就活を有利に進める就活生ってどんな人?

『就活で有利になる為にはどんな事をすれば良いのか?』

 これから就活を始める人からすれば、全てが初めてな事の為、具体的にどんな事をすれば就活で有利に進められるのか?それが分からないと思います。

 バイトや資格などを取得して有利になろうとする人もいますが、例えバイトで輝かしい実績をあげても、難易度の高い資格を取ったとしても、内定を取る事が出来ない人がいます。果たして就活で有利に事を運ぶ為には、具体的にどんな事をしないといけないのか?ここでは実際に複数の大手から内定を取った就活生がもし就活をやり直すのであればどんな事をすれば良いのか?というストーリー形式で就活を有利に進める方法について説明しております。

就活を有利に進めていくコツとは?

 就活を終えて1年。大手に入った俺のところには『どうやったら大手に入る事が出来るのでしょうか?』と大学の後輩からOBOG訪問の打診ばかり連絡が来る。一応それで儲けているから、後世の為にも後輩達には具体的にどうやって就活をすれば有利に進める事が出来るのか?その辺の話をまとめておこうと思う。就活を有利に進めるコツ。これはもう一言で言えば

『志望先の職場で活躍している人の情報を手に入れる』

 これにつきる。なぜなら就活と言うのは『こいつは出来る!』と思わせた者が勝つ。だからそう思わせる為にも志望先で一体どういう風に働ければ活躍出来るのか?その辺を踏まえた上でアピール内容を述べていけば有利になっていく。

 例えば大手食品メーカーに向けての就活あれば、大手の営業マンとして就職した場合、まず既存の取引先に商品を卸す作業を行う。この時に新人は既存取引先に対し、更に注文を増やしてもらうか?または新規の取引先を見つけ、新たな卸し先を見つけるなど、活躍しないといけない事が分かる。

 では具体的にどうやって注文を増やしていけば良いのか?スーパーなどの小売店を相手にする場合、やはり『自分の商品は今後売れますよ』と思わせないといけない。その言い方として『タピオカには○○が含まれている為、新商品に対しこのように使ってみてはどうでしょうか?』と時代のニーズに合わせて提案する方法もあれば、七五三やバレンタインなど何かしらの記念日に自社商品に合った提案をしたりする。スーパー以外にも飲食店相手にも交渉する事があり、例えば『ウチの商品をこのように調理して頂ければカロリーの低い料理を作れる』とアピールし、店内に料理の中に入れる方法も1つの手だ。

 だから食品業界でアピールする内容としては志望先の商品の活用法という事となり、食品の良さを小売店や飲食店に伝えて販売網を拡大していけそうと面接官に思わせるアピールの仕方がウケるというのが分かる。就活生の中には『私は食べる事が好きです』と言って、的外れな事を言ってしまう人もいる為、就活を有利に進めたいのであれば、志望先の仕事ぶりについて把握しないといけない。

 他にも銀行を志望するのであれば『100万貸して110万で返してもらうビジネスをしているのだから、ビジネスが成功しそうな融資先を見つけ、資金的なサポートが出来ると面接で思わせないといけない』し、IT業界であれば『データを分析して新商品の開発や経営改善。またはAIの活用によって時間短縮やヒューマンエラーを無くしていくなど労働環境を改善していく仕事がしたい』と言えないといけない。

 そして何より望ましいのはその業界で活躍している人の情報を入手する事。食品業界で活躍している人の話をするなら、飲食店の店長相手に食材の栄養などを含んだ会話をして美容、肥満改善、虫歯予防など食習慣の改善に繋がる提案をしていた。つまり食品の活かし方を心得れば心得るほど提案の幅を広げる事が出来、その提案力で取引先のビジネスに貢献出来る営業マンを目指したいと面接でアピール出来る事が望ましいと言える。だから就活を有利に進めていきたいのであれば、1に志望先の業務理解。そして活躍している人の情報。これを入手する事が先決であり、では如何にその志望先の情報を入手すれば良いのか説明したい。

OBOG訪問は就活でどのくらい有利になるのか?

 もし就活を有利に進めたいのであればOBOG訪問はオススメだ。OBOG訪問って聞くと『同じ大学の卒業生の方から話を訊くのは確かに有利に進めるかもしれないけど、バイトや資格より有利に進められるの?』と思うかもしれない。ただ俺自身、もし就活をやり直せるのであればOBOG訪問は徹底してやろうと思っている。

 というのもOBOG訪問はただ先輩方から貴重なお話を聞くだけがメリットではない。例えば就活の悩みの種の1つに『何で弊社を志望したのですか?』と志望動機を見つけないといけない点がある。これが本当に就活生を悩ませる。もし君がこれから就活をして、そしてみずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行のいずれかを志望する事になったら『どうして御行を志望したの?』と質問されたらどう答える?

 もしこれが銀行ではなく、キッコーマンやミツカンであれば『醤油やお酢など使った事がある為、御社の商品に愛着があります』と言って誤魔化せるけど、銀行の場合、他行が新サービスなどで売上を上げた場合、自分達も同じようなサービスを実施するようになるから、差別化しづらい点がある。だからもしこの3大メガバンクを志望する場合『どうしてウチを志望してきたのですか?』と的確な志望動機を事前に用意しておかないといけない。これは銀行だけでなく、化学業界、鉄鋼業界、大手商社など何をやっているのか良く分からない仕事であればますます『なぜ志望した?』という質問には答えづらい。大抵の就活生はその辺の違いを見いだせず、面接で黙り込んでしまう場合がある。ただそんな悩みをOBOG訪問しただけで打開する事が出来る。

 なぜなら本来なら他社の違いについて正しく把握していなくても、OBOG訪問をやっていると『御社の方が一番親切だったからです』と言え、だから御社を志望していると言い切れる。つまり企業で選んだのではなく、人で志望先を選んだと言えるわけだ。他にも化学業界、鉄鋼業界、大手商社など何をやっているのか分からない業界であればOBOG訪問をしただけ明確な志望動機を作る事が出来る。OBOG訪問をやっていない就活生はこの手の志望動機を作るのに時間がかかったり、また冴えない志望動機を面接でアピールしたりするから、志望動機の差別化において有利に立てる。

 またOBOG訪問のメリットは他に2つある。

 1つは食事をご馳走してもらえる。俺は当初『OBOG訪問は土日に行うのかな?』と思っていたが、向こうも折角の休みなのに仕事の話をしたくないのか、殆どの人達が『平日に会ってほしい』と言ってくる。その結果、お会いするのはお昼休みか、定時後の夕方になるのだが、この時間帯だとお昼時や夕食時になる為、お会いした社員の方がご馳走をおごってくれるのだ。

 そんなご馳走してもらえる事に何のメリットが?と思うかもしれないが、就活では約20万のお金がかかるとされている。そしてそこには毎日の食費、通信費を除いており、少しでもお金を浮かせる方法を見つけないといけない。だからOBOG訪問は料理をタダで食べれるチャンスでもあり、節約における戦略の1つになってくる。俺がお会いした企業の中にはOBOG訪問を採用活動の一環として見てくれる所もあり、その際の食費を経費として立て替えてくれる企業がある。ちなみに俺が確認した限りでは『東レ』『三井化学』『丸紅』などは経費で落としてくれる事を確認した。だから1度の食事で800円と考えると、それを20回すれば2万4000円の節約になるし、貴重なお話を訊ける事になる一石二鳥だ。

 そして2つ目は名刺が手に入る。何で名刺を手に入れると就活で有利になるのか?それは他の就活生に『俺はこういう人と会ってきたんだぜ』と証明出来るからだ。就活というのは団体戦。つまり仲間の一人が食品業界、もう一人が化学業界と各々別々に業界の情報を仕入れ、情報交換する事で就活を有利に進める事が出来る。もしそこでOBOG訪問に会った情報を提示すればどうなるだろうか?俺の場合『おい、お前、あそこのOBの方と会ったのか!?一体どんな話をしたんだ!』と情報交換の材料に出来た。他にも就活生は就活以外にも大学の講義も受けないといけない。『次の講義で出席取る』とか『この部分が試験で出る』など出席や試験対策も行っておく必要があり、ここでもOBOG訪問で手に入れた情報が役立つのだ。だから情報戦や学業などを有利に進める上でも、OBOG訪問をした事実は、多くの仲間や情報を得られる武器になるのだ。

 よってOBOG訪問のメリットは以下の3つとなる。

  • 志望動機を簡単に作れる
  • 食費を節約出来る。
  • 団体戦で有利になる

 このような利点がある為、OBOG訪問したい人向けにこんな就活サービスがある。

 主に翌年就活する人向けのOBOG訪問用のサービスだ。まぁ、主に東京大学、京都大学、大阪大学、一橋大学、東京工業大学 九州大学、早稲田大学、慶應義塾大学など高学歴向けのサービスだが、さっき俺が言った通りリターンが大きい。更に大学の就職課を利用しても、手紙を出しても音沙汰無しという場合もあるし、直ぐに見つけたい、またはオンラインでやり取りしたいというのであれば、このサービスを通して先輩に会う事は可能だ。

 まぁ、本当だったら実際に会って、名刺貰って、場合によっては奢ってもらって、そして貴重なお話を訊いて、今後の就活で有利になるように頑張るのが筋だろうな。

学歴フィルターなどで不利にならない就活生

 OBOG訪問でも高学歴優遇サービスもあるが、就活では他にも学歴フィルターという存在がある。

 就活のやり方を簡単に説明すると、先ずリクナビやマイナビに登録。その後、働いてみたい企業に応募して、試験や面接などを経て採用される仕組みになっている。この辺の流れはバイトで採用されるのと同じ流れだ。しかしバイトとの違いは会社説明会も参加しなければならない点だ。その会社説明会に参加する為には予約を取らなければならず、これが早い者勝ちで、人気の大手であれば予約を開始してから15分で満席になってしまう。東京オリンピックの座席を確保する。正にそのくらい難しい事なのかもしれない。

 だた酷いのはこの説明会の予約の際、学歴フィルターと言って、例えば俺が東大生であれば座席が空いていれば予約する事が出来るが、もしFラン大学だった場合、本当は座席が空いているのに『満席』としか表示されず、つまり低学歴の連中には参加させないなどという理不尽なシステムが就活には存在する。このシステムを利用している採用側の連中の言い分からすればこうだ。『俺達は1回100万円のガチャをやっているようなもんなんだ。それなのに低学歴で育ちの悪い人を引いたら、採用に100万かけた分、泣きたくなるだろ』と、ダメな人間イコール低学歴という風に考えている為、学歴の低い人は門前払いなのだ。

 だから高学歴でない人達は最近、リクナビやマイナビなどを使わずOfferBoxというモノを使い始めている。

 OfferBox。聞き慣れないサイトかもしれないが、これはリクナビやマイナビとは違い、こちらから声をかけるのではなく、俺たちのプロフィールを見た企業側が、自分たちに声をかけてくれると言う逆採用型の就活サイトだ。

 これが何で人気になっているかと言うと、低学歴の人たちがリクナビやマイナビを使うと、当然ながら数多くある企業の中からどの企業が自分に向いているのかどうか調べないといけない。更に運の悪い事に、圧迫面接に当たって『なんで君がこの企業に受かると思ったの?』など威圧的な対応されてしまう事がよくある。

 正直、学歴が低いせいであまり良い将来は描けないだろうななんて半分諦めていた人たちからすれば、とどめを刺されるようなものであり、正直就活なんてやりたくないと思うだろう。そんな圧迫面接や、理不尽な対応を避ける為にも、この逆採用型の就活サイトと言うのは、向こうが自分のプロフィールを見て声をかけてくれるから、圧迫面接や、学歴フィルター等の被害に合わず、差別されずに自分を採用してくれるかどうか検討してくれる。と言う事で人気になっている。

 リクナビとマイナビと比べ、そのOfferBoxと言うのは就活において良い企業から声をかけてくれるのか?と思うかもしれないが、案外大手も数多くある。と言うのも今の時代、人手不足の時代だから、仮に大手であっても就活生が来てくれない事も多々多くなっている。だから就活生生が来るのを待つよりも、自分たちから声をかけて採用活動を始めるこの手の採用型システムは企業側において人気になっている。求人数はリクナビやマイナビは約2万5000程あるのに対し、OfferBoxは5000ほどだが、上場企業は約8000位しかないのに、3万ほど抱えているリクナビやマイナビなどを見ても、あまり人気のない企業が数多くあるから、目移りしてしまう部分もあり、探すのが面倒な人からすれば、OfferBoxで自分を採用してくれるところを勝手に見つけてくれるこの就活サービスと言うのはある意味人気になっている。

 他にも『どこで働きたいか?』と決めていない人からしても、向こうから声をかけてくれるわけだから『なんで自分を採用しようと思ったのか?』というふうに質問をして、なんで自分が向いているのか?その判断材料を面接官から訊けるのも魅力の1つだ。自分に向いている仕事、自分がやってみたい仕事が決まっていない人からすれば、この手の向こうから声をかけてくれるサービスは、案外腹を決める意味でも結構役立っている。だから学歴差別や目標がない人からすればこの手の就活をサイトを使ってみるのも1つの手だろう。

資格やバイトなどをしても有利になれない就活生の例

 就活を有利に進める上で『どんな資格を取っていれば有利になるのか?』『どんなバイトをしていれば有利になるのか?』など資格やバイトなどで就活を有利に進めようとする就活生がいる。

 ただ残念な事に、資格やバイト等を仮に取っていたとしても、取得しても大手から内定を取るどころか、どこからも内定が取れない中学生と言うものも存在する。それは一体なぜなのか?その原因を説明しつつ、では具体的にどのように比較やバイトなどをアピールすれば良いのか?その辺について説明してみたいと思う。

 例えば君が英語がペラペラで、TOEIC990点とっていて、さらに簿記1級などどの経理でも担当する事が出来る実力者だったとしよう。このくらいの実力があれば、海外展開を進める企業や、外国人は相手としたビジネスからすれば内定が取りやすくなると思っているかもしれないが、現実は違う。なぜなら面接では大抵こんな事が聞かれる。

『どうしてその資格を取ろうと思ったの?』

 資格を取る理由。就活生からすれば就活で有利に進めるから。と言う理由で取得してしまった人もいるかもしれないが、実際に取得した理由について面接で話そうとすると、見えっ張りな部分が見えてしまう為、実際それで就活が不利に進んでしまう人もいる。資格と言うのは将来に向けての投資だ。だから自分が将来こうなってみたいから、その上でこの資格が必要だと思い取得しました。みたいな言い方が出来ないと、資格のアドバンテージを生かす事が出来ない。

 だから就活を有利に進める為には、その資格が志望先の業務においてどのように使われ、そしてどのように活躍しているのか?その辺の情報を入手出来ないと、アピールする事は難しい。

 例えば英語の件に関して言えば、大手商社のOB、OGの方にお会いした際に『御社で英語はどのように使われていますか?』と聞いてみると『大手商社の場合、大抵半年後には海外で研修を受ける事になる。まぁ、それが英語圏の国ではなく、ロシアだったり、またはフランスだったり、英語があまり使われない国の可能性だってあるけど、大抵は現地の業務に携わって、その業務知識を得た後、具体的にどんなビジネスを展開すれば良いのか?事業プランを組む際に英語はよく使うよ』ととんでもない事を言っていた。

 もっと具体的な話を訊いてみると、現地のソムリエの人達と一緒に実技を競い合ったり、現地の消費者向けにITシステムの開発チームの中に入って活動したりなど、英語どころか、現地のビジネスパートナーとして働く事が求められるのを知る。これは英語が話せるというよりも現地の人達と利益を上げる為の議論やアイデアを繰り広げられるほどの会話力?があるかどうかが問われるから、正直、俺の小手先の英語では全く通じない事を知る。

 商社の場合はレベルが高すぎてあまり参考にならなかったが、一方で大手食品業界の場合、『今日本は東京オリンピックの影響で外国人観光客が結構来ているから、外国人対応の為の人材が必要』と言っており、例えば居酒屋は日本独特の文化だから、居酒屋向けのメニューを英語で翻訳したり、人気の日本商品の説明などを求められたりすると言っていた。食品メーカーの営業マンの中には外国人向けのサービスを展開する為に、外国人旅行者が愛用しているWi-fiやクレジットカードに対応出来るよう、通信インフラやカード端末機の用意をしたりして、契約を結んだり、新たな顧客層の拡大を狙ったりなどインバウンド向けのサービス提案をして成果を上げている人がいる。

 たかが英語といっても、商社や食品業界においてどのように英語が活用されるのかどうか?その辺を知るだけで、どのように面接でアピールしないといけないのかがなんとなくだが見えてくる。だからこそこの手の情報を入手する為にも、OGOB訪問などで先輩から『英語がどのように使われているのか?』『どんなバイト経験者だと面接で評価されるのか?』などアピールの仕方について伝授してもらえば、就活は有利に進められると思われる。

就活を有利に進める方法 まとめ

 就活を有利に進める方法として

  1.  志望先で活躍している人の情報を仕入れる
  2.  自分が活躍出来る人材だと思えるアピールを用意する

 この2点について意識しないといけない。だから俺は就活を有利に進めたい後輩就活生に対しては『志望先のビジネスがどんな風に社会の役に立つのか?』その辺の情報を仕入れろとも言っている。ビジネスというのは人がやりたくないモノを代わりにやって、そしてお金を貰う仕組みになっている。だからビジネスは金稼ぎであっても社会の何かしらに役立っている部分がある。だから食品業界においては『人々の健康を支える仕事をしている』というのが主なニーズだから、それを食品業界では栄養や健康面で人々の食生活を支えている。銀行は資金的なサポート。IT業界ではデータ分析による会社経営のサポートや労働負担の軽減などがある。

 では具体的に現場で働く人達はどうやってその辺のニーズに応えていくのか?その辺の情報を掘り下げていけば、やがて自分もそれが出来るようにならないといけない事が分かり、面接でアピールする内容が分かってくる。だから大手から内定をいくつも取る就活生というのは、志望先の働きぶりを理解する為にインターンシップやOBOG訪問、そして面接官に仕事の魅力について質問出来る逆求人サイトをなどを利用して情報を仕入れようとする。だから就活を有利に進める上でもインターンシップやOBOG訪問は必須であり、より多くの現地で働く人達の情報を入手した者が就活で有利に進める事が出来るだろう。

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