親が就活で的外れな事を言う原因

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的外れな親

自分より年齢が上であり、働いた経験があれば就活において参考となるアドバイスをするのではと期待してしまいますが、実際親であってもあまり参考にならない意見が言います。何故親なのに誤ったアドバイスをしてしまうのか?ここではそんな原因について語りたいと思います。

親が就活でしてしまう誤ったアドバイスを振り返ってみますと

「あなた、食べる事が好きなのだから、食品業界なんてどう?」

「就活では熱意をもってしっかり話す事」

「どうして受からないの?」

上記のように思いつきであったり、感情論のみで勝負したり、心配に耐え切れず愚痴をこぼしたりするなどあります。ただ不思議なのは何故ここまで誤った意見を出し続けるのか?だと思います。就活が続けば少しは現状を理解し、的を得た発言をしても良いものです。しかし一向に改善の兆しが見えないのは恐らく全ての情報を家の中だけで仕入れているからではないかと推測されます。

つまり親が誤ったアドバイスをしてしまう原因は以下の2つです。

    • 実際に就活で成功している人の意見を調べず決めている

    • ネットで有力な情報を見つけるのが下手

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成功している人を調べず、思いつきで語ってしまう。

就活で成功している人の情報を調べない

就活生が親の意見に違和感を感じるのは、実際に面接や就活仲間との情報交換で就活で何が必要なのか肌で感じる事が出来るからだと思われます。ただ親は就活に参加出来る立場ではない為、そのほとんどが家の中で判断する形になると思います。

その為、この場合、自分の成功体験や経験談なので物事を判断し就活の方針を決めてしまう親がいます。
親の言動を更に砕いてみますと、「あなたの為を思って言っている。」、「大手に入れば将来が安定」、「どうして受からないのよ」という言葉をよく聞くと思います。この言葉は確かに子供の為に言っている言葉ではありますが、よくよく考えれば、子供の事しか考えていない言動とも取れます。

そして大手や優良企業に入社させたいあたり、小手先なアドバイスだったり、目先の利益を追求したアドバイスしかしなくなり、結果面接では自分の事しか考えていないと思われ、逆に上手くいったとしても就活生からして自分の望んだ形ではない為、早期退職か転職をする確率を高くしてしまいます。

そしてもう一つの問題として親が自分の体験談やネットの情報のみで就活を判断している場合です。

近年の就活は2012年までは10月から始まり、2013と2014年は12月から就活が行われ、2015年は4月と大きく就活が変化し、親世代がやっていた就活とは大きく異なっています。となれば内定を取る為にはつい最近就活をやっていた先輩、または入社して間もないOBの方々の意見を聞き、どんな方法が通用するのか聞く事をすべきだと思います。

それなのに親の中にはバブル時期の考えで就活を進めたり、ネット上の情報だけで判断し、実際に生の声を聞かず、物事を決めてしまっています。

これにより今では古くて通用しない方法や間違いに気づかず就活を進める形になる為、修正しづらいやり方で就職活動を行ってしまうパターンに陥ってしまいます。

ネットで有力な情報を探すのが下手

就活で成功している人の情報を調べない

自分の成功体験以外で情報を集める方法はネットで就活の情報を仕入れる事だと思います。

ネットには情報を多いとは言え、現在の就活の厳しさについて書かれているモノもある為、それなりに親の考えを変える情報もあると思います。ただ残念な事に親の中にはこういう検索の仕方をしていると思います。


・大手から内定を取る方法

・何故ウチの子は内定が取れないのか?

・ES締切日一覧

上記のような検索は問題がないと思われますが、”大手から内定を取る方法”となりますと大手病を誘発させるような形であったり、”何故ウチの子は内定が取れないのか?”では悪い点ばかり挙げているだけで、改善の方法について述べてないモノであったりします。

その為、逆に助けになるどころか増々無理難題を押し付ける原因となったり、自分の子の悪い点ばかり指摘して更に気が滅入る形になる可能性があります。

酷い場合、親にとって都合の良い情報だけ厳選し、実際に就活で役立つ情報は「あたしが思っているモノとは違う」と言って、切り捨ててしまう人もいる為、結局親の悪い考えを助長させる形になったりします。

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現役で働いてても的外れな理由

就活で成功している人の情報を調べない

就活で親の言動に違和感を感じていた就活生Hさんの話です。

Hさんには現役で大手企業で働いている父親がおり、面接官の経験がある事から就活が始まるのを機にアドバイスを頼みました。ところがアドバイスで言ってきたのは、「大手は安定しているから良い」、「明るく元気よく話せ」、「簡潔に話すんだぞ」などありきたりな事をしか言いませんでした。

本当に大手で面接官の担当をした事があるのかなと疑問に感じていたのですが、ある日ESを提出する際、「そんなに提出してどうする?書類選考は必ず受かるんだから、多く出しすぎると後がキツくなるぞ」と言ってきたのだ。

このセリフを聞いた時、大変驚いた。

現在の就活では書類選考でも合否が決まる形になっているのは周知の事実なのに、ウチの父は大手の面接官の立場でありながら、バブル時期の内容のまま就職活動を進めていたのだ。

試しに父の仕事ぶりについて訊いてみたのだが、原因が判明した。

ウチの父の話をまとめてみると

「難しい話は秘書に任せている。」

「俺は事業を始める際、こんな事を言ったんだぞ」

「部下は一生懸命働いている。」

など自分の事を話さず、全て仕事は他人に任せていたのだ。

面接官の話も全て部下や秘書が準備して父はただ単に学生を見て採用の是非を決めているだけなので、現在の就活で書類選考で合否が決まる事実も知らなかったのだ。

実際に働いている人の中には、自分は特に仕事をせず、全て部下に任せきりの人がいます。

全ての人がそういう人だと言いませんが、現役で働いている人でも他人任せだったり、自分の考えを押し付けたり、自分の非を認めず問題を抱えたまま続けたりするのも珍しくありません。

もし自分の親がこういう働き方をしていれば、本人は良くても他人から見れば、魅力に感じない働き方をしているのは明らかです。その為、アドバイスを貰ってもとても参考にならないアドバイスだったり、逆に就活生を悪い方向へと追いやってしまいます。

就活では人柄を見て採用する所があります。それ故、如何に面接で魅力的な人柄を語れるかによって選考の是非が決まると考えられます。それなのに上記の様な働きぶりをしていれば、どうやれば面接官が魅力的に感じるのかを語る事が出来づらくなります。

この事から現役で働いている親でも、就活では如何に面接で魅力的に語るべきなのかアドバイスするべきなのか考えずに、自分の勝手な思いつきでアドバイスし、入社目的だったり、自慢話にしか聞こえない内容となり、参考にならない事を言ってしまうのです。

親の的外れが一向に改善されない原因

就活で成功している人の情報を調べない

就活生の中には就活がある程度進めば、親も就活の実態について把握し、適切なアドバイスをするようになるのではないかと期待する人がいますが、そういう人もいれば、逆に一向に起こらない親もいます。

その原因として親は実際に就活で成功している人の話を探ろうとせず、自分の体験談やネットの情報のみで就活の方針を考えているからだと思われます。

内定を取っている就活生は先輩、OB、友達から就活での成功・失敗体験を知り、自分がどういう風に取り組めば良いのか考えて行動しています。しかし親は実際に就活に参加出来るわけではないので家の中だけで判断する形になります。

その結果、ネット上に存在する大量の情報を整理できず、また信憑性の低い内容でも鵜呑みにし、間違った感覚で就活を進めさせてしまっています。

このように現役で働いている親でも参考となるアドバイスを言えるとは限りません。就活生自身が就活を体験し、様々な情報を多角的に判断し、自分の信じた情報を試行錯誤取り組んでいく事が就活で求められる姿勢だと思います。故に親に対してのアドバイスですが、
親でも絶対ではない事を理解して就活を進めていく方が良いでしょう。

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