就活が終わったらやるべき事。やらなくて後悔する社会人の例

就活が終わったらやるべき事。やらなくて後悔する社会人の例

 

『就活終わったらやるべき事なんて何かある?』

『就活が終わっても入社するまでの時間を無駄にしたくない。何かやれる事はないか?』

『就活後の最適な過ごし方って何かない?』

 

 など就活が終わった後は学生生活最後という事でいっぱい遊ぶという選択肢もあると思います。しかしそれでも何かしらスキルを身に着け、残りの学生生活を自分の成長に投資したいという人もいると思います。

 

 そして就活終了後、自分のスキルを磨き、自分の人生を切り開く事に成功する大学生も存在します。そんな人は果たして就活終了後、どのような事をしたのか?ここでは実際に入社2年目で大学生活にやるべき事をしてこなかったと嘆く先輩と、その愚痴に付き合う就活を終えた大学生の二人の会話形式で就活が終わったらやるべき事について説明したいと思います。

 

就活が終わったらやるべき事とは?

就活が終わったらやるべき事とは?

 

「はぁ~、終わった!!」

 

 と俺は就活が終わったらやるべき事として挙げられるリクナビやマイナビなどの退会を行い、もう二度とメールに就活情報が送られないようにした。そして卒論も書き上げ、単位も取り終えている為、これで完全に就活終了後の作業は終了した。この後、卒業までの間に何かやっておくべき事はないかリストアップしようと思っていたのだが、突然電話が入り、なんと入社2年目になった先輩と会う事になったのだ。

 

「はぁ~」

 

 先輩との飲み会に付き合ってから早々、大きなため息をつかれる。見る限り、どうやら仕事がうまくいってないらしく、多分、話し相手として呼ばれたんだろう。まぁ、先輩の場合、やるべき事をギリギリになってからやる性格で、レポート提出は提出期限終了間際に取り掛かったり、卒論も確か前々から『やっておいた方が良い』と自問しておきながら、書き終わったのは卒業間際だったけ?これだけやるべき事を棚上げし、後悔する性格なので、多分、仕事も後回しのつけが回ったんだろう。

 

『あの時、アレをやっておいた方が良いって何度も言ったのに何で俺は・・・』

 

 とどうやら就活終了後にやるべき事をやらず、家で一日中ゴロゴロしていた事を悔いているらしい。そしては俺は就活を終えたばかりだ。だから先輩には悪いが、『就活が終わってから実際に働くまでの間にやっておいた方が良い事って何かありますか?』尋ねてみた。

 

就活が終わったらやるべき事:副収入のスキルアップ

副収入のスキルアップ

 

「俺の手取り、実は今、12万なんだ」

 

 といきなりシビアな話をしてくる。どうやら入社1年目は手取りが20万ほどだったらしいが、入社2年目になると去年稼いだ分の税金が差し引かれるから、それで18万に減り、そして奨学金返済や都会の家賃、そして親への仕送りなどを差し引くと手取りが12万のようなのだ。

 

「くそ、また今年も20万貰えるかと思って都会に移住したのにとんだ災難だ。おまけに残業は長時間労働是正の為、禁止されるし、会社だけの収入じゃ極貧生活を歩むしかない。くそ、折角大手に入って安泰だと思ったのに、なぜなんだ!!」

 

「・・・あの、それがどうして就活終了後にやるべき事に繋がるんですか?」

 

「!?、ああ、すまん。話が逸れた。いやな、ウチの会社、副業は禁止されていなくて、どちらかと言えば副業のスキルを活かして新たなビジネスを!と掲げる会社なんだが、ウチの同僚に学生時代に小遣い稼ぎ程度だが金を稼いで、この間、お子さんも生まれ、家族仲良く暮らしているんだ。俺なんて自分の生活すら精一杯なのに!!」

 

 とまた話が逸れたので、先輩の話をまとめると、その人はどうやら就活を終わったら、家族の分の生活費も稼げるようにならないといけないと思い、副業関連のスキルを磨く事に専念したらしい。今の時代、ココナラのようなスキルシェアサービスなどで簡単に取引が出来るから、学生のうちで社会人になって時間がない状態でも稼げそうなスキルを磨いたようなのだ。

 

 例えば就活を終えた後は現役就活生の立場を利用してESの添削サービスを行ったらしく、ESの添削サービスのスキルを磨いた結果、ES審査の評価が良く、面接官と話せる事から通常業務以外にも面接官の仕事もいただいたらしい。他にもWebライティングのスキルを磨いて記事の執筆を行ったり、今では休日の合間に業務代行も行ってこの間、月に10万ほど稼いだらしい。

 

「俺もそれを聞いて、直ぐライティングの依頼を受け持ったよ。ライティングなんて俺でも直ぐ出来ると思ったからな。しかし蓋を開けてみれば4000文字書いてくれと言われたり、800文字などの文字数が少ないものは1回に高くて80円。単価も安いし、土日の時間じゃ書き上げられなくて、低評価を貰い、それ以降、依頼が来ない。こんな事なら就活を終えてから、ライティング業務を直ぐ行って、少しでも早く書き上げるように頑張れば良かった」

 

 と嘆いていた。確かに小学生の頃に書いた小論文、あれ1枚400文字だっけ?文章としてまとめ上げるのに苦労した経験がある。それが4000文字だったり、800文字で80円なんて、時給1000円と計算して、1時間に1万文字書き上げないと割にあわないって事か。

 

 そして先輩の愚痴は続き、無論、1文字1円という単価の高い依頼もある。しかしそれは医療だったり、法律だったりなど専門的な知識を求められたり、中には外国語で書いてほしいと頼まれるケースもある。ちなみに先輩はそんなスキルなどない。

 

「あいつは学生時代に培ったライティングスキルで、今は自分でブログを書いて副収入を得ているらしい。あ~!恨めしい!!」

 

 と先輩が恨み節を言っている最中、そのココナラって奴をスマホで見てみた。するとライティング以外にもイラストやwebサイトの開発、またお悩み相談などサービスも存在し、絵を描く人がうまい人やコンサルタントなどが出来る人も稼げるってわけか。

 

 そして俺は自分の副収入スキルを稼ぎたい為、先輩の横でそのサービスを登録。そして就活を終えた現役就活生としてES添削のサービスを行うサービスをやってみた。後日談だが、卒業するまでの間に1回1000円1時間として、合計1万円ほど稼げた。その為、先輩のように大手に就職しても新人の間は安月給で働かせられる為、会社の収入頼みの生き方は危険だと言える。その為、就活が終わったらやっておいた方が良い事として、就職後も稼げる何かしらのスキルを身に着けた方が良いのかもしれないな。

 

 

 

 

就活が終わったらやるべき事:プログラミングの勉強

プログラミングの勉強

 

 そして先輩の愚痴はまだ続く。

 

「まあ、そいつ場合、小遣い稼ぎ程度の稼ぎしかないが、他にもっと凄い奴がいる。仮にそいつは実はなんと就活を終えてからプログラミングスキルを学びやがったんだ!」

 

 とまた恨み節を発したので、話をまとめると、どうやらその人は就活を終えてからプログラミングスクールに通い、Webサイト構築の勉強をしたようなのだ。

 

「IT企業に就職したわけでもないのに、なんでプログラミングスキルを学ぶんだ?と俺は初回無料の説明会の話に載せられて60万円も払ったという馬鹿な奴だなと思ったが、しかし入社2年目にしてあいつは重要なポストに就いている。

 

 確かにIT企業ではないが、今の時代、ITテクノロジーを活用しなければ、生き残ってはいけない。だから俺達のような大手はどのようなシステムを開発するべきなのか?を考え、発注しなければならない。なのにITの知識がない人が発注すれば、当然、中途半端なシステムが出来上がり、損の垂れ流しだ。そいつはウェブサイトを立ち上げるスキルを持っていた事でシステム開発部門に配属され、どんなシステムを作るべきか先輩達の指導の下、学んだらしい。今では俺に指示を出している立場だ。同僚なのになんでだよ!」

 

 と愚痴をこぼしていたが、そんなプログラミングスキルを学んでいる社員は一人だけでなく、何人もいるらしい。例えば自動化スキルを学び、業務の効率化を提案する社員や、作業の見える化のシステムを開発し、業務の改善点を提案する社員などがいる。そしてプログラミングスキルのない先輩は上司が作ったシステムの動かし方が分からず置いてけぼりにされているらしい。そしてこれは先輩だけでなく、単純作業は自動化され、正に今、機械によって仕事が奪われる状態になっているらしい。そんな開発スキル、就活終了後の半年程度の時間で身に着けられるのか?と思うかもしれないが、どうやらその社員たちは外注しているらしい。

 

 要はプログラミングスキルを身に着けていると自分で作らずとも外部に依頼し、会社に必要なシステム、または自宅で情報収集や金稼ぎを自動でしてくれるシステムを導入しているらしい。正にキャリアアップや副収入確保がプログラミングスキルを通して実現しているようだ。

 

「プログラミングなんて俺の人生には無関係だと思っていたのに、今の時代、情報漏洩やSNSなどの不用意な発言回避の為、セキュリティ研修やITリテラシーの勉強をさせられる。ああ、こんな事ならプログラミングを就活終わってからやっていればよかった」

 と先輩は嘆く。正直、プログラミングスキルの有無で社会競争で生き残りの是非が決まる世の中になっている事に驚く。正直、どんなプログラミングスキルを学ぶべきかイメージつかないが、先輩は先ほど『分からないけど、無料説明会があったから、せめて参加くらいすべきだったな』と言っていたので、まだプログラミングをどのように生かせば良いのか分からないが、会社業務の改善や自宅で自動化で作業してくれるスキルを身に着けてみたいと思っているから、就活を終え、時間があるので参加してみるのも良いかと思った。

 

 

 

 

就活が終わったらやるべき事:起業活動への参加

起業活動への参加

 

 そして先輩は最後に、1番スゴイやつを紹介してくれた。

 

「同僚の中で一番ヤバい奴なんだが、そいつはなんと入社2年目なのに将来の幹部候補生になって!!」

 

 と色々言っているが、俺なりにまとめると、最後の3人目は就活が終わってから起業ビジネススクールに通い、社会で生きていく上でのスキルを学んだようなのだ。会社に就職したのに起業?と思うかもしれないが、どうやら今までの小遣い稼ぎやプログラミングスキルのノウハウはその人からのアドバイスがきっかけで始まったようなのだ。

 

 分かりやすくまとめると

① 大学時代、Webライティングなどで小遣い稼ぎ程度のスキルを身に着ける

② プログラミングスキルを勉強し、更に多く人に利用してもらうようにする

③ 起業スクールに通い、事業計画を立て、更にスケールアップする

 

 と、この人はこんな事を学生時代に頑張ったようなのだ。まぁ、大きな事を始めるためにはます小さな一歩から。恐らくこの人はスキルシェアサービスで得意分野を見つけ、更に販路拡大する為にプログラミングの勉強し、宣伝・販売サイトを立ち上げる。しかし思い通りにはいかず、専門の人達からのアドバイスを貰いたいと思い、起業スクールに通った、という具合かな。

 

「起業スクールで、どうやって企画し、どうやって販売すれば良いのか、就活終えてからの半年間やってきたから、どんな風に宣伝して、どんな風に販売すれば、おおよそのノウハウを心得ている。だから今、あいつ、上司と同じ会議に呼ばれていて、顧客とビジネス提案しているんだよ。そして俺はそいつにこき使われてよ・・・」

 

 と愚痴をこぼすようになってきたので、試しにその起業スクールの概要を調べてみる。すると最初にビジネスを立ち上げる為の必要なノウハウを学び、次にネットビジネスを実践、そしてどうやってもっと売れるようになるのか企画する。その後、今度は商品を自分で企画し、学園祭で販売する事をする。そして次に自分で考えて企画し、そして実際にそのビジネスを起業家の人達にプレゼンする。事を行うようなのだ。

 

 なるほど、つまりその人はその起業家の皆さんに鍛え上げられて、ビジネスを成功させる為のノウハウを身に着けたのか。確かに今の時代、会社に頼った生き方はやめた方が良いと言われ、副業や独立を推進するようになっている。その人はそんな将来を見越して、起業スキルを学生時代に学び、今、会社で事業計画や販売戦略を立てられるようになっているのだろう。

 

「起業ねぇ・・・」

 

 と俺はつぶやく。就活が終わってやるべき事として起業スキルを学ぶなんて想定外だった。まぁ、そんな社会で通用するスキルを学べる時間があるのは最早今くらいだろうし、ある意味最後のチャンスなのかもしれない。正直、さっきのスキルシェアサービスやプログラミングスクールにも興味を持ったが、やはりネットスキルや店舗運営スキルを大学生のうちに経験出来るこのイベントは面白そうだ。就活が終わって時間があるし、良く見ると最初の説明会は無料で1時間半だ。就活の会社説明会より少ないし、リモートOKだから、時間が空いた時には参加してみるか