銀行の仕事内容と志望動機を内定者から聞く就活生

シェアする

JapanBank

「銀行ってどんな仕事をしているの?」

「リテールと法人営業の違いは?」

「保険や証券ではなく、何故銀行と訊かれたら?」

 金融業界は他の業界と比べ、採用人数が比較的に多く、更に給料も高いとされています。その為、金融業界を志望する就活生は多いのですが、会社説明会に参加しても、金融業界の具体的な仕事内容について把握出来ず、志望動機を作成する事に頭を悩ませる人は大勢いると思います。金融業界は銀行だけでなく、保険や証券などもあり、何故銀行なのか?と面接で聞かれたらどう答えれば良いのか分からない人もいると思います。

 もし銀行を志望する場合、具体的にどんなアピールすれば良いのか?ここでは実際に銀行から内定を取り、働いているOBと、その後輩でこれから銀行の選考を受けようとしている就活生の2人の会話形式で、銀行を志望する上で大切な事を説明したいと思います。

スポンサーリンク

銀行の基本的な仕事内容について

tyokin

 先輩。お久しぶりです。現在銀行の選考が開始されたので、受けてみようと思うのですが、銀行の仕事について調べても全くどんな事をしているのか理解出来ません。ですので銀行の仕事って具体的にどんな事をしているのか教えて頂けないでしょうか?

 銀行の仕事というのは、企業に融資して、そして融資した分の金額に利子をのせて回収するビジネスを行っている。・・・え、分からないって?例えばある飲食店がこれから2店舗目を新しく出店しようと思っているが、出店するのに300万円ほど費用がかかり資金が足りない。この場合、銀行員は「300万円を貸しますので、6か月後に320万円で返してください。」と言ってくる。勿論、銀行員はその店長が本当に6か月で320万円の金を返せるのか調べたりするし、店長の承諾を得た上で取引を行う。そしてもし店長が本当に6か月後、320万円を返済したのであれば、銀行は300万円の融資から320万円の返済金を手に入れたわけだから、差額の20万円分、銀行は儲けたという事になる。つまり銀行のビジネスというのは企業にお金を貸して、その利子の余剰分で利益を得る。そんなビジネスをしているんだ。

 こういう業務を銀行では渉外係、もしくは法人営業と言っているんだけど、もしお前が渉外係に配属されたら、新人の間は既存の融資先から融資の提案を始める事になるから、融資先が具体的にどんな事にお金を使いたがっているのか?、そしてその金額に見合う提案は具体的にどんなモノなのか?それを先輩社員を通じて決算表や試算表を見てどう判断するのかを学び、融資係の人達と審議し、そして融資するステップを踏むことになるだろう。・・・もう少しかみ砕いて説明してくれって顔しているな?

 銀行っていうのは既に企業に金を貸している所があるんだけど、それはさっき言った6か月だけじゃなくて3年とか5年とか長期にわたるモノもある。お前はそこに挨拶しに行って、融資先がちゃんと当初の予定通り売上をあげているか確認するんだ。それは決算表という売上をどのくらい出したか確認する表や、今後どのくらいの売上を出せるのか書かれている試算表を見ながら判断するし、最終的には稟議書にまとめて、融資係のベテラン社員と議論して決める事になる。

 そしてある程度、仕事に慣れてきたら、今後は新しい融資先を見つける新規開拓の営業を行う事になるだろうし、既存の融資先でも規模拡大に向け、新たな融資を提案するアイデアを模索したり、また銀行は資金を回収しないとビジネスとして成り立たないから、新しい投資をして失敗しないようアドバイスをしたりする。

 あの先輩、今までの話で銀行というのは「こういう事にお金を使いたい。だから金を貸してくれ」という企業に「分かりました。では1000万貸しますので、1100万円で返してください。」とそんな風にビジネスをするのは分かりました。勿論実際はそんな単純な話し合いではなく、融資先候補の企業の経営状態を見て、返済能力があれば貸すけれど、無ければ融資金額の減額、または融資を断る事をしないといけない。というのは分かりました。しかし銀行員ってそんな融資先のビジネスが成功するかどうか判断出来るほどのスキルってあるんですか?ビジネスって本来成功するかどうかなんて誰も分からないじゃないですか?それなのに相手のビジネスが成功する事を前提としたビジネスをするなんて、正直、何でそこまで自信を持って金を貸す判断が出来るのか不思議で仕方がないのですか?

 もちろん銀行員だって人の子。そんな先の未来を正しく把握する事なんて出来ないさ。でも銀行っていうのは今まで沢山の企業とビジネスをしてきているわけだから、どんなビジネスが成功するかある程度予想がつく。それに大抵は売上が伸びている最中の設備投資や規模拡大によるモノだから、成功している人に融資する流れになる。逆に経営破たん寸前の企業であってもリストラによる経費の削減、旧機器を売却して赤字を少なくしたり、再建後、主力商品のみ特化して売上を上げていくなど再建の目途が整っていると判断すれば、リストラ社員の退職金の融資もする場合もある。まぁ、新人のウチは判断が難しいだろうけど、慣れてくれば成功のノウハウというのも心得ていくだろうし、その手の最終判断は、経験を積んできた融資係の人達が行うから、そんな融資が失敗する事なんて頻繁に起こる事はないだろう。

銀行のリテール部門と法人営業の仕事の違いについて

sales

 先輩、銀行の利益の出し方、そして営業の仕方についてある程度分かりましたが、銀行の会社説明会でリテール部門や法人営業部、総合職など色々な部門名が出てきたんですが、これらって具体的にどんな違いがあるのですか?

 リテールというのは、個人、零細、中小企業を対象とした営業の事だ。例えば個人で言うならば、退職金を貰ったばかりの退職者。宝くじを当てた人、または預金や資産運用、ローンの購入などを検討している人を対象とした営業を行っている。法人とは違い、家庭が抱えている資産は少ないけど、「子供の成長に伴い資金を増やしたい。」「将来が不安定だから出来るだけ資産を増やしたい」などそういう悩みを抱えている人達に資産を増やす金融商品を提案したり、ローンの返済方法や相続税の手続きなども行ったりする。

 もしお前がリテール部門に配属されたら、投資の場合、恐らくだが「国債を買いませんか」と言って、1000万円を1010万にする方法を提案し、その仲介料を貰うやり方をするだろう。また他にも個人に対し、融資を行ったりする時もある。お前は知らないだろうが、土地のある地主は相続の際、土地を持っているとその評価額次第では、今持っている現金では相続税が払えない場合がある。その場合、国に土地を没収される形になるから、その土地に賃貸マンションを建てて、土地の評価額を下げ、相続税対策するのが主流で、お前はそこで賃貸が20年後どのくらいの収益を生むのかシミュレーションしたり、その賃貸マンションの融資を提案したりする事をする。まぁ、リテール部門ではその2つが主流だけど、必要によっては住宅ローンの手続きのサポートや遺言状の書き方まで相談したりもする。

 なるほど良く分かりました。では法人営業というのは企業向けの営業であって、さっき話しました新しい機械の導入や店の出店などでお金を必要としている企業に融資して返済金の利子で稼ぐ事をする事をしているんですね。

 そうだな。ただ少し補足をすると、ただ単に融資だけをするわけではない。融資しても借りた金額を返せるほどのポテンシャルが無ければ、会社の経営に口をはさんだりしたりする。例えば、税金の抑える節税の方法や、新規出店の際、他社がマネした節約術についても教え、少しでも融資を返せるようアドバイスする事がある。更には新しい取引先を紹介したり、商品企画や法務関連の人的支援をしたり、不動産の情報を提供したり、後継者がいない企業の場合、その企業を買収、または合併する企業を探して継続的に経営が出来るよう手配したりもする。つまり取引先のビジネスを成功させるならどんな事だってやっているんだ。

 ちなみに総合職についてだけど、これはリテールと法人営業、両方やっている部門だと思われる。銀行によっては顧客ごとに部門を分けている所もあれば、一括して1つの部門で行っている銀行もある。だからリテールや法人営業、渉外、融資など色々な名前があると思うけど、大抵は対象の顧客が違うか、企業と交渉する営業か、それとも営業が持ってきた案件を審査する仕事なのか、その程度の違いだけだと思う。

 先輩、ありがとうございます。ちなみに銀行にはリテールや法人営業以外にも部門があったと思うのですが、他にどんな仕事がありますか?

 他にも商品企画部国際営業部という部門もあり、商品企画部はその名の通り、商品を企画する部門だ。さっきリテール業務の説明で、投資信託を顧客に提案すると言ったけど、実はあの投資信託は銀行で作っている場合がほとんどで、ウチの業界では金融商品と言っている。色んな金融商品はあるけど、簡単に言えば顧客の資金を増やす為のプランについて書かれた企画書のようなモノで、顧客から預かった資産を増やすアイデアと客が投資したいと思えるような金融商品を作る部門だ。

 先輩。資産を増やすなんて簡単に言っていますけど、本当にそんな簡単に資産を増やせるモノなんですか?通常株とかに資金とつぎ込んで、○○ショックとかで景気が不安定になり、逆に資産が失いそうな気がするのですが?

 お前は投資信託の商品について知らないと思うけど、世の中には確実に増える金融商品も存在する。例えば会社が発行している社債・・・知らないか・・・会社がお金を集める為に一般向けに社債を発行するんだけど、平たく言えば、100万出してくれたら101万で必ず返しますよという証明書のようなものを出すんだ。社債というのは株ほど儲かるわけではないが、金利が1パーセントと、1億出してくれたら、1パーセント分の100万円分を上乗せして、1億100万円で返しますという必ず増えるモノがある。まぁ、投資先が倒産したら意味ないけど、その辺についてはちゃんと調べているから、まぁ、失敗する確率は低い。このように金利が高くて、安全性が高く、投資額も高い金融商品を企画して、売れる商品を作るのが商品企画部の仕事だ。

 ちなみに国際営業部ってどんな仕事をするのですか?

 簡単に言えば、日本国内企業が海外に事業を拡大する場合、現地の銀行と連携して、現地の翻訳者、労働者、そして法的なサポートが出来る人材を手配したりする。ただそれは現地の駐在員の人達が担当するけど、国際営業部の本業は主に現地での資金調達になる。例えば現地の優良企業の株を買ったり、日本円から現地通貨に変える手続きを取ったり、現地の金融政策に関する影響を分かりやすく説明したりなどそんな仕事をする。まぁ、先進国を中心に担当する人もいれば、特定の国のみを担当する人もいるから、日本国内だけでなく、海外の文化も発展させたいという人には向いているかもしれないな。

銀行と保険と証券の違いについて

 なるほど、一般家庭向けか、企業向けかなどの違いという事ですね。では先輩、金融業界には銀行だけでなく、保険、証券と別の業界があるのですが、具体的にどんな違いがあって、もし面接で「何故銀行なの?」と訊かれたらどう答えれば良いですか?

 まず保険というのは、生命保険や火災保険のように被害を最小限に抑えたい人向けに行うビジネスで、例えば火事や地震などで家が無くなれば1000万円以上の損失が出るとする。しかし保険に入っていれば、800万円の資金を出してくれるので、200万円程度の損失で抑える事が出来る。つまり災害、病気、ケガなど、多大な出費が発生しそうな事柄に対する備えを行っているのが保険業界の仕事だ。

 また証券というのは、さっき言った投資信託のように、資金を増やしたい人向けに行うビジネスで、例えば子供が幼稚園から小学生にあがろうとしている。多額の金が将来必要になるから資金を増やしたい。という人がいれば、持っている資金をどのように増やせば良いのか、投資信託に投資するか、またもっと利益が欲しいのであれば、株などに投資し、資金を増やす方法についてアドバイスする仕事をする。

 ただこの2つと銀行とは違いは、保険や証券などを例え効果が無くても売れれば利益が出るのに対し、銀行は融資して回収してこそ利益が出る為、相手のビジネスが成功を前提に入れた仕事になっている。つまりもし銀行で働きたいのであれば、「融資先のビジネスについてアドバイス出来るような人になりたいと思い、銀行を志望しました。」と、相手のビジネスを成功させるような仕事をしたいという言い方が望ましいだろうな。

就活で役立つ「銀行」と「証券」と「保険」の違い
 銀行、証券、保険の違いっていったい何なのだろうか? 金融業界の会社説明会に参加しても、会社の成り立ちや、どんな部門があるかなど、他の金融業...

銀行で必要な知識と資格について

 先輩、色々と貴重なお話しありがたいのですが、銀行となりますと専門的な金融知識が必要になってくると思うのですが、銀行向けに有利な資格って何かありますか?

 通常リテール業務か法人営業のどちらかの渉外業務に携わると思うから、社長と今後の経営について話し合えるようになる必要があり、更に金融的なサポートをしないといけない。となると会社の金融資産を見て判断する必要があるから、損益計算書 貸借対照表などの簿記、経済学、経営学の知識が必要だな。まぁ、学生が持っている資格や知識などたかが知れているから、入社当初はそんなに資格は必要とされない。だから入行後に自分の配属先を踏まえた上で、身に着ける知識を絞っていけば良い。

 窓口の業務に携わる場合、税金の事やローンについての相談が出来るようになる必要がある。投資信託や債券などを販売する場合は「証券外務員」の資格が必要で、生命保険を募集する場合は生保一般課程試験で合格する必要がある。だから顧客とやり取りする場合は保険、住宅ローン、保険などの相談が出来るようになるためにファイナンシャルプランナーの資格が必要になってくる可能性があるぞ。

 まぁ、他にも候補を挙げるなら、税務、金融コンプライアンスオフィサー、経営支援アドバイザー、投資信託、法務、年金アドバイザー、ファイナンシャルアドバイザーなどもある。金融を主体にしている以上、節税、法律、ライフプランなど資産運用に関連する資格が銀行の業務では役立つ。ただ全てを習得するのは難しいから、税金に対して強くなりたいのか、それとも一般家庭向けにライフプランを提案できる人になりたいのかなど、どのような資産運用で顧客を助けたいか?それを決めて取るべき資格について絞っていくと良いぞ。

銀行のキャリアについて

 ちなみに銀行でのキャリアプランについても話す。銀行では一般職と総合職の2つを募集していると思うが、管理職の候補となるのは総合職からだ。始めは銀行員、その次に課長、副支店長、支店長、そして本部の役員という形でキャリアが積まれる。銀行では2年ごとなど期間ごとに別の支店に移って幅広く業務を学ぶから転勤や地域ごとの対応などが必要となってくる。支店長クラスになれば今までのような渉外業務だけでなく、本部からの目標を現場に伝える必要があるから目標に向けての支店運営や部下の管理も必要になってくる。

ちなみに更に昇進して本部に配属されるとどんな仕事が待っているのですか?

 恐らく銀行の中期経営目標の企画を立てたり、それに向けての人員配置、予算などを取り決め、それを各支店に伝えたりする。そして目標通りいかなければその原因を探ったり、進捗が順調であればその報告を記録したりするだろうな。

銀行の魅力について

business

 先輩、今まで銀行の仕事内容を聞いていて、融資という専門的な知識を覚える事は勿論、融資先の企業が正しく業務出来るかなどの調査、更には銀行で先輩と相談して、融資の内容が適切か、また自分が提案した融資案件が通るように手筈を整えるなど、やらないといけない事は沢山あるみたいですね。そんな銀行業務ってそんな事をしてまでやりがいが感じるモノなんてあるんですか?

 お前の言うとおり、専門的な知識についていけず、どこか別の業界に行く人もいる。ただ銀行で働き続けられる人は、アパレル、建設機械、工場など問わず、「様々な業種に携わる事が出来、面白いです」と言っている。銀行が扱っているのは「金」だ。つまりどの業界にも携わる事が出来るから、実際に成果をあげている企業、失敗している企業などを金融的な観点から分析でき、市場の流れを理解する事が出来る。そんなビジネスの成功のノウハウを学ぶ、観察する事が好きな人であれば、長く続けられる業界だろうな。

銀行から内定を取るためには

compete

 銀行の選考っていうのは面白くて、向こうが納得するまで何度も面接が繰り返させるんだ。普通は会社説明会などで3次面接が終わった後が最終面接になります。など選考の数はある程度決まっているのに、銀行となると面接を数回と数を断定していない。理由は定かではないが、相手を知る為にも何度も面会・・・ってところなのかな。

 色々と面倒ですね。そんなに面接をしていったい何を聞いてくるんですかね?

 銀行の業務というのは面会方式、つまり人を見て判断する業務だ。だから面会に現れる学生に抱いた印象で質問する内容は決まってくる。ただ質問は多面的でも恐らく理解しようとする部分はある程度決まっている。

 それは何ですか?

 さっきも言ったが融資先のビジネスが成功するか否かで収益が決まる以上、融資先がビジネスに成功できるかどうかが全ての鍵となる。だから面接でそういうビジネスを成功させる上での素養があるかどうか見てくるはずだ。

ん~イメージが湧きません。具体的にどんな部分を見てくると思いますか?

 例えば高齢化社会や待機児童など社会問題について聞いてくるかもしれない。日本は少子高齢化社会だから少ない若者の数で多くの高齢者の介護をしないといけない。だから介護ビジネスに限定するとその手のビジネスに対し参入してくる企業や経営不振に陥る企業もたくさん出てくる。となると銀行はその企業に対し、どうやって助ける事が出来るのか考えないといけないから、これから採用する学生に対しても銀行業務に勤める上での知識力についても見てくるだろう。

先輩ならどう答えます?

 介護ビジネスの問題は介護士の数が少なくビジネスを行う上で必要な労働力を確保できないのが主な原因だと言われている。更には重労働で長期間労働の割には安月給で、更に休みがとりづらい。そんな労働環境である為、退職者が後を絶たず、人材不足で経営そのものが危ぶまれている。だから介護ビジネスを継続して続けていくためには辞めていく原因労働環境の改善が必要だと思われます。と答えるだろうな。

 んで「具体的に君ならどうする?」などと更にツッコまれたら、託児所を作り、子供を安心して預けられる環境を作り、女性労働者を確保するなど他にはないメリットを作り、継続的な雇用環境を作ります。って言うかな。

 銀行って資金提供だけでなく、今みたいにビジネスを成功させるためにはどうするべきか相談するコンサルタントのような役目や新しい取引先を紹介したり、店舗拡大の為、知り合いの不動産から情報提供を呼び掛けたりする場合もある。だからビジネスを動かす上で必要な人、モノ、金などノウハウを心得ておく必要がある。だから入社後、融資先のビジネスの状態や経営者の素養を見る目を身に着ける必要があるから、業務外での教養も見てくると思うぞ。

銀行でアピールする内容について

 色々と銀行の業務について話したが、結局のところ顧客の信頼を勝ち取り、そして資産を増やす為、日々正しい情報をインプットする必要があるのが銀行の業務だ。もし俺が銀行の面接官になったら、学生が資金管理能力や人を見る目、そして学力についてみるだろう。

 アルバイトをアピールしてくれば、ではその店長はどうやって売上を増やそうとしていた?最近若者の早期退職が目立つけど、君のアルバイト先ではどうだった?問題がなければ何故問題がなかったと思う?などそんな店舗運営についての質問をするだろうな。

 サークルや部活など金を稼がないアピール内容については、人材管理や書類の管理、またはスケジュール管理について質問するだろうな。その部活の目標は?部員の出席率はどうだった?その部活で活動した内容に反対意見がなかったか?なければ何故なかったのか?もし反対意見があるとしたらどんなモノ?など組織運営力や人身掌握術などの質問をするかもしれないな。

 また銀行は入社後、様々な専門知識を習得する必要がある。勉強は得意?入社したら業務外で勉強する事になるかもしれないけど、君ならどのように勉強する?など資格取得に向けての計画や成功する為の段取りについて質問するかもしれないな。

色々とありますね。

 その辺のノウハウがないと銀行の仕事は務まらないだろう。金を扱っている業界だから高収入はあるけれど、お金は他の業界と違って他人の人生を大きく左右させる仕事だ。生半可な気持ちじゃ務まらないし、社会の為に自分は貢献できるという自負がないとやっていけないだろう。もし銀行の面接を受けるのであれば、その辺の知識については把握しておけ。

スポンサーリンク

シェアする