就活がうまくいかない場合どうすれば良いのか?

『就活がうまくいかない人は一体どうすれば良いのか?』

 説明会に数多く参加し、書類選考は一応通る。しかしその後の面接は一次面接止まり。一体何をアピールすれば就活でうまくいくのか?そんな悩みに当たると思います。

 就活でうまくいかない就活生はこれからどうすれば良いのか?ここでは実際に同じ悩みを持つ就活生と内定を取った親友の二人の会話形式で、就活がうまくいかない状況から脱出する方法について説明したいと思います。

就活がうまくいく人って具体的に何をしているの?

「会社説明会に50社。面接に30社ほど受けたけど最終面接どころか、1次面接で落ちてしまう。集団面接なら通ったけれど、個人面接となると必ず落とされる。会社説明会では『いいな』と思える企業を志望して、そしてその事を面接で伝えているのですが、当たり障りのない会話で終わって、後日、不採用結果を頂きます。『私の何がいけなかったのだろう』とそんな気持ちでいっぱいです。親からは『まだ就活が終わらないの?』と言われています。就職留年も許されない。残っている企業は大したことが無い。もうやる気が出ない。内定が出ている人を見ると嫉妬してしまいます。こんな就活がうまくいかない状態からどうやって抜け出せば良いのでしょうか?

「就活が上手くいかない場合、一番手っ取り早い方法は『志望先で活躍している人を真似る』のが良いと思っている。

 例えば食品メーカーで働いている人の場合、先ず最初は1年くらいは飲食店やスーパーを相手にビジネスをする事になる。飲食店の場合、どのように食材を活かせば良い料理が出来るのか?ヘルシー料理、インスタ映えの良い料理、または宗教に違反しないハラル食品など色々な提案がある。スーパーでも消費者のニーズなどを調べて自社商品をどのように活用すれば売れるのか?その辺の交渉をする。だから食品メーカーを志望する場合『食を通じてお客様のニーズに応えられる営業マンになりたい』というのが妥当な志望動機になってくる。

 就活でうまくいかない人の特徴として志望先の仕事について正しく理解していないケースがある。一例として『御社の食品を良く使っています』『食べる事が好きです』と言って食品業界を志望する人がいる。しかし今の話を聞いた通り、志望先の商品に愛着があるかというより自社商品をどのように活かせば良いのか?その辺のノウハウを面接で語らないと評価されない。食品業界から内定を取る人は祭りなどのイベントスペースでオリジナル料理を出して売上に貢献した経験があったり、高級料理店や介護施設などのキッチンで専門の料理を作った事があるなど、食ビジネスに関する経験を持っていたりする」

「なるほど、確かに私はありきたりな事しか面接で言っていなかったので、だから落ちたのかな?と思いました。就活生って具体的にこんな事をアピールしているのですか?

「あなたが仮に採用する側になって考えてごらん。採用活動費って一人当たり100万もするらしくて、となると少しでも仕事が出来そうな雰囲気を出していた方が内定が取りやすくなるって分かるでしょ?となると志望先で活躍出来そうな人の情報を集めて、あたかも『自分もその1人です』って言えれば有利になっていく。だから大手から内定を取りたいのであれば大手で活躍している人の情報を出来るだけ集めた方が良いから、先のように飲食店やスーパーなどに自分の商品を買いたいと思わせる交渉術を知っていれば有利になるでしょうね」

就活がうまくいかない人の特徴と対策

「では先輩、就活で大手から内定を取る為にも志望先で働いている人の情報を集めていけば良いってわけですね」

「いいえ、それだけでは足りないわ。そもそも私の知る限り、就活がうまくいかない特徴として以下の3つがあるの。

  • 志望先の仕事について正しく理解していない
  • 自分のやりたいことが相手に伝わらない
  • 自分の魅力が伝わらない

 何でこの3つを挙げたかというと、採用側が採用して困る人の特徴として早期退職する、指示待ち人間、役立たず。の3点なの。

 早期退職する人の特徴として『こんな風に働くと思わなかった』と言って、仕事内容を正しく理解出来なかったが為に自分に合った職場を求め、早期転職する人がいるの。採用って一人あたり100万円かかると言われているから、早期退職してしまうとその分の採用費が無駄になってしまうから、企業側からすれば自分達の仕事について理解していない人はなるべく避けたいの。

 そしてやりたいことが曖昧な人の場合、仕事においても積極的に動かない人もいるし、人に言われないと動かない人もいるから、指示待ち人間のような形で困ってしまう人もいるのよ。『変化の激しい時代、自ら手を挙げてチャレンジして欲しい』と言っている企業が多くあるように変化をし続けないと今の時代に取り残されてしまうのは家電量販店や銀行などを見ても明らかでしょうし、新しいモノを吸収しないと社内ニートになってお荷物になっちゃうのよ。もし仕事をあえて仕事にやりがいを感じるようになれれば良いのだけど、ただ会社に居座っているだけの給料泥棒や会社にしがみついた発想しか持たないなど正直あまり良い印象を持たない。会話も弾まないし、組織の中に溶け込めない人もいるでしょうし、正直、こういう人も採用したくない一人にあてはまる。

 そして最後の『自分の魅力が面接で伝えられない』。これは自分の実力がないから伝えるモノがないという人もいるけど、ビジネスって時には大した事もない商品を魅力的に伝える事が求められるの。例えば未完成の商品、またはこれから作ろうと思っている企画。まだ実現出来てなくて実績もない商品を売る場合、あなたは一体どうやってアピールするの?という問題が出てくる。当然『将来こんな風に良くなります』って将来を訴えて商談に結び付けるのだろうけれど、就活も同様で『何の実績もない自分を”今後将来こうなります”』ってアピールしないといけない場面でもあるの。だから何の実績のない自分を如何に欲しいと思わせるのか?就活ではその手の交渉術が求められているの。

 だから就活で採用されるまでのステップとして

  1.  志望先の仕事について正しく理解している。
  2.  その仕事を何でやりたいのか言える。
  3.  自分がなぜその仕事が出来るのか説明出来る。

 この3点を言えるようにならないといけないと思っているの。今までの話ではあなたの業界分析不足と指摘したけど、次に来る質問としては『では何であなたはその仕事をやりたいと思ったの?』『なぜあなたはその仕事が出来ると思ったの?』と意欲や実力などについて訊いてくる。つまり仮にあなたが今の話を聞いて食品業界を目指しても『何で食品の仕事に携わりたいと思ったの?』『その仕事をする上であなたが気を付けている点は?』の質問に答えられないと内定は取れないと思っている」

”働きたい”とうまく言えない就活生が出来る対策

「先輩、気になっている部分があるのですが、働くって本来辛い事ですよね?それなのにどうしてあえて”働きたい”なんて言う人がいるのでしょう?私、志望動機で働きたいと書かないといけなくて、でも辛い事を”やりたい”なんてどう言えば良いのか分からなくて困っているのですが、どう言い表せれば良いのでしょうか?」

「私の場合だけど、ビジネスってお金儲けだけど、別の見方では他人が喜ぶような事をしてそのお礼としてお金を貰う。そんな互恵関係が結ばれたりしているの。例えば引き続き、食品業界について話すけど、食ってお客様を幸せにする仕事でもあって、例えば誕生日や結婚記念日など人を喜ばせるイベントとして料理をふるまわれたり、高齢になって硬いモノや栄養の高いモノしか食べられなくなった場合、それでもおいしいを届けるように奮闘したり、または朝早く子供の弁当を作る為に早く料理を作る事が出来る冷凍食品をもっと広げたりするばど、食ってただ食べるだけでなく、社会の何かしらの役に立っているの

 例えば食品メーカーで売上をあげる営業マンとして働く事になった場合『自分達の商品をどのように売れば店に置いてくれるのか?、または飲食店の料理の中で使われるのか?』その辺を考える事になる。そしてその方法が低カロリーの料理を作り子供や高齢者の健康を支える事なのか?インスタ映えを良くしてお店の知名度が売上を上げる事なのか?または東京オリンピックの影響で日本の食文化を世界に広めていく事なのか?など色々と社会の役に立っている。だから『そんな食文化を良くする事に貢献出来て、お客様を喜ばせられる営業マンになってみたい』って言うのが1つの志望動機になってくる。

 本当はその後、『私は学生時代、食のイベントを通じて企画を練った事がある』『食品開発のアンケート収集に携わる事があり、社会がどんなニーズを求めているのか勉強した』など食の企画作りやマーケティング能力などを面接で提示出来れば良いのだけれど、難しいでしょうね。だから私の場合『飲食店に飛び込み営業で入ってきた営業マンに憧れて』など仕事が出来る人に憧れた話をして、仕事のノウハウをなども話して『この子は仕事が出来そうだな』と思わせる話し方を面接で出来れば良いと思っているの」

就活がうまくいかない人に向かない業界とは?

「先輩、とりあえず食品業界を志望する上で、どのようにアピールすれば良いのか分かりましたが、正直食品だけでは心細いです。食品業界以外では具体的にどんな風にアピールしないといけないのでしょうか?」

「じゃあ、金融業界について話すけど、あなた、銀行、証券、保険の3種類の業態って各々どんな違いがあるか分かる?就活ではそんな似た業態がある業界の場合『弊社を志望した理由は?』など差別化した志望動機を求められる事があるから、その辺についても心得ておかないといけない。

 銀行の場合、100万貸して110万円で返してもらう。つまり差額利子、10万円分が銀行の儲けになるの。だから銀行員として働いていく為にはお金を貸して返してもらう。つまり融資先のビジネスが成功するかどうか見極める力が必要なの。銀行員で活躍する人の例としてビジネスを成功させるコンサルタントのような役割だったり、ビジネスで成功させる上で欠かせない場所や人、資材など用意出来るよう不動産や人材紹介ビジネスの人達と情報連携している、そんな横のつながりが求められたりするわ。

 他にも証券であれば株やFXでもこれから値上がりしそうな株が何なのか見極めて、会社や家庭の資産を増やしている仕事が求められるし、保険の場合、火事や災害など暮らしていけないほどの被害を食い止める為に保険に入っておいた方が良いですよ、と予防ビジネスを行ったりしている。どれも資金的なサポートかもしれないけど、サポートの仕方が違うおかげでそのサービスを求めるお客さんが変わってくる。だからあなた自身、先の3つの業態のいずれかを志望する場合、どんな風にお客さんを支えたいのか?その辺を述べられるようにならないといけない」

「資金的なサポートですか・・・。なかなか難しいですね。私は大学の単位さえ取れていればそれで良いと思っていましたので、金融の知識なんて全然。正直私には向いていないのかな?なんて思ってしまいます」

「まぁ、無理もないわね。金融業界って専門的な知識が求められるし、正直どんな仕事をされるか予想つかないのよ。法人向けだったり、個人向けだったり、海外向けだったり、配属先が違うだけで求められる知識が違うし、3年に1度、転勤やジョブローテーションがあるから、自分のやりたい事を今から明確にしないといけない人からすれば良く分からない業界ともいえるから、向いていない業界なのかな?なんて思っている。

 そしてそれを言うならIT業界も1つの向かない業界なのかな?と思っている。正直システムを作る会社なんだけど、見やすいホームページを作るのか、ネットの回線のスピードを効率的にするのか?それともセキュリティやビックデータを活用するのか?正直色んな仕事が出来るから、逆を言えばどんな仕事をするか分からないし、これもどうアピールすれば良いのか分からない業界と言えるわね」

「・・・先輩、ではこれから志望先を決める上で一体どんな企業を選べばよいのでしょうか?

「目に見える商品。つまりこの商品が取引先に対しどのように役立っているのか?それが分かる企業が良いかもね。IT業界はどのようにアピールすれば良いのか分からないって言ったけど、業務効率専門のIT商品を売っているのであれば『人手不足の昨今、ITに任せられる部分は任せるべきだと思います』と言って、人の代わりに出来る利便性について語れれば話は変わってくる。

 化粧品であれば美容に良いって言えるし、他社より優れている部分があれば尚の事売りやすい。だから仕事の事について理解していないのであれば、まず他の企業より優れている商品を販売している企業から片っ端に当たっていって、3年で営業のノウハウについて学んでいくのも良いかもしれないわね」

就活がうまくいかない人向けの対策

「先輩、先の食品業界や金融業界の話で、どのようにアピールしないといけないのか分かりましたし、更にどの企業をこれから志望すれば良いのかも分かりました。ただやっぱりこれから就活を始めていく上ではやっぱり志望先の仕事について把握しないといけないのかな?と思っています。それをこれから自分一人で考えていく事はちょっと厳しいかな、と思うのですが、私一人で志望先の仕事を正しく情報収集する事が出来るのでしょうか?

やり方を変えてみるのも良いと思うわ。例えば今の就活ではOfferBoxと言って、面接官に『どんな人材を求めているのですか?』と気軽に訊く事が出来るサービスがあるの。

 日本の就活ってリクナビやマイナビを通して就活をするかもしれないけど、これから企業に応募する場合、『どうして弊社を応募してきたのですか?』とやっぱり志望先の業務理解力を問う質問をされる。これだとあなたの持ち前の知識で乗り越えるしかないわ。しかしこのOfferBoxというのは普通の就活とは違って、自分の載せたプロフィールを見た企業があなたに声をかけてくれるスタイルになっているから『どうして私に声をかけてくれたのですか?』と尋ねられるわけ。

 今まで不採用になっても『どうして自分は落ちたのだろう』と結局何の打開策も見いだせずに次の面接に挑んでいたけど、これだと『どうして自分にオファーをくれたのですか?』と質問出来るから、自分のどんな部分に興味を持ってくれたのか分かる。更に金融業界であれば『私の経験が具体的にどんな風に役立つのでしょうか?』となんて知らない業界の仕事と自分の経歴をどのように結び付ければ良いのか尋ねる事が出来る。だから志望先の業界についてあまり知らないのであれば、この手のサービスを利用してみるのも良いと思うの」

「そんなにうまくいきますかね?」

「あなたのように『どうして就活がうまくいかないのだろう?』と悩んでいるのであればある意味オススメよ。面接官と話して、自分に足りないものは何なのか?また自分の魅力とは一体何なのか?業界分析や自己分析を兼ねた就活が出来るし、波長が合えばそのまま内定を取る事だって出来る。情報収集も出来て、今、就活がうまくいかなくてやる気が出ない人からすれば必要な情報が手に入らないといつまで経っても抜け出せない人もいると思うから、面接官と気軽に話せるこのサービスで流れを変えていくのも良いと思うわ」

スポンサーリンク