採用側の視点で見る ”就活で求められる人材”

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就活の資金不足

近年、人事部はある2つの事で頭を抱えていた。

それは少子化の影響に伴い募集人数が過去と比べて減っている問題だ。以前までは就活サイトに登録していれば自ずとこちらが求めている人数に達しており、特に懸念する事はなかった。しかし現在は人口減少の影響もあり、年々募集する人数も減り、現在では他社同士、人材の取り合いの競争が激化している。その為、内定を出しても入社直前で他社に移りますと言われ、今まで採用するまでにかかった時間や費用、100万が無駄になった。再度採用を行うという事をしないといけなくなった。人事部ではこういう事を避ける為、面接を担当する社員には出来ればウチに入社したいと意欲のあるものを積極的に採用するように頼んでいる。

もう一つの問題は早期退職の問題だ。

先のように意欲のある者を採用しても「現実を甘く見ていた」「鬱になる」「転職する」という人達が採用者中3割もいる。その為、新卒採用だけでなく、研修にかけた費用1000万円が無駄になり、対策が必要になってきた。人事部は面接担当者に「根気のある学生や、実力はあってもウチで働き続けたい意欲がある者を重点的に採用して欲しい」と言ってある。故に新卒採用においては業界に関心を持ちつつも、継続してウチで働き続ける人達を採用して欲しいと言ってある。

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大手の人事がやっている学生の絞り方

就活の資金不足

大手の人事部となると一度の募集で1万人ほどの募集者が出てくる。

ウチの人事部と別の部署から助っ人を読んでも20人が限度だ。そんな人数で1万人もの募集者を審査するのは物理的に無理である。その為、面接を行う段階までにはせめて600人程に絞り込みたいと思っている。

方法としてはWEBテストの成績が70点以上、筆記試験で60点以上など点数によってで選別したり、学歴や資格などで絞り込む。

ただ過去の経験上、そういうことをしても600人に絞り込む事は出来ない。それ故、私達はWEBテストや筆記試験を行う前に会社説明会を設け、参加した者のみそのテストやエントリーシートを受け付ける方式をとっている。これでやっと目標の600人までに絞り込む事が出来る。

後は提出されたエントリーシートの内容や志望動機がうちの仕事と適合しているか、正しい文章で書かれているかなどで選定し、もしそれで600人より割れば、再度会社説明会を行い、人数を募集する方法をとる。

後は先も説明したとおり、根気があり、ウチに入社する意欲のある者を面接で見抜く事をしないといけない。こればかりは”今まで採用してきた経験””今まで私達が会ってきた社会人の人達と比べたりする事”で採用者を選定するしかない。

こういう段取りを通してやっと内定者を選定し、内定を出し、ひと段落する。ただ入社直前となって「入社を辞退します。」と言ってくる学生もいる為、我々の新卒採用は学生が入社するまで終わらないのである。

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企業が求める人材になる為に

就活の資金不足

上記の内容を見る限り、就活で内定を取るためには、「入社後、私は継続して御社で働きつけます。」と説明出来るまでにならないといけません。

ただ継続して働ける理由など景気の悪化やライバルの競争などで大きく変わるので一概にこれだと言える説明はないと思います。ただ企業側もずっとウチにいてくれる学生を見抜く完璧な方法はない為、自身の経験で学生を判断するしかありません。

故にこの就活では継続して働き続ける人の特徴を心得る事が内定を取る一番の方法だと言えるでしょう。

当ホームページではこの件に関し”やる気が無いのに内定を取る就活生”で説明しています。もし宜しければご覧下さい。

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