就活をやめたい就活生が内定を取るまでの例

「就活なんてもう嫌だ。やめたい!!」

「就活きつすぎる。もうやめて楽になりたい」

「辛いし、鬱になりそう。どこでも良いから内定を取ってやめたい」

 など現在就職活動中の人の中にはまだ何処からも内定が取れず、焦りはあるものの、就活に対する意欲を失っている人もいるかもしれません。やる気がわかず、そしてそれが原因なのか面接では落とされ、そして不採用とされ、更に意欲を失うという悪循環に嵌り『もう就活なんてやめて抜け出したい』と考えたくなくても考えてしまうほど追い詰められているかもしれません。

 その為、そんな意気消沈な状況から如何に出来るだけ良いところから内定を取れば良いのか?そのヒントを見つけるべく、このサイトを見に来たのかもしれません。実際、就活をやめたいと嘆きつつも、最後には内定を取り、ひと段落がついた就活生は沢山おります。

 ではその人達は如何にして内定を取る事に成功したのか?ここでは実際に就活をやめたいと嘆くほど追い詰められた就活生が内定を獲得するまでの経緯をストーリー形式でまとめております。

就活をやめたいと思うまでの経緯

「もう就活なんてやめたい」

 無論、そんな事を言えば無職で大学を卒業する事になる。ニート真っ逆さまだ。ただ俺はもうそんな投げやりな事を言うまで自暴自棄になっている。俺は就活を3月ごろから始めた身だが6月になっても未だに内定が取れず、そして今、大手への持ち駒をすべて失った状態だ。だがそれでもめげず『中小企業なら何とか内定が取れるだろう』と思って就活を再開したのだが、未だに内定が取れていない。

 そして何よりも苦痛なのが『なぜ内定が取れないのか?』その理由が全く分からない事だ。何もかも投げ出してやめたいなどと言うのはそんな自分の置かれた状況が正しく理解できない点にある。SPIは、まぁ、中学受験した身だから何とか分かる。学生時代に頑張った事にバイトやサークルもあったから書ける内容はあり、内容は困らない。まぁ、優勝とか売り上げとか良い実績を出したわけではないが、それは盛って話す事にしている。

 ただそれでも内定が取れない。というのも原因と思われるのは面接の時『こんな事をやってみたいのです』なんて言って、その後面接官が『では具体的にどんな風にやってみたいの?』なんて言ってくる。それに対し俺なりに答えているのだが空気が冷めていっているのが分かる。どうやら俺は志望先の仕事について正しく理解してなく、だから的外れな事を言って不採用になっているのだろう。しかし就活では落ちた理由については教えてくれない。だからどのように改善すれば良いのか分からないでいる。

 ましてや俺は『働きたい』なんて思っていない。お金が貰えればそれで良いと思っている。しかしその本音も筒抜けなのか『どうしてウチで働きたいと思ったの?』なんて訊かれても正直棒読みで答えている。働きたい気持ちが芽生えないから本気度が伝わらず、だからいつまで経っても内定が取れない。そんな繰り返しだから俺はそんな自分の感情と志望先の仕事について正しく把握する事が出来ない現状に嫌気をさしている。

 こんな惨状により周囲からは『頑張れ』と言われたり、大学のキャリアセンターからは『アピールとして問題はないのだから、いつか内定が取れる』と言ってくれる。うん、ありきたりな会話で全く俺にとってプラスにならない会話しかしない。俺はもう八方塞がりでこのままだと本当に人手不足で『誰でも良いや』なんて考えている企業からしか内定が取れない。そんなブラック率の高い企業に入るくらいならバイト生活で頑張っていくしかないが、日本って大手の正社員の道ってバイトから這い上がるのきついんだよな。一体どうすれば良いのだ。

 『俺、内定先が決まったよ!』と大学でそんな声が聞こえてくる。周囲の人達はもう既に内定を取っているのに、未だに自分は就活を続けている。もう就活をやめたい。全く決まる気配がない。今なんて1時面接で落ちるまでに至って『これで最後にしよう』と決死の覚悟で面接に臨み、そして不採用。神は俺に就活を続けろなんて言ってくる。ふざけんな!!もう面接では投げやりな答えを言うようになってきている。多分、向こうは『この子は一体何が言いたいのかな?』と思われてしまっているだろう。もうなんか泣きたくなってきた。何で俺がこんな辛い目に遭わないといけないんだよ。就活なんてやめたい。面接になんか行きたくない。どちらかと言えば、電車のホームで電車が来るたびにそっちの方に飛び込みたくなる。早く内定を取って楽になりたい。

 これは『もう働きたくない、やめたいなんて思っている自分がいるからいけないんだ。もう自分という存在は悪で、俺はどこからも内定が取れずに人生を終えるんだ!!』と自分を責める事しか出来ない。もう何処でもよいから内定を取りたい。と思っていたが、ある日、就活で上手くいかない俺を見かねたうちの親が、人材派遣会社で働く先輩社員と会ってくれる約束をしてくれて、どうやって今の状況から内定を取れば良いのか?その辺のコツについて教えてもらうことになった。

就活をやめたいと思ってしまう原因

「・・・こんな風にどうしても今の状況から逃げ出し気持ちが一杯で、就活の悪い部分や改善点が見いだせずに困っています。もう就活なんてやめたい。『やめたいなんて言っても、そうなると無職で卒業する事になるよ。どうするの?』なんて厳しい事なんて言わないで下さい。もうほんと自分の価値すら分からなくなっているんです。どうかこの状況を抜け出せる方法を教えてください

「まぁ、就活って自分が不採用になった理由を教えてくれないから網羅思考に陥ると苦労するだろうな。ただ1つだけ言える事がある。まずお前は就活をやめたいと思っていて、その罪悪感から就活を投げやりになって困っている。みたいなことを言っているけど、就活なんてお前だけでなく他の人たちだってみんなやめたいなんて思っているぞ

「え?本当ですか!?」

「そりゃあ、そうだ。これから定年退職するまで働き詰めの人生だ。そんな人生。誰も望むわけないだろ。実際大勢の大人が子供の頃に戻りたいって言っているしな。だからそんな社会人になろうとしているわけだから、ほとんどの就活生は心の底から『やめたい』って思っているに決まっている。

 しかし真面目な就活生にありがちなことなのだが、そんな誰もがやめたいなんて思っている事柄に『就活を辞めたいなんて思っている』と負い目に感じ『だから自分はダメなんだ』とダメ人間のレッテルを自分で貼り、そして内定が取れない原因として嘆いている。お前社会人になったらもっと『やめたい』と思うようになるんだぞ?はっきり言ってそれじゃあ、いつまで経っても解決する事なんて出来ない。就活で内定を取る為にはまずそんなダメな自分を受け入れる。いや『人は大抵ダメなもんなんだ』とまず認める。そしてではその上で内定を取る為には具体的にどうするべきかを考えないといけないんだ。

 実際、大抵の人達はそんな働きたい熱意よりも『どうやったら面接官にとってウケの良い響きになるんだろう?』と考えて、モノの言い方を心得る。実際、ビジネスって言うのは熱意よりも結果。つまり『私は御社で働きたいのです』ではなく、『私が御社に努めたらこんな形で結果を出します』なんて言える方が採用される。面接では如何に自分の本心よりも面接官にとって響きの良い言い方が出来るかどうかが問われる場面なんだ」

就活をやめたい就活生が内定を取るまでの例

「では具体的に内定を取る人たちというのは、どのように就職活動をしているのでしょうか?

「モノの言い方を心得る。と言うのかな、少なからずお前はこれから社会に出て、この面接だけでなく、自分の魅力をアピールして信頼を勝ち取り、取引を成立させていくことをしていく。だからこそ相手が良い気分にさせる、またはお前が持っている何かに魅力を感じるみたいなことをしない限り相手の承諾を得るのは難しい。だから大衆受けの良い話し方をすることがまず内定を取るための近道だと俺は思っている

 では具体的にどうすれば良いのか?と思うかもしれないが、俺がお勧めする方法として、スカウト型就活サイトを利用してみるのはどうかと思っている。俺が就活をやっていた頃、君みたいに、やりたいことが見出せなくて、何もかも投げ出してその場から逃れたいなって思っていたんだが、ある日スカウト型の就活サイトに登録して、自分のプロフィールを見た企業からオファーが来ることがあったんだ。

 俺は学生時代居酒屋のアルバイトをしていて『どうして自分を採用しようと思ったのですか?』とオファーをしてくれた人事担当者の人に聞いてみたんだ。

 すると『実はうちの会社では今、外国人向けの商品販売に力を入れていてね。その1つのターゲットとして、日本文化の1つである居酒屋に興味を持った外国人をターゲットにしていてね。そういう人たちは、世界共通の電子端末、まぁ、スマホを利用しているわけだから、当然ながらその手の電波の発信端末が必要になってくる。だから弊社ではWi-Fiを販売する業務を行っているんだから、居酒屋の労働環境についてある程度心得ておかないと、どのように提案すれば良いのか分からない部分があるから、居酒屋のアルバイト経験があって、そこでの働きぶりを心得ている君にちょっと話してみたいと思ったんだ』と言ってくれて、自分の居酒屋のアルバイト経験が、こんなふうに会社から求められるんだ。と思ったんだ。

 他にも外国人観光客の目玉として共通クレジットカード決済、翻訳機、日本酒などの需要もあるから、その手の企業からのオファーもあった。このように単なるアルバイトでもその経験をどのように活かせば良いのか?知っている企業は知っている。だからそんな企業に出会う上でも向こうから声をかけてくれるスカウト型の就活生とは俺にとって最適だった。だから今後の就活では、自分にオファーをしてくれた企業と直接話して、自分がどのような魅力を持っているのか徹底的に追求したんだ。リクナビやマイナビだと、面接に行くことができても『どうして自分が御社に向いているのか?』正しく説明しないといけない。もしかしたらお前が内定が取れない原因の1つに、志望先の業務について正しく把握していない部分もあるかもしれないから、認識合わせの上でも、この手の自分に興味を持ってくれる人たちと会うことが何よりも今の状況を脱却する1つの方法なのではないかと思っている」

「なるほど。それは確かに目から鱗でした。確かにやめたいと思うこと自体が悪いと思っていましたし、従来の就活では面接官に『なんで僕を採用しようと思ったのですか?』なんて聞けませんからね。それに先輩の今のお話で単なるアルバイト経験が企業にはそんな魅力的に見てくれるのか?と初めての視点で、そうやって就活って攻略すれば良いのか・・・」

「就活で失敗する人の特徴として正当法でやる人がいる。しかし仕事なんて本来やりたいことではないのに、あたかも『やりたいです』なんて本心から言えるようにするからお前のように『俺はもう駄目だ。やめたい』なんて言ってしまうんだ。

 ただ就活というのは情報戦。つまり面接官に『この子は仕事が出来そうだ』と思わせる事が重要である。仕事に対する熱意など二の次だ。他にも文系出身なのになぜかIT企業からオファーが来たり、今まで自分じゃ受からなかっただろう業界からオファーが来ることもあるから自分の視野を広げる上でも様々な業界の人に会う事が1つの攻略法だと思っている」

 その後、試しにそのスカウト型の就活サイトを利用してみたのだが、確かにこれは就活をどのようにすれば良いのか分からない俺向けの就活サイトだ。無論、本当の大手に志望したいのであれば、リクナビやマイナビ・・・いや、でも結局その手の大手も『自社のホームページでマイページを作ってください』という連絡が来たから、正直、就活サイトを利用するならリクナビやマイナビよりこっちのOfferBoxのような就活サイトの方がどんな風に働いてみたいかイメージしやすい。

 俺の場合、志望先の業界について正しく理解してない事を痛感させられる。例えば銀行の場合、あれって企業にお金を貸して、例えば100万かしたら利子をつけて110万円で返してもらうなど、上乗せ料金の金額によって儲かるかどうか決まってくるから、如何に投資先の企業の経営が良くなるのか?その辺を判断出来るようにならないと働けないなど、金融という難しい業界の働き方の仕組みについて教えてくれた。

 食品を扱う会社でも『食べることが好きな人が向いているのかな?』と思っていたけど『いや、食品は顧客の健康を支える商品でもある。だからお客様の健康を考えた上での調理法や相性の良い食材や栄養素を提案する業務になるから、魅力的な食の提案をしていきたい人が食品業界にどちらかと言えば向いているんだよ』と自分の食品業界への見方が完全に間違っていた事を知った。IT業界に関して言えば『文系の自分にITの仕事なんて出来るでしょうか?』なんて訊くと『君、英語の辞書引きながら、英語のテスト答えられる?』などと言ってきた。つまりその手のマニュアルはちゃんとあるし、ネットや先輩に訊いてくれれば大抵の人は出来るから、人のアドバイスを聞いて理解する力があれば問題ないと言ってくれた。

 正直、今まで一体どんな風にアピールしていたんだろう。と思えるほど的外れな感覚を抱いていたのだと分かる。就活をやめたいなんて言っていたけど、志望先の仕事内容を正しく理解すると何をしないといけないのか見えてくる。だから今後のこの手のサービスでは実際に働いている人と自分に関心を持ってくれる人と出会えるわけだから、如何に自分に向いている仕事を見つける上では最適だと思っている。だから今、自分を見失っているのであれば、この手のサイトを利用して良い企業に就職すれば良いのでは?と思っている」

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