就職しないで稼ぐ方法を大学生の立場でやるとこうなる

『就職しない若者はどのように就職以外で稼げば良いのか?』

『投資やフリーランスで食べていく生き方以外で良い方法はないか?』

『ブロガーや転売などの不労所得で就職せずに食べていけるか?』

 など就職しないで稼ぐ方法を探している人はいると思います。しかしフリーランスや起業などは実績がないと評価されない上、転売ビジネスの場合、どうやれば良いのか分からず立ち往生してしまう。そんな人はいると思われます。

 しかし就職すると良い企業に勤められないと確信している人もいたり、社内競争や会社の一方的な解雇、または介護離職や病気などで辞めざる得ないなど世の中の不条理でいきなり無職になるリスクがあります。

『だからこそ無職になっても食べていけるスキルを身に着けたい』

 と考える人も増えており、特に大学生は社会人と比べ時間の余裕がある為、今のうちに始めたい人もいると思います。ではどうすれば良いのか?ここでは実際に大学生の立場で就職せずに収入を得る事に成功した人を例にストーリー形式で説明しております。

就職しないで稼ぐ大学生とは?

「先輩、実は今、私は大学2年生の立場ですが、将来の事について考えています。もっと言えば就職したくないので、これから何か頑張って、稼げるようになりたいと思っているんですが、今から出来る何か良い方法は無いでしょうか?

「大学生のうちに就職しないで稼げる方法を身に付けたいのであれば、やはり投資、または起業のいずれかの道を選ぶしかないだろうな」

「そうなんですよ。ただ投資って株やFXって、最初1000万くらい持たないと、月に20万稼ぐのも難しいって聞いています。ですのでそんなお金持っていないので、おそらく起業の方を選ぶんじゃないかと思っているんですが、具体的にどんな事をすれば良いのでしょうか?私でも簡単に出来る方法なんてないでしょうか?」

「そんな起業なんて、自分の会社を持つ事を初めからするのではなく、まずお前でも出来そうな方法で稼いで、それからどのように大きくしていくか、を考えていけば良いと思うぞ。だからお前自身、何かしら稼いでいる実績なんかないか?

「色々とやりましたよ。ブロガーになって広告収入を得ようとしたり、クラウドワークスなどを利用して、ブログ代行記事を書いたり、またはUberEatsを利用して宅配ビジネスを行ったりもしましたよ。ただ正直なところ月3万を稼げるのがやっとで、正直就職しないで暮らしていけるほどの稼ぎにはなっていません」

「なるほど、一応お前はお金を稼ぐ為に既に行動していたわけなんだな。となるとお前に求められるのは、そうやって稼いでいるモノをどのように更に大きくしていくのか?その飛躍の仕方だと思う。だから参考例として俺がプログラミングスキルを身に着けた時の話をしようと思う。そしてWebサービスを展開する為のスキルを身に着けた際、どんな風に売れるサービスを作り出したのか?その辺の話をしよう。

就職せずに稼げるようになる為の最短の方法とは?

 俺は元々プログラミングを勉強し、ウェブアプリを作るところまで行ったんだが、恥ずかしい事に肝心のどんなウェブアプリを作れば良いのか?まで考えていなくてな。だから『こんなサービスがあれば売れるのではないか?』と考えている人に会えれば、売れるWebサービスが作れるのではないかと思い、俺は【WILLFU STARTUP ACADEMY】という起業セミナーに参加した。

 この起業セミナーではインターネットビジネスを学びつつ、学園祭での販売や、更にエンターテイメント事業まで行う話になっていた。だから俺は『何かしらのアイデアは持っているけど形に出来ない参加者がいるのでは?』と思い、このセミナーに参加すれば必要なアイデアが手に入ると思い参加した。

 結果、見事大当たり。地方で漁業を営んでいる会社の息子さんがいて『地元の魚を消費者に届けるようなマッチングサイトが欲しい』と考えていた。だから俺はその人と仲良くなって『一緒に作りませんか?』と尋ねて、了承を得たんだが、他の参加者に実際に事業計画書を書いてビジネスを行っている人もいたので、俺はその人も仲間に入れて『一緒に新しいサービスを作りませんか?』と誘い、実力派揃いのグループを作る事が出来た。

 本当はそのセミナー1時間半程度のセミナーだったんだが、このセミナーは本人が良ければ6か月間、参加した人達とグループを組んで事業計画を練るシステムになっていたので、先ほど話したマッチングサイトが欲しいと思っている人、更にどのように事業計画を寝れば良いのかを考えられる人と一緒に、マッチングサイトを作る事が出来る俺と3人で組めば最短で求めるサービスを作り上げられるのでは?と思い、6か月間活動した。

就職せずに稼げるようになる為に欠かせないモノとは?

 本来なら一人でビジネスアイデアを思いついて、そして形に出来れば良いが、そんな簡単な話ではない。俺のようにプログラミングスキルを持っていたり、そのネットサービスを通して売れる商品を仕入れ続けたり、またどのように宣伝すれば良いのか考えないといけない。要は稼げるようになる為には『企画』『技術』『集客』の3つが必要なのである。

 更に難しいのは如何に企画を考えたところで『それが本当に稼げる企画なのか?』正しく考えられるようにならないといけない」

「先輩、そうは言いますけど、実際に漁業の息子さんがいたのですから、どんな風に売れば良いのか知っているのではないのですか?」

「ところがそんな単純な話ではない。確かに採れた魚をどのように売り捌けば良いのか知っていた。しかしそれは地元内の話であって、実際にネットを通じて販売する事に関しては素人だ。この起業セミナーでは実際に起業で成功した人がメンターとして指導してくれるから『卸した魚を輸送する手段はどう考えているの?』と指摘された。

 更にサービス自体も『売る為のインフラを整えているだけで本当にお客さんが喜ぶサービスを提供しているのか考えていないよね?』と指摘され、お客様を喜ばせるサービスにしないと『また利用したい』と思ってくれないから、継続してビジネスを続けられなくなるよ。と言われたんだ。

 更に俺達は現地調査もしていない。実際に漁業の息子は地元に帰り、自分達のサービスを提案したんだが『こんなサービスもう既にあるぞ』と言われる。要は競合他社の分析を怠っていたんだ。だから当初考えていた企画は取りやめ、とりあえずネットで食べ物を輸送する方法だけ調べてインフラだけ作る程度で終わった」

「それで頭打ちで終わったんですか」

「いや、ここでこの起業セミナーの良い所。要はメンターが『地元ならではの食事とかないの?』と言われ、それを商品として売り出せないの?という話になった。結果、地元の魚介類のスープがあったので、それを商品として売り出せないか?という事になり、サイトではそれを特化した販売を中心に行った結果、月に3000円くらい売れたよ」

「たった3000円ですか?」

「まぁ、最初の狙いとしてはそのくらいだろう。メンターの指摘がなければ0円で撤退だったんだからな。そして2か月後、学園祭でスープを販売する方法を取って宣伝がてらにやったら月3万ほどになった。『あとはイベントなどに参加して知名度をあげていくだけだな』という事になり、漁業の息子のビジネスがどんどん軌道に乗り始めたよ。このように最初のうちは小さい成功かもしれないが、成功体験を積む事で何かしら新しい方法を考えて、どんどん売り上げを上げていく事が起業の醍醐味だというのが良く分かった」

「なるほど起業する上で参考となる経験を積めたわけですね。しかし残念な事に私はプログラミングスキルや、漁業の息子や、又は事業計画を練った事がある経験等ありません。先輩の話を聞いて、そのセミナーに参加してノウハウを色々と学んでみようかなと思いましたが、正直、私にはハードルが高いですかね?」

「いいや、はっきり言うが参加者の9割がお前のように何のスキルも持たない人だったぞ。『学生生活を楽しんでいるだけで、全く成長していない。このままではまずい』と言って参加してきた人達が大半だったし、このセミナーは『こんな自分でも起業出来るのかな?』という人でも大丈夫なようにやっている。事実、俺のグループにもあと2人ほどいたが資料をまとめたり、また現地調査を手伝ったりする事で、どういう風に稼げば良いのか学んでいたぞ。

 蛇足かもしれないが、そうやって優秀な人達のチームに加わって、何かしら手伝った経験をもとに就職活動では『地方を活性化する為には?』と謳って、どんな風に成果をあげれば良いのか?その辺のノウハウを面接で語ったら大手旅行代理店から内定を貰った話を聞いたよ。結局、自分にそれなりのスキルがなくても、どんな風に成果を上げれば良いのか?を心得ているだけで評価の対象になるから、この経験はたとえ自分が役に立てる機会がなかったとしても、実力のある人達からノウハウを学んで、就活でアピールしたり、また1から勉強して自分モノにしたりなど、何かしら活用法はあると思うぞ」

就職しないで稼げるようになる為のスキルとは? 

就職せずにプログラミングスキルで食べていく事は可能か?

「へぇー、起業セミナーに参加しただけで色々と出来る事はあるんですね。ただ先輩確認したいんですが、プログラミングスキルがあれば、将来は就職しないで自分のサービスを作って暮らしていけるのでは?と思っているのですがそれはどうなのでしょうか?」

「まぁ、俺もプログラミングスキルを身に付ければ、自分の好きなサービスを作れて、収入を得て暮らしていける。と思っていたがはっきりってそんなのはまやかしだった。

 なぜならさっきも言ったが、どんなウェブサービスであれば多くの利用者が使ってくれるのか?そのコンセプトについて決めなければ継続してお金が入らない。そしてそんな世の中にウケるサービスが分かっているのであれば、当然他の人も気づくだろうし、俺はそんな誰もが気づかないニッチな部分を見つけ出して、それをウェブサービスとして具現化する。そんな事をしないといけない。要はプログラミングスキルを身につけても、アイデアが優れていなければ宝の持ち腐れってわけだ。

 挙句の果て、IT業界に勤めている人達に聞いたのだが、会社でずっとエンジニアで働いていけるのは難しく、40代、50代でフリーランスになるのを目標にしていると聞いた。そして気になる年収だが、30代後半の人が月20万円台のままだって言うのが結構いて、正直エンジニア職の正社員の収入は思ったより低いって事が分かったよ。んでフリーランスの場合、月50万以上でやり取りされている事が多いから『フリーランスでも食べていけるプログラミングスキルを将来身に着けるぞ』と”食べていけるフリーター”みたいな目標を皆目指していたから、結局、起業で成功するのと同じレベルが求められる。

 そしてようやく自分でWebサービスを開発し、食べていける強者と出会えたのだが、聞いているうちに食べていけるほどの収益を得るのは難しいと痛感させられたよ。なぜならまず、そのサイトの利用者を増やす事から始めなければならない。1人が仮に100円分の仲介料を利用した場合、 2000人の利用者が出来てやっと月20万円と言う形だ。しかもそれは単発ではなく、毎月2000人が利用する事が条件だ。そんな毎月2000人以上が使ってくれるサービスがあってどんなものがある?その人の話によるとユーザビリティやデータベースのスケールアップ、ああ、使いやすさやデータベースの容量確保などで更にお金がかかるし、正直、Webサービスを作れるスキルがあっても食べていくのは難しい」

「でも実際に自分で作ったウェブサービスで、大量の利用者を確保する事をに成功している人がいるんですよね?その人は具体的にどんな風に利用者を増やしたのでしょうか?

「大抵の場合は募集だな。Twitterなどで、利用者募集中。と広告などを出して利用者を増やす。また便利なサービスであれば口コミで広がったりするから、まぁ自然発生か、広告で集客をかけるのいずれかになるだろうね。

 ただ広告を出したからといって集客に成功出来るわけでもない。なぜならこの手の広告は沢山あるし、犯罪に結びついたサービスだって存在する。だから広告を出してもなかなか人が集まらないし、仮に集めたとしても、毎月2000人もの人が使いたいと思えるようなサービスが出来ていなければ、結局のところ広告を出しても一時的な稼ぎにしかならない」

就職せずにアフィリエイトで食べていく事は可能か?

「プログラミングスキルを身につけても、食べていけるほどのお金を稼げるわけではないと言うわけですか。難しいですね。では先輩、もう一つの方法として、アフィリエイトという方法があるんですが、これは有効なのでしょうか?」

「アフィリエイトか。要はブロガーとしてサイトの広告収入で生活費を稼いでいくパターンか。確かにそれで月100万儲ける人達もいるだろう。しかしはっきり言ってこれも難しい

 なぜならブロガーとして食べていくのであれば、自分の書いた記事がネット検索で最初の1ページ目に表示されるよう頑張らなければならない。その場合、文字数を多くしたり、専門用語や数字を多くしたりなどして、より信憑性のある内容にしないければならない。はっきりって卒業論文を1つ書き上げるほどの内容を100記事ぐらい作り上げないと難しいだろうね」

「100記事ですか?とてもじゃないですが長い道のりですね」

「ああ、この点のブロガーは質の高い記事をいかに量産するか?その辺の文章力が問われている。更に如何に人の心を惹きつける文章を作り上げたとしても、お前が紹介したい広告がなければ意味がない。つまりアフィリエイトで成功する為には、まずこれなら自分が紹介出来る広告を探し出し、そしてその広告がなぜ良いのか?文章による販売を行いなければならない」

「文章を書く程度でしたら、私にも出来ます。ブログで稼いで、そして一生懸命頑張って100記事作り上げる事に集中すれば何とかなるのでしょうか?」

「まぁ、大抵金を稼ぐのであれば自分の出来るところから始めるのが良いだろう。ただ1つ忠告しないといけないのは、ブログはブログでも、フリーブログであれば、正直検索ランキングでトップに上がる事は無い。検索トップで上がるのは、常に有料のサーバーを利用した場合に限ってだ。だからお前がもしそれで食べて行きたいのであれば無料ブログではなく、有料サーバーなどを利用して、ワードプレスを作り、そして記事を書いていくなど、ITの専門知識をとりあえず身に付けておく必要があるね」

就職しないで稼ぐのは幸せか? 

「なかなか難しい話ですね。就職しないで稼ぐのにもそれなりのリスクを背負うと言うわけですか。やはりここは就職して、それなりの企業で働く事を目指した方が良いのでしょうか?

「正直言って、会社勤めも安泰ではなくなっている。2010年代は『銀行は絶対につぶれないから大丈夫』と言われていたのに今じゃ、AIの発達によって、合計4万人規模の銀行員削減されている。そして技術が発展すれば金融だけでなく、他の仕事もなくなるだろう。そんなAIの発達以外にもリーマンショックやコロナなどで会社の存続が不可能になるケースもあるわけだから、起業スキルでも磨いて、何かあっても一度畳んで再出発する。そんな芸当が出来るようになる事が今後の時代を生き延びる術になるだろう」

「確かに会社の寿命は約20年。と聞いた事があるので、人生100年時代と言われている今、1つの会社だけで頑張るのではなく、あらゆる環境下でも働けるようになる事が求められると思っています。しかしそんな事って可能なのでしょうか?」

「可能というより、出来ないといけないと思っている。なぜなら人生100年時代と言っていたが、人生100年時代になってしまった以上、老後の心配も視野に入れるべきだ。なぜなら俺達の世代になれば暮らしていけるほどの年金が貰えない為、年寄りのよぼよぼした体で金を稼げる術を見出さないといけない。

 大抵の人達は警備員、清掃、タクシー運転手、コンビニの店長など高齢者でも採用してくれる所に再就職するけれど、まぁ、警備員は悪い奴らを抑えるのは難しいし、清掃の場合、大抵空調設備がきいていない階段や外で行われる。熱中症や冬の寒さに耐えないといけない事になるから体には応える。タクシー運転手の場合だが、高齢者の運転に反対する世の中になっている以上、まぁ、受け入れる所が今後少なくなっていくのが減少だな。コンビニの場合、今話題となっているが休みは取れないし、収入も少ない。更にフランチャイズ元の意向で自分のビジネスが出来づらいなど色々トラブルを抱えている。今後の様子次第だな」

「先輩、確かに今の時代、私達のような大学生でも老後を視野にスキルを身に着けないといけないと思っています。ちなみに老後で良いと思われている働き方ってどんなモノがあるのでしょうか?」

「一番の理想はM&Aビジネスかなと思っている。簡単に言えば、退職金で貰ったお金を元手に店のオーナーになって、そこの経営者になってお金を稼ぐやり方だ。今の時代M&Aマッチングサイトと言うものがあり、30代の会社勤めの人であっても、数百万程度で会社を買えて、お金を稼ぐ人もいる。

 何でこのビジネスが老後においても良いかと言うと、よぼよぼの体では肉体労働など出来ない。となれば優秀な人材を率いて競争社会で生き残っていく体制を作らないといけない。となれば既に出来上がっているビジネスの頭として頑張っていくしかない。

 実際、知っている80代の爺さんの話なのだが、老舗惣菜店を立て直すために工場をレストランにしたり、メニューを改善し、食品ロスをなくす方法を取って売上を1.5倍にしたんだ。何よりも注目を浴びる点はその爺さんは提案しただけで実際にそのプランに沿って働いてくれたのは下の若い人達だ。それに老舗でブランド力もあったわけだから、既に完成したビジネスでその手の職人がいるから起業より失敗しにくい。だから老体になっても食べていける方法として若い人材の活用やアイデア勝負で何とか出来るビジネスが出来れば良いだろうな」

「しかし先輩、不思議ですよね。何でその老舗惣菜店、有名どころなのに売りに出す事をしていたのでしょうか?そんな有名店が売りに出されているのは少ないでしょうし、正直、私が年寄りになっても入り込める隙がないと思いますよ」

「お前は後継者問題という言葉を知っているか?少子高齢社会になっている以上、跡継ぎがいない問題を抱えている。だから有名店を作り上げても後継者がいないという事で泣く泣く店を畳むところが相次いでいる。だから後継者を得る為に、先のオーナーになってくれる人を見つけて跡を継がせる事をする。だから将来、お前も入り込める余地は十分にある」

就職しないで稼ぐ大学生になる方法【まとめ】

「となると将来、その手の跡継ぎが出来るようになる為にも、そして今就職しないで食べていけるようになる為にも、一体どんな事をしないといけないのでしょうか?

「先ずはインターネットビジネスや転売ビジネスなど分かる人と仲良くなった方が良いだろう実際、起業セミナーでは転売ビジネスの方法を教えていて、そしてプログラミングが出来る人や商品の仕入れが出来る学生と出会い、小売店のサポートが出来る人材へと成長した人がいた。

 その人はその後、どうしたのかと言うと、さっき言ったM&Aビジネスに参入し、100万円や200万円など学生でも何とか払える金額で、店のオーナーになって自社商品をネットでも販売出来るようインフラを整えた。そしてその後、その店を売り出して売ったお金でまた別の会社のオーナーになる事を繰り返してお金を稼いでいると聞いたよ」

「えっ?せっかく稼げるようになったのにその店をあえて売るんですか?また別の会社のオーナーになるってそんな事可能なのでしょうか?」

「経営権の売買は日本でも可能だ。これをもとに学生でも100万や200万でも買えるようになっているんだからな。その人は地元で店頭販売しかやっていない店を中心に声をかけ、ネット環境を整えて付加価値をつけた後、買った金額より高値で売る方法を繰り返していた。実際、人気商品であれば、それなりの売り上げが上がるし、ある程度活動した後、300万や400万などで売って、更に自分よりスキルの高い人に経営を任せる事をしていたよ。

 当人曰く

 ネット環境の整備が出来ない人達は沢山いる。だから世の中にはこんな良い商品を売っている店があるのに、知名度が低いせいで陽も当たらないところが結構ある。だから私はネット環境を整備する事で、知名度を上げていく土台を作って、地元に帰省するやる気のある若い人に託したり、または私が出来ない集客や融資のプロフェッショナルに任せて、更に店を発展させた方がよい

 と言って、店の転売を色々とやって儲けている人がいたよ。

 結局、何か得意な分野1つでも身に付ければ、それなりの形で世の中から受け入れられるビジネスが出来上がるってわけだ。だからもしお前が就職せずに稼げるようになりたいと言うのであれば、今からお金をちょっとでも稼げるスキルを身に付けて、それをどんどん磨いていく事を進めていけば良い」

「具体的にどうすればよろしいのでしょうか?」

「今までの振り返りになるかもしれないが、ビジネスで成功するためには、1人ではとても限界がある。だからプログラミングスキルや、又は事業計画書等、起業するのに必要なスキルを持ち合わせている人達と出会い、どんな風に事業を全ていけば良いのか?その辺のノウハウを色々と知って行った方が良い。仮にその人達と離れ離れになっても、どのように作れば良いのか分かっていれば、外注で依頼して形にする事が出来る。要は一人でビジネスを形にする事が出来るようになるってわけさ。

 実際、さっき紹介した爺さんや若い人だって、ある程度ビジネスの知見を得た後、外部に依頼して作る事をやっていたから、やはり儲かる仕組みさえ正しく考えられるようになれば、どっかのビジネスに参入する事が可能だろう。

 実際、店を転売していたやつは、起業セミナーで転売方法を色々と磨いた後、セミナーのメンターから色々とビジネスのノウハウを学んで、自分のモノにしていった。だからお前に必要なのは、仕事が出来る人の下で働く事だと思っている。そして人脈を作り、知恵を身につけ、そして自分でビジネスを1から作り上げるように成長出来れば、会社に勤める事がなくても、今からそれなりにお金を稼げる人に成長出来ると思っている。だからこれからお前がやるべき事は、まずその手の人達と出会う事にあると思っている。まぁ、今言った起業セミナーはオンラインで初回は1時間半で無料だから都合の良い日に参加して、知見を広げていく事をやっていけば良いのではないかな」

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