『就活の軸って何?』と訊かれて立派に答える就活生の例

就活の軸の答え方をあまり考えずに内定を取る就活生

 

『就活の軸って何?』

『就活の軸を立派な答え方ってどうやるの?』

『就活の軸の絞り方が分からない』

 

 就活の軸。就活を始める人からすればどのように答えれば良いのか分からないモノだと思われます。事実、これを聞くと『生きていく為には金を稼ぐ必要があり、どこかの会社で働かないといけないから』と、”何をやりたい”というより”やらなければいけない”からやっている気持ちが第一だと思います。

 

 その故に適当な答え方をするのも良いですが、出来れば自分の願望に合った会社に就職したい。そしてその為の立派な就活の軸の答え方とは何なのか?と考えたい。働いた事のない人からすれば就活の軸を考え出すのはとても難しいと思われます。

 

 果たして『自分の願望に合った就活の軸』と『採用してくれる就活の軸』の両立の仕方はどうやれば良いのか?ここでは実際に就活の軸について考えて、そして作り上げるまでの就活生の視点で就活の軸の作り方について説明しております。

 

あなたの就活の軸って何ですか?の答え方

あなたの就活の軸って何ですか?の答え方

 

「あなたの就活の軸は何ですか?」

 

 俺は今、このESに書かれている質問にどう答えようか迷っていた。見た限り、自分がどう考えて就職先を決めているのか?その軸を見せてくれという話だ。まぁ、本来なら自分の価値観について語り、そしてそれにマッチする就職先を目指していると答えれば良いのだが、全く思いつかない。

 

 なぜ思いつかないのか?なぜなら俺が就職しようとしている理由として『働かないと生きていけないから』である。つまり就職する目的は金稼ぎである。よってそんな事をアピールすれば『そんな理由で受かると思っているの?』と思われ、いつまで経っても内定が取れない。だからこの質問にどのように答えようか。

 

 試しに就活の軸の一覧で検索してみると

  • より良い社会作りに貢献したい
  • 自身の専門性を活かしたい
  • 社会的使命が大きい仕事に就きたい
  • 海外事業に携わりたい
  • 技術開発で世界を活性化させる
  • 裁量権のある会社で働きたい
  • 人々の生活に密着した仕事で地域貢献したい
  • 世の中の役に立つ価値を生み出したい
  • お客様に喜びを提供したい
  • まだこの世にない商品を生み出したい

 とこんなモノが出てくる。つまり面接受けの良い答え方というのは

  • 少子高齢化社会なので、ご高齢の方々が快適に暮らせるようにしたい。
  • Webサイトを立ち上げた経験がある為、このスキルを何かの役に立たせたい。
  • 環境問題の解決に貢献する仕事に就きたい。
  • 海外で働き、その国の文化を参考に日本の社会をもっと良くしたい。
  • 世の中の役に立つ価値を自分の考えて実現出来そうな会社で働きたい
  • 地域活性化の仕事をしてみたい

 など『○○で社会問題を解決したい。そしてそれが出来るのが御社だと思いました』みたいな事が言えれば就活の軸として成立する。

 

 実際、食品業界の場合、ご高齢の方々でも美味しく食べれる栄養バランスの整った食事を提供したり、働く主婦向けにレンジで直ぐ子供の弁当が出来る冷凍食品を提供など、健康だったり、生活への貢献などに触れたサービスを提供している。やっぱり就活で成功する為には金稼ぎではなく『お金は次いでで、その過程でお客さんや社会を良くしていけたら良い』みたいなモノを醸し出していれば問題がないのだろう。

 

 ・・・ただそれで就活の軸が絞れても、今度は『では君はその軸に基づいて学生時代にどんな事を頑張ったの?』なんて質問されたら答えられない。俺の場合、正に遊んでばかりの人間で土壇場になって適当にやってきたタイプだ。そんな人様から褒められるような人生を歩んでいない。

 

 これこそが就活の軸が書けない一番の原因だよな。立派な就活の軸が言えるようになってもその根拠となる実体験を俺は用意していない。ガクチカや自己PRなど質問される以上、何かしら根拠のある言い分を用意しないといけない。どうしようか・・・。

 

 

就活の軸の根拠となるガクチカや自己PRの作り方

就活の軸の根拠となるガクチカや自己PRの作り方

 

 色々と考えてみたが、やっぱり仕事が出来そうな雰囲気を醸し出してみては良いかなと思っている。俺は学生時代、先輩と会って『先輩はどうやってガクチカや自己PRを書いたのですか?』と聞いた事がある。その先輩はどちらかと言えば俺と同様、遊んでばかりの人間で、どうしてそんな先輩が複数の大手から内定を取れたのか?不思議で仕方がなかった。そして先輩の答えとして

 

『憧れの人がいる』

 

 とこう言ってエントリーシートや面接を乗り切ったらしい。分かりやすく言えば、自分の事をアピールすれば不採用になるだろうから、凄い人の下で働く機会があって、私も将来その人のようになってみたい、とアピールし、あたかも『仕事で成果を出す為にはこんな事をしないといけない』と心得ていると感じさせるアピールをしたようなのだ。

 

 確かに就活って学生時代の出来事ばかり語られるから、そんな働いた事の話より、働けそうな印象を与えるアピールをした方が他の就活生より1歩先に行けるってわけか。とここで俺は就活の軸とガクチカを両立させる方法を思いつく。

 

 例えば仮に俺が食品業界を志望する場合、

『私は将来、お客様に健康により食の提供、ならびに働く方々に貢献する調理方法などを提供する人になりたい』

 と志望動機として語る。そしてガクチカの場合、

『そう思ったきっかけは、弁当屋でバイトをしていた時です。そこの店長はただ弁当を売るだけでなく、お客様の健康の為に低カロリーの食材の選出、また子供のお弁当に合うよう、冷めてもおいしい調理法についても教えておりました』

 と食でどのようにお客様に貢献しているのか?を言って、私もそんな仕事についてみたいと思いました。なんて言えれば切り出し方としては御の字。あとはどうやってその辺の知識を深堀していくかについてだが、俺の場合、実際に働くママの調理について語ったブログを見つけて知識を深めたり、または実際に働いている人と話して『どんな提案がお客さんから受け入れておりますか?』と質問して参考内容を深めている。

 

 まぁ、インスタ映えや、バレンタインの日はチョコ、と参考にならない売り方を言う人もいたが、それでも『自分が将来働く上ではどんな提案が出来るようにならないといけないのでしょうか?』と真剣に語れるようになれば、真面目に答えてくれる。それが他の就活生より先に行くアピール内容が得られるわけだ。

 

 ちなみにこれを聞くと『OBOG訪問でもしたの?』と思われるかもしれないが、俺の場合、スカウト型就活サイトを利用して、まぁ、向こうからオファーをかけてくれるタイプの就活サービスを利用しておかげで、面接前に志望先の仕事の詳細について聞く事が出来、そして『どうして自分にオファーをかけてくれたのですか?』と訊ける。

 

 これだと自分の経験がどんな風に採用側の関心を持つのか知れる。実際、居酒屋でアルバイトしていただけで、大手ビールメーカーから『お酒の販売方法について心得えていそう』と言われたり、大手メガバンクからは『居酒屋の運営・出店方法について心得ていれば、どんな店舗が繁盛しているか判断出来るかもしれない。銀行の場合、100万貸して101万返してもらってその差額で儲けるビジネスをしているから、貸出先のビジネスが成功出来るかどうか判断出来る人が欲しいんだ』とも言ってくれた。

 

 こう言ってくれると自分の学生時代の出来事をどのようにアピールすれば印象が良いのか判断出来る。実際、俺はその後、先輩のツテで居酒屋の店長に会い『銀行員がどんな提案をして、お金を借りようと決めたんですか?』と聞いて、そして店長さんは優しい事に、その時に銀行員が提案してくれた資料を見せてくれて、そして別の面接で『私ならこんな風に提案します』と言って、あたかも自分で考え出したかのようにアピールした。

 

 だからもしこれから就活を始めたり、またはやり直そうとしているのであれば、俺だったら情報収集に専念する。まぁ、つまりスカウト型就活サイトに登録して、自分のプロフィールが一体どんな風に企業側は見てくれるのか?尋ねる。そしてそれをもとにどのようにアピール内容を深堀していけば良いのか考えれば適切な就活の軸、ならびにアピール内容を練る事が出来るだろう。

 

 

 

 

就活の軸が決まってもESが書けない場合の対処法

就活の軸が決まってもESが書けない場合の対処法

 とこれで就活の軸だったり、他の設問に答えられるようになっても就活では時間の問題が発生する。例えば志望動機でも200文字だったり、400文字、場合によっては800文字で書いてくれ、なんて言われる事がある。企業ごとに情報収集しないといけないのに、ES締切までの時間はかなり少ない。でも文字の水増しをすると変な文章になるし、また就活って例えば800文字書いてくれって言われたら790文字~800文字の間で収めろ、とそんなギリギリまで埋める事をしないといけない。正直、めんどくさい。

 

 俺みたいに就活の軸がどうでも良い人物からすれば様々な企業の選考に参加出来た方が効果的だ。だから出来るだけ駒の数は確保しておきたいのだが、結局のところ、自分で考えるのが面倒なので俺は有料だがESの添削をやってくれるサービスに申し込んだ。

 

 時間がない為、ES添削・即日と検索すると直ぐ出てくれるココナラを利用した。これだと確かに即日でやってくれるモノもあり、何人もいる為、例え一人がボイコットしても他の人達が答えてくれるという形になっているから、作業スピードが何倍にもあがる。

 

 事実、俺は『化学業界の選考が迫っている為、この学生時代で頑張った事で、的を得た志望動機を書いていただけないでしょうか?』と依頼したら、直ぐ引き受けてくれて、更に即日で返答してくれた。化学業界なんて全くどんな働き方をしているのか分からなかったが、炭素繊維で軽量化し、燃料の消費を減らしたり、事故を軽減したりなど様々な利点を紹介してくれたやっぱり就活って情報戦なんだなと思った。

 

 だからもし金に余裕があるのであれば、プロの人から意見を聞いたり、または適切な答え方をしてもらうなどして、有利に就活を進めた方が手間もかからないし、自分で考えるよりも立派なアピール内容が出来上がるでしょう。