。

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