好きを理由に志望先を決める為には

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住宅販売の仕事

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仕事を理解していないと”好き”でも通じない

アニメ業界を例として挙げる場合

就活生の中にはアニメが好きだからという理由でアニメ業界を志望する人がいます。

しかしアニメ業界は絵を描いたり、ストーリーを作成したり、また近年少子化の影響に伴い、視聴者が減っている中、どのようにアニメビジネスを成立させるかを考えないといけません。

就活生の中にはそんな業界の裏を知らず、アニメが好きという理由で志望出来ると誤解している人がいます。例えばその理由で志望してきた場合、恐らく面接官はこう思うでしょう。

この子はちゃんと仕事が出来るのか?

言わば仕事に対する無理解や偏愛を面接で出てしまい、悪い印象を与えてしまう結果になってしまうのです。

今度は鉄道オタクが鉄道業界を志望する場合を例に説明致します。

ある鉄道オタクの就活生が鉄道業界を中心に就職活動をしていました。ただ彼は就職活動をしている中、鉄道業界では鉄道の事ではなく、人口を増大させる効果がある事から不動産ビジネス、都市開発、そしてイベント誘致など鉄道とは関係ない仕事も存在し、それを専門として部署もある事を知りました。

もし運よく鉄道業界に入っても、その部署に勤める事になったらちゃんと自分は仕事が出来るのだろうか?彼はそんな不安を抱いたようです。

自分の好きだけではビジネスが成り立たないと思った彼は鉄道業界を問わず、様々な仕事について理解し、自分がやってみたいと思える仕事について探す事に専念しました。

上記のように志望先が自分の好きな事でも、仕事について正しく理解していなければ、今後仕事としてやっていく事は難しい理由があります。

実際、そのような趣味を理由に採用された学生は、自分が望んでいた仕事が出来ないという理由で早期退職する人達がいます。こういうケースがある以上、企業側は本当にこの子はウチの仕事を楽しく最後まで感じて続ける事が出来るのだろうか?と考える様になります。

その結果、好きだけでなく、実際にどんな仕事を行うのか知っているのか調べ、そしてそれを知った上でも仕事をしたいのかと問う形で面接を行う所もあります。

就活生が望む就職先に入る為にも仕事の事を理解してから入る事をオススメ致します。

お金の教養講座

利己的か他己的かで就活で通じる”好き”が決まる

好きを理由に志望しなかった学生の話

お金好きの親友がいたので、当初彼は金融業界に行くのかなと思っていました。しかし彼にその事について訊いてみると、

「ヤダよ。何で俺が他人の資金稼ぎの為に努力しないといけないんだよ。俺が好きなのは自分の懐に入る金であって、他人のではない!!」

と言い、金融業界にいく事を否定しました。

なんと自分に正直なヤツだと思いながらも、彼の話によると金融関連の主な仕事は資金的に困っている人、または資産を増やしたい人向けに金融的なアドバイスや自分達の商品を売るのが主な仕事になっているようです。

つまり彼からしてみれば日頃から資金稼ぎに注力しているのは、自分に見返りがあるからであり、仕事となるとそれを他人の為に費やさなくてはいけなくなるから仕事して行いたくないと言っているのだ。

ただ確かに見返りが自分にあまりないとしても、自分の趣味が仕事で求められるモノと重なっていれば仕事がしやすいのではと思い、結局趣味に沿った仕事を選ぶことは合理的だと思える。

ただ彼はその考えを否定した。

何故ならば、仕事して求められるほどのスキルを持っているという事はそれだけその趣味に対し真剣に取り組んでいるという事だ。それなのに仕事となれば、質や自分のスキルアップより勤め先の利益を意識した提案をしなくてはいけなくなるし、自分が正しいと思っている事でも、クライアントがこうして欲しいと言えば面倒な作業でもやらないといけなくなる。

上記の話のように自分の趣味が志望先の仕事と重なる面があっても、その趣味が利己的な理由であれば、他人の為に努力する仕事としては苦にしかならないのである。それならその分野に沿った志望先に勤めるよりも福利厚生が整っている、ライバルが少ない企業に入社し、ワークライフバランスを充実させた方が効果的だと言えます。

もし”好き”を理由に志望するのであれば、他己的でないといけません。

例えば金融業界の場合、資産管理は企業からしてみれば企業の存続に関わる重要な分野だ。消費が落ち込む今、資産管理を徹底しなければ、倒産が起こり、更に景気が悪化させる恐れがある。そうならないように私としては資金の融資を行い、どうすれば十分な経営が出来るのかアドバイスする仕事をしたいと思い、金融の仕事をやってみたいと思っています。

と他人の為に注力するような事を明記する事が大切です。

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