履歴書・ESの【趣味・特技】をアピールし、大手・優良企業から内定を取る就活生

「履歴書の趣味がない場合、趣味欄になんて書けば良い?」

「履歴書の趣味・特技ってどういう風に評価されるの?」

「履歴書に書く趣味は読書じゃダメ?料理、旅行などの娯楽はOK?」

 就職活動をしていると履歴書やエントリーシートに特技・趣味を書く欄があり、どんな風に趣味を書けば良いのか?悩む就活生は沢山いると思います。実際、どんな趣味をアピールしようか考えると、人に自慢出来るような趣味はやっていなかったり、『趣味って人にアピール出来るモノだっけ?』と趣味について訊いてくること自体がおかしいのでは?と考える人もいると思います。

 しかし実際に履歴書やESに趣味欄が設けられている以上、何かしら書かないといけなくて、更に自分と同じような状況でありながら、大手や優良企業から内定を取る人がいる以上、趣味が評価されて内定にまでこぎつける方法は必ず存在すると思われます。

 では具体的にどんな風に特技・趣味をアピールすれば内定、特に大手、または優良企業の内定を取る事が出来るのか?ここでは実際に就職活動をしている就活生と、趣味で評価されて大手から内定を取る事に成功した先輩社員の2人の会話形式で、就活で評価される特技・趣味について説明したいと思います。

履歴書やESの趣味を『読書・ネットサーフィン』にするとどうなるのか?

「先輩、今就職活動をしているのですが、履歴書やエントリーシートにある趣味・特技の欄になんて書けば良いのか迷っています。特にこれと言った趣味なんて持っていないので、読書やネットサーフィンなどを趣味欄に書こうと思っているのですが、大丈夫でしょうか?

「俺が経験したケースだが大抵はスルーされる。趣味よりも学生時代や自己PRの内容を中心に掘り起こされて、学生の素質を探ってくるからな。趣味について訊かれるのは、ある程度聞きたい事を聞いて、そして余った時間に訊くのが自然な流れだ。それ故、始めの段階で趣味について訊かれる事はまずないから、趣味欄に読書やネットサーフィンなど書いても大丈夫だと思っている・・・が、経験上、それで悪い印象を持たれた経験もあるから、その対策についても話してみようと思う。

 例えば趣味欄に読書やネットサーフィンなどを書いていると大抵は『特に目立った趣味がないから穴埋めの為に書いた』という印象が強く残る。まぁ、趣味というのは本来、人にアピールするモノでは無い為、特に問題がないのだが、それを悪く思う面接官は一応いる

他人の輪の中に入れない人なのではないか?と警戒される例

 例えば、趣味がない場合「とっつきにくい人なのではないのか?」と不安がられる点だ。通常、入社後は社員同士仲良くなってもらい連携を深めてもらいたいのだが、中には特徴を掴む事が出来ず、皆の輪の中に入れない人もいる。飲み会でただ一人だけ飲んでいる状態だ。その人の特徴としては、無趣味で他人と共通の話題がなく、会話に入る事が出来ないし、向こうも話しかける事が出来ずに組織的に孤立してしまう人がいる。

 こういう人は実際に働いていると悩みを相談出来ない、仕事で分からない点があると誰に相談すれば良いのか分からず、そして土壇場になるまで問題を放置する人がいる。言わば社員同士のコミュニティーの中に入れず、問題を放置して業務に支障を起こすリスクがある。無趣味で警戒するのはそんな問題解決能力の低さへの警戒だろう。

 無趣味だけでそこまで考える人は少数だと思うが、だが就活というのは不採用理由を就活生に公表しない。つまり今みたいな判断で不採用を決めてもバレる事はないから、個人的な偏見で合否が決めるリスクが就活では存在する。それ故、警戒の上、自分の趣味が面接官にはどう映り、そしてそれをどうやって対応するべきかは考えるべきだと思う。

言われないと何も行動しないのでは?と警戒される例

 無趣味のもう一つの問題点としては『受動的な人なのではないか?』と疑われてしまう事だ。人が何故無趣味になるのかについて考えてみると『ただやろうと思わなかった』という理由が多い。つまり意欲の欠如が感じ取れ、こういう人の場合、今就職活動をしている理由も『ただ単に就職活動をする時期が来てしまったからしているだけ』と受け身な理由で就職活動をしている場合がある。

 これを仕事に置き換えてみると『特に築きたいキャリアや実現したい目標がない』と自ら動かず、ぶら下がり状態になったり、または『そんな指示受けていない』などと指示がない事を理由に責任逃れをする人なのではないかと警戒する。日本の法律では正社員として雇った場合、簡単に辞めさせる事が出来ないから、一度採用してしまうと辞めさせる事が難しい。それ故、ダメな人を採用しないようにする為に、まぁ、趣味を通して人間性を確かめてくる場合があるから、ここでも趣味欄に読書やネットサーフィンと書いて、無趣味と疑われて不利になる場合もある。

 まぁ、今のは正直誇張しすぎていると俺自身思うし、趣味や特技で完全に採用有無を決定づける事なんてないと思っている。それ故、趣味欄に読書やネットサーフィンと書いて不利になるケースと言えば『内向きな性格』と思われる程度。そんな疑いの目で面接をされる事くらいだから、対策として向上心やコミュニケーション能力があると感じさせ、消極的、受動的ではないと思わせるアピール内容を練れば良い。

就活で評価されない趣味のアピールとは?

「先輩、私自身無趣味ですし、となりますと就活でアピールする趣味についてはそんな無気力な人間だと思われない為、旅行や制作など実際に自分の手や足を動かして取り組んだ活動についてアピールすればよろしいのでしょうか?

「確かに俺が言った指摘通りだと活発に活動した経験が望ましいだろう。しかし趣味で悪い評価を下されるもう1つの例として趣味に対する過剰な愛着を持っている人もマイナス評価につながると俺は思っている。

 例えばお前が鉄道オタクで学生時代に各駅の旅に出た経験があるとしよう。学生時代に各駅の魅力や鉄道などの豊富な知識を持っていれば、鉄道業界や旅行業界の仕事も上手く事もあるだろう。ただ不幸な事に仕事というのは1分野の知識だけで上手くいくほど簡単なモノではない。

 鉄道オタクの件だって、仮にお前が鉄道会社に就職したら、始めのウチは駅員の服が着れ、駅のホームをチェックするなど駅員らしい仕事が出来てうれしいだろうが、時間が経つにつれ、駅員ならではの大変さ、例えば天候による遅延が発生した場合、利用者によっては誹謗中傷を受けたり、朝早く起き、夜遅くまで働いているせいで、仕事が本来辛いモノだと実感する。そして何よりも本来自分の好きな鉄道の趣味を仕事で忙殺され、遊べないなんて場合もあるから『趣味という遊び感覚で志望先を選んでしまった。ワークライフバランスの良い企業に転職したい』と思ってしまう可能性がある。鉄道業界の場合、1分1秒を争うインフラ業界でもあるから、社員の気持ちよりも利用者の安全面を優先せざる得ない点がある。それ故、遊び感覚で仕事をせず『私はこの仕事に対し誇りを持っている』など責任のある仕事を全うする人であれば十分やっていける可能性はあるが、趣味という一種の憧れだけでこの業界で働いていく事は難しいだろう。

 ちなみに旅行業界でもそれは同じだ。旅行業界は鉄道業界のように社会から必要とされるほどのインフラ業界ではないが、旅行の企画では鉄道の旅以外にも、地方の名産品、戦国時代の武将巡り、またはアニメなどの聖地巡回関連の旅行も企画しなければならない。それ故、鉄道の知識以外にも別分野の知識も必要になってきて、本来なら鉄道の知識を磨きたいところを関係のない知識も覚えないといけない為、趣味の時間が潰され、中にはそれが原因で嫌悪感を抱く人もいるだろう。つまり、ここでも『自分のしたい事が出来ない』とワークライフバランスが整った会社へと転職するようになる。

 このように特定の趣味に愛着を持っていた場合、趣味の時間を仕事に持っていかれるのが耐えられず転職を考えたり、逆に趣味に没頭しすぎたせいで仕事に支障をきたす場合がある。それ故、話は始めの方に戻るが、いくら行動力のある趣味をアピールしても過剰な執着を持っている趣味もマイナス評価につながる為、就活では無気力になりすぎず、かつ過剰とは思えないような趣味をアピールするべきだと思っている

履歴書・ESの趣味欄に「アニメ・ゲーム」と書いて内定を取る就活生
「学生時代遊んでばかりで趣味欄にアニメ・ゲームとしか書けない」「履歴書の趣味欄にアニメ・ゲームって書くとオタクって思わますか?」「面接で趣味...

就活で評価される趣味とは?

「では先輩、無趣味と思われず、かつ過剰な趣味だと思われない為にも就活では具体的にどんな風に趣味をアピールすれば良いのでしょうか?

「一番典型的な例としてはストレス発散かな。さっきも言ったけど、仕事というのは本来辛いモノであり、客からの理不尽な要求や上司からの理不尽な命令などでストレスを抱えてしまうし、日常的だ。その為、仕事をこなす上では理不尽な事を受けた場合、それを忘れる、流すなどのそんな精神的な処遇が必要になってくる。その例として、お前も誰かから聞いた事があるだろうが『仕事で嫌な事があったから、カラオケでストレス発散してくる』という感覚。

 趣味というのはそういう嫌な思い出を忘れさせる力があるし、たとえ覚えていても楽しい思い出がその辛さを緩和させる面がある。だから趣味についてアピールするのであれば『学生時代にこんな辛い事がありましね。その際、趣味の○○を打ち込んで、また明日頑張ろうという気持ちになりました』と、そういう辛い経験を趣味で乗り越える経験があればプラス評価につながると思っている。

 だから個人的に読書やネットサーフィンを趣味として書くくらいなら、カラオケと書いた方が良いと思っている。ただカラオケの場合、入社後社員同士で歌う場合があるから、歌が下手だと俺の場合、嘘だとばれてしまう。それ故、俺はウォーキングと記載していた。面接官の中には健康を意識する人もいるし、実際、仕事というのは個人の体調不良を理由に休めない場合もあるから、体調管理を徹底している人は評価の対象となる。他にもさっき話したストレス発散についても体を動かす事で辛い事を忘れるというスポーツならではの特徴があるから、それも評価してくれる人もいる。

評価されるスポーツ系の趣味・特技の書き方

 後は実際にウォーキングをした場合の結果について話せれば良いのだが、俺が実際にやったウォーキングの例だが、ウォーキングはランニングとは違い、有酸素運動による脂肪の可燃性が高い運動で、ダイエットに向いているとされている。ランニングの場合、確かに激しい運動でウォーキングよりかは熱を使うが、脂肪を燃やす為には激しい運動よりもゆっくりな運動を長時間続ける方が効果的であり、ランニングの場合、筋力がついて逆に体重があがってしまう。ちなみに俺の場合、8キロを80分、早歩きで歩き、3ヶ月で10キロ痩せた経験がある。有酸素運動の場合、出来れば1時間以上運動した方が効果が出る為、朝早く河川敷の横を歩き、ダイエットに努めた事を面接で話した。

 このように趣味を面接でアピールする場合、自分の実体験と結果だけでなく、ウォーキングやランニングの違い、有酸素運動の特徴などの豆知識なども披露した方が良いだろう。就活生の中には単なる実体験だけを語って事実のみを話す人が大勢いる。場合によっては自分がやった事を延々を話し、面接官の印象に残らない話し方をしてしまう為、事前に自分の趣味を分析し、俺のウォーキングの場合、ダイエットについての話だから実体験の結果と、ダイエットの課題である継続して続けられた理由、並びに何故ウォーキングなのか?という問いに答えられるようにする為に、自分ちの近くに河川敷があったとか、有酸素運動がダイエットにおいて効果的でウォーキング以外にも水泳があったが、近くにプールが無かった為、ウォーキングにしたとか、そんな細かな理由について述べられておけるようにした方が良い。

 ちなみに俺はウォーキング以外にも献血を趣味としてアピールした事がある。面接官の中には何故か『他にやっている事は?』とエントリーシートに書かれているモノ以外の趣味について訊いてくる人もいる。多分、『ありません』というのも良かったのだろうが、趣味が1つだけだと就活の為に用意した知識として捉えかねないと思い、献血をアピールした。

評価される日常生活の趣味・特技の書き方

 何故献血をアピールしたかというと、実際に俺の生活事情についてさりげなく伝える事が出来ると思ったんだ。俺の親は派遣で、低収入の生活を余儀なくされていた。折角大学に通っても学費を払う為、俺自身アルバイトを余儀なくされて、1日2食の生活なんて当たり前だった。そして就活期間中は会社説明会が何時行われるか分からない為、自由にバイトのシフトを組むことが出来ない為、事実上、アルバイトによる定期収入を得る事は出来ない。その為、俺が支出を減らす為にやっていた事として献血をピックアップした。

 今の献血というのは400ccの血液を提供するだけで自動販売機の飲み物とお菓子が1セット分だけ無料になる。更に献血後は、血液センターによってアイスやハンバーガーの無料券が手に入るから、それで食費の足しになる。面接官からすれば献血と言えば、自分が事故に遭った時、優先的に血液を提供する1990年代の印象が強く残っているが、少子高齢化社会によって高齢者に輸血する血液が足りず、2,30年前と比べ、400ccの血液の価格は8000円から18000円と1万円以上高騰している。その為、無料で食事を提供しても採算が取れるようになっている。更に血液センターは新宿、渋谷、池袋と就活の合同説明会が行われる主要都市にあるから、利用者も多い。そして献血は一定の回数を受けると更に景品、例えばカップ面や生活用品を提供してくれるから、生活の足しになる。

 こういう風に俺自身の問題というよりも献血の採算システムについて説明出来ると面接官も納得してくれた。今の時代、奨学金の問題や子供の貧困が取り上げられるようになったから、学生の貧困生活に関する認識が高まっている。それ故、この手の趣味も一種の社会現象として受け取ってくれる場合があるから、献血を利用している場合、利用するまでに至った経緯を細かく語れるようになった方が良いぞ。

ゲン担ぎ系の趣味・特技の書き方

 後はダメ押しとしてバンジージャンプの体験も語った事もある。ビジネスでは重要な決断を下す時『清水の舞台から飛び降りる』という表現を使う事がある。その為、人によっては『高い所から飛び降りる、つまりバンジージャンプが出来るようになれば、重要な決断が出来るようになる』と、まぁ、俺自身もそうだったが、面接官も無意識のうちにそう思っている可能性がある。

 実際、バンジージャンプも高い所から飛び降りるという意味では勇気がいるのは確かだし、バンジージャンプが飛べれば本当にビジネスで重要な決断を下す時の勇気に貢献出来るのか?とにわかに興味を持たせる。んで実際、バンジージャンプをしてみたけどどうだったんだ?という話の流れで進めていけば話は盛りあがる。

 ちなみに俺が体験したバンジージャンプは日本で一番高さを誇る茨城県の竜神大吊り橋のバンジージャンプだ。高さや約100メートル。大吊り橋の真ん中から川に向かってジャンプするタイプで、仮にバンジージャンプをした場合、その後、勇気の証として証明書まで発行される。ただ清水の舞台から飛び降りた如く、重要な決断を下せるほどの勇気をもって自信がついたかと言われるとそういうわけではない。実際、飛び降りを躊躇しようとすると、係員から後ろから突き落とされるパターンになるから、勇気がいるかと言われるとそういうわけではないし、バンジージャンプは何も考えず勢いで飛ぶのもOKだけど、ビジネスで何も考えず勢いで決めるのはダメだ。だから正直重要な決断に貢献出来る体験ではない。ちなみにジャンプ台は1回7000円だ。

 とまぁ、最後には他の人があまり体験した事のない経験をアピールして面接を終わらせた事があるが、もし面接で趣味をアピールするのであれば、仕事に役立ちそうな趣味や人と話して面白そうと思えるようなネタを用意しておく事が重要だ。そうであれば、先のような無気力でかつ趣味に対する過剰な執着と思われる事はないと思うから、趣味について対策を取りたいのであれば、2,3個ほどネタを用意しておく方が良いだろう。

大手・優良企業に受かる就活生の趣味・特技とは?

 さて今まで無趣味の俺がどうやって就活で趣味をアピールしたかを語ってきたが、就活には当たり前だが俺より上の存在が存在する。だから次に話す内容として俺が集団面接などで実際に会った趣味で他の就活生を差をつけた人の例を紹介しようと思う。

プログラミングスキルの趣味・特技のアピールの仕方

 1人目はプログラミングスキルを持っている人だな。俺自身、プログラミングなんてあんまり詳しくなかったけど、どうやら経費計算や給料明細などの計算をボタン1つで終わらせる事が出来るらしく、社員の進捗表、勤務表、または資料検索についても同じことが出来るようなのだ。新人の仕事は主にコピー取りのような事務的処理が中心だから、その手に関する資料整理と効率化は魅力的で実際、社員の進捗表や商品の資料などをエクセルでまとめているからプログラミングスキルは大いに仕事の効率化に貢献する。だってよ、聞いた話じゃ、本来なら1日かかる事務処理をボタン1つで10秒もかかわらず整理出来たら、ボタン1つで1日分の給料分働いた事になる。世の中が機械によって仕事が奪われると言っているのがどれほど脅威なのかが少しだけ分かった瞬間だったな。

 そして俺なりに調べた結果、エクセルの処理を自動化する処理としてVBAというプログラミングスキルがあるらしい、主にエクセルのマクロと言われている処理らしく、これで別のエクセルの内容を読み取り、そして別のエクセルにまとめて表示させる事が可能になるらしい。VBA以外にもコマンドプロンプトいうモノがあり、俺達が普段いじっているパソコンの操作もバッチファイルという形でまとめて自動化してしまえば、ルーチンワーク自体も手作業ではなく、時間が来たらパソコンが勝手に処理してくれて、人の手がいらなくなるまでに発展するらしい。とまぁ、プログラミングについて曖昧だが語ったが、仕事の効率化は間違いでない為、その辺のスキルを面接で分かりやすく説明すると有利になると思うぞ。

趣味と仕事を両立する姿勢をアピール

 プログラミング以外にも健康管理と仕事の両立という上でダイエットをアピールしていた人がいた。俺自身もさっきダイエットについて語っていたが、いくらダイエットに成功した話をしてもそれは学生時代までの話。社会人になれば朝早くから夜遅くまで仕事に明け暮れないといけないなら、80分もの時間を毎日作り出す事は容易ではない。実際、朝9時出勤で通勤時間が1時間の場合、朝起きてから家から出る8時までの間にウォーキングをしないといけない。んで夜遅く帰ってきた場合、この場合、家に帰る時間が21時だとしよう。その後の準備などで30分後に出たとして終わるのが22時50分。夜11時くらいになってしまう。一応夜の時間で出来なくはないが、仕事が終わってクタクタな上、挙句の果て夜、暗い時間に出歩くのは正直怖い。ウォーキングする時間も決まっているから待ち伏せも可能だからな。

 とまぁ、俺を実例に健康管理を継続的に行うのは非常に難しいというのが分かる。その為、社会人における仕事と健康面の両立は1つの運動だけでなく、食事や座り方、またはスポーツ関連の社外活動に参加しているなど、様々なイベントで健康を意識する取り組みが必要になってくる。俺が出会った強者は、朝早くウォーキング、自転車で通学、そして食事面も野菜中心など健康を意識した執念のようなモノを感じさせるモノで、そいつの趣味は健康徹底なんて書いてアピールしていた。とまぁ、このように仕事に追われて社会人になって趣味に手を付けられない人も大勢いるわけだから、プログラミングやすき間時間の仕事以外の時間の有効活用について語れる趣味も大手に繋がる趣味なのではないかなと思っている。資格取得の時間帯獲得みたいにアピール出来るしな。

多趣味も就活で評価されるアピールになっている

 また最後に多趣味もアピール出来る1つの要素となっている。訪問営業をしている人の中には訪問先の社長と共通の話題を作る為に、社長の趣味に合わしている人もいて、それで成果をあげている人がいる。実際、中小企業の社長ともなれば自身の資金力を駆使して、ゴルフやワイン、または鎧などコレクションを集めている人もいる。巷では社長の中にはあえて自分の社長室にコレクションをおいて訪問営業の本気度を見ている人がいる。社長曰く、「どれだけ相手が本気で自分にアプローチをかけてくるのか見ている。」とそんな風に審査してな。共通の話題を相手にわざと持たせ、自分にどれだけ有利な情報や、または話題を盛り上げるかを見ている人もいるから、相手の趣味を自分の趣味に変えられそうな多趣味の人間も就活で評価される対象になる。

 実際、多趣味の場合だと多くの社長の話が合う場合もあるし、個人的な付き合いにまで発展すれば経営における知識も披露する機会も出来、更にその最中、自分の商品をアピール出来れば契約に結び付く事に繋がる。実際、俺が知っている生命保険のセールスマンの話だが、ゴルフの技術や社員の教育、節税など会社を運営するのに必要な知識を提供して、自身の保険セールスのノルマをこなしている。1人の社長相手にそんな経営的なアドバイスまでして大丈夫なのか?と思っているかもしれないが、これは始めのウチが肝心で例えばこれが各企業を取り締まる元締めのような立場の人の場合、自分の商品を別企業に紹介する事が出来るから、別の社長を紹介出来そうな人であれば、とことん追求していけば新しい取引にもつながるし、保険セールスマンの場合、会社の規模が大きくなれば、それだけ保険の質も高めていかないといけないから更新という形でノルマを達成する事が出来る。言わば、趣味というより博識だな。ここまで披露する事が出来れば、当たり前だが就活でも評価されるようになるだろう」

就活で趣味をアピールする事について

「先輩、今日は色々と趣味を如何に就活でアピールすれば良いのか、参考となるお話をしていただきありがとうございます。しかし就活における趣味の話はアピールすると言うより、アピール出来る趣味を作るという印象が強く残りますね。先輩も先ほど言いましたけど、趣味って本来自分で楽しむはずなのに就活では就活生の個性を見抜く為に使われるせいで、趣味によって不利になる場合があるって。本当、趣味って一体何なのでしょうね?

 巷では自分の趣味をアピールしろ、相手との共通の趣味を見つけて合わせろみたいな事を言っているモノもあるが、視点を変えれば、自分の趣味を相手に押し付けていたり、また相手の趣味をあたかも自分の趣味の如くアピールして、本当に趣味って一体何なのか分からなくなるのは確かだ。しかし俺がさっき言ったように趣味を通じて共通の話題を見つけ、親睦を深め、かつそれで人を判断する経営者もいる。更には無趣味、過剰な趣味で仕事に支障が出る人もいるから、それを見抜く為にも趣味を聞くと言うのは就活においては必要な工程なのかもしれない。ただ本当に自分だけが楽しめる趣味を持っていてもそれは良くて、今後、趣味を持ちながら生きていく方法として、「自分が楽しめ、他人に言えない趣味」「他人にアピール出来る趣味」の2種類を持つべきだと思っている。

 さっきも言ったけど、仕事とは本来辛いモノで、それを忘れるほど夢中になれる趣味を持つ事は生きていく上で必要な事だと思っている。しかし人によってはそれをアピール出来るモノではないから、今度は人にアピール出来る趣味を持たないといけない。これは俺の知り合いの例だが、自分のホームページを作りたいと言っている人がいて、HTMLやCSS、そしてWordpressのスキルを身に着けている人がいた。しかしこれは表向きの話で実際は自分が転職する時に備えてのスキルアップで、まぁ、そいつは今の志望先を踏み台にして、もっと良い企業に行こうとしていたんだろうな。しかしそんな本音を話すと無論、不採用になってしまう。それ故、本音とは別に自分のスキルをあたかも志望先に役立つにように伝える

 処世術というわけではないが、これも1つの世渡りの1つだと思っている。確かに志望先からしたら酷い人材ではあるけれど、本来人にアピール出来ない趣味を就活ではアピールしないといけないマイナス面がある以上、お互い様という所があるし、何よりも今後のキャリアを築いていく上で相手に話さない事も重要である。本当はこの手の分野について詳しいのに、先輩があまり詳しくない為、目の敵にされるのはまずいから、あえて知らないふりをして先輩の指導を通して理解したみたいな流れになれば、恐らくその先輩は喜んで仲が深まる良いきっかけになるだろ?

 言わば本音と建前の使い分け。この就活の趣味における攻略の仕方においては、その辺のつか訳がある意味鍵となるから、さっき俺が言った『自分を活かす趣味』『人を活かす趣味』この2つを身に着けた方が良いだろう」

履歴書・ESの趣味欄に「アニメ・ゲーム」と書いて内定を取る就活生
「学生時代遊んでばかりで趣味欄にアニメ・ゲームとしか書けない」「履歴書の趣味欄にアニメ・ゲームって書くとオタクって思わますか?」「面接で趣味...
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