イオンのコミュニティ社員を辞めたい転職成功者の例

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「イオンを辞めたい」

 大手総合小売企業だから待遇に関してそれなりに優遇されているかと思ってみたら、クレームが多い上、本部からの命令で仕事内容が決まってしまうから自分で考えて改善する事が出来ない。更に慢性的な人手不足が原因で一向に1人当たりの負担が減らず(どちらかと言えば増えている)業務が改善される見込みがない、成長性も感じらないし、上司の仕事ぶりを見てもあんな風になりたく無い、そして子供を持つ人からすれば転勤で離れ離れになるのを防ぐ為、転職を考える人がいる。

 イオン系企業に勤めている人の中にはそんな労働環境や自生活への影響を懸念して転職を考える人がいると思われます。事実、御社に勤められている新卒採用社員の半分は3年以内離職する事が見受けられ、今後の人生の為にも新たな新天地での活躍も視野に入れる必要があります。

 ここでは実際にイオンを辞めたいと思っている従業員は今後の人生の為にどのように転職したのか?参考となる載せております。

イオンを辞めたいと思っている従業員の例

 俺はイオンの野菜売り場を3年間任されている新卒採用の社員だ。イオンを就職先として選んだのは、本音を言わせれば就職活動でうまくいかず、でも地元で1番大きい大手と言えばこのイオンだったから、そこに就職した。

 面接では「地元の生活の支えになるような仕事をしたい」と言ったが、まぁ、実際に社会の何かの役に立てると言う意味では働きがいを感じるから嘘では無い。実際ここで働いてしばらくの間はその気持ちで頑張っていたよ。しかし今、そんな感情は微塵もない。どちらかと言えば今すぐにでも辞めたい気分だ。

『なんで辞めたいのか?』

 その理由はいろいろあるが、まず最初にイオンでは給料が安く、さらにサービス残業が当たり前の労働環境になっている。

イオンを辞めたいと思ってしまう労働環境の例

 食品売り場を任されている立場とは言え、正直覚える事が多すぎる。食品担当だと、毎日入荷される野菜の数量や産地、セールスポイント(旬の食べ物や特定の野菜を使った調理の仕方など)など1週間分の情報を把握しないといけない。更に規格外野菜や運送中に破損した商品等の返品作業もあり、全部頭に入れないと正しい段取りが取れない。しかし先程の話を聞いた通り、さすがに1人の人間で捌ける仕事量としては許容量を超えている。

 更にイオンは小売業界における、大手であるため1日に来るお客様も多く、日常的に利用している人も多い。つまり中には客の中には毎日のようにクレームまがいなことをする人がいて、その対応に追われる毎日。例えばキャベツの場合、断面のみずみずしさや、芯の切れ具合、更にキャベジンなどキャベツの中に含まれるビタミン成分の効用についてまで試してくる客がいる。そして少しでも間違うと『イオンは通販と違って生の商品を扱っている。なのに商品知識を正しく心得ていないなんて、だから通販業界におされて、閉店を余儀なくされる事になるのよ』と言われる。中には大声で謝れと言ってきて警察沙汰にする人もいるし、正直その手のトラブルは必ず1ヶ月ごとに見ている。

 更に頭を悩ますのがテレビの存在である。テレビでは時折、何処かの専門家が新鮮な野菜の見分け方、効用、そして料理の仕方など専門的な説明をしている。その為、その影響を受け、客の中には専門的なレベルまで求められる事があり、俺達は深夜遅くまで働いている為、ゴールデンタイムのテレビ番組など見る事など出来ず、高い顧客の要望に応えられず『それでも販売員か!』と説教される。この手のクレームもさることながら、だからこそ一人当たりの従業員の負担を減らす為に、労働環境の改善が求められるのだが、不幸な事に本社からは一方的な通告だけで、特に現場環境改善の兆しが見えない。

イオンを辞めたいと思ってしまう人事評価の例

 それどころか現場ではサービス残業の強要や、パワハラまがいな事が起こっている。一人当たりの仕事量の多いのに定時に帰る事を強要する。現場はその辺の対応は見てみるふりで、どちらかと言えば定時になるとタイムカードを押すことを強要される。ただ今では長時間労働による自殺事件を機に、サービス残業というよりは定時退社を強要するジタハラの方が目立っており、当然ながら限られた時間内で騒い切れる仕事量ではなく、上はパートや新人に対し無茶な要求をしている。ちなみに少しでもトラブルを起こせば反省書や対策ミーティングまで行い、責任を追及されるから、上は下に無茶な要求をし、そしてミスをすれば責任を押し付ける。そんな事をしている。

 なぜ労働環境の改善にこれほどまでに消極的なのか?その理由は定かではないが、俺個人としてはイオンでは試験のみで人を評価する人事制度になっており、現場環境の改善は評価の対象にならないのが背景にあると思っている。

 だから如何に働きやすい労働環境を整えたところで評価の対象にならず、評価される上司と言うのはイオンの試験結果で判断され、サービス残業やパワハラによる指導も悪く捉えられない。つまりその手のやり方で結果を出してきた人も上に立つようになっており、そして労働環境改善してきた人たちは現場の評価基準に疑問を覚え、別の職場へと転職してしまう。だから一向に悪い指導をしている人達が減らないのだ。中には休日がある事を理由に『休み明けまでに対策を考えろ』と唯一の休みすら奪う人もいる。

イオンを辞めたいと思ってしまう理由1位が『転勤』

 とまぁ、もしかしたら今の話は良い上司に巡り会えなかった不幸な人の話かも知らないが、イオンを辞めたいと思ってしまう一番の原因は転勤である。

 イオンでは3年に一度、場合によって半年で別の地方の店舗への転勤が余儀なくされる。事実、俺の知り合いは1年以内で何回も転勤をさせられ、家族持ちだったが為に『辛い』と言っていた。

 こんな転勤ばかりの労働環境だと中には『転勤先の人と仲良くなっても意味がない』と考える人もおり、その場限りの対応で終わらせる人がいる。それが先のジタハラ、パワハラ対応をする人だ。このような労働環境から常に負担は地元で雇われているパートへと行き、定着率を悪くし、更に労働環境を悪くする悪循環が起こっている。ちなみに転勤の際に引越し先としてイオンは自社の寮を用意しているが1Kで一律3万と聞いていて給料から天引きされる。

イオンを辞めたいと思ってしまう人の特徴として家族持ちがある

 とまぁ、今までイオンに対する不満について学んでいたが、俺よりも家族持ちの先輩の方がもっと悲惨だ。

 先輩の場合、弁当販売を担当しているのだが勤務時間が大抵開店1時間前から夕方という形なのに、パートが休みになると閉店1時間後の退社は当たり前。しかも人手不足の毎日だから保育園などの送り迎えの繁忙期には当然ながら人手不足は必須。連続勤務が余儀なくされる。

 更に外部から転勤してきた新しい上司が現場の事を全く知らず、先輩に叱責ばかりする。というのもその人の前の現場はオフィス街の中にあり、サラリーマンを中心として顧客対応をしていた。しかしこのイオン店舗では中学校や保育園などが付近に多くあり、どちらかと言えば学生や主婦層がメイン顧客になる。だから前の現場ではレンジで直ぐに作れるワンコイン弁当販売みたいなのがウケたが、この現場ではどちらかと言えば早朝の時間早く作れ、かつ子供の健康に良い食材が求められる為、新しく配属された上司はこの顧客の変化に気づかず、間違った対応を下に押し付け、売上が向上しない理由を先輩のせいにしたのである。

 人手不足であれば大抵はその上司、先輩の二人きり。先輩も間違った指導で四苦八苦していた。後日談だが先輩がいなくなった後、新しく配属された人も同じようなミスをして『なぜこんな事が起こるのか?』と上司が訊き、初めて前の現場と顧客のニーズに違いがあると気づいたのだ。その上司は『部下を複数持っていればアイツ(先輩)のせいだけにする事はなかった。イオンの人手不足は深刻だ』と自分のせいではなく、人手不足が原因と決めつけ、残念ながらこの手の上司はイオンには沢山いるのも事実なのである。

 責任を押し付けられ、更に発注作業、売り場作業、メーカーとの交渉、クレーム処理などをやらせられた先輩は長時間労働の疲労や寝不足で当然ミスをする頻度が上がる。そして無能上司から責められ、反省文や対策など休日またいでやらされ、『お前のミスで現場の人にどれだけ迷惑をかけているのか分からないのか!?』と何度も怒られたようだ。しかし現場を改善する権限が無い為、その反省文も絵に描いた餅。全く意味がないと思いながら書いている。それ以来先輩は考える事をやめ、ただ日々怒られる毎日耐えられるメンタルになるように努めていたらしい。

 ただ先輩がそのダメ思考から抜け出せたのは転勤がキッカケだった。実は先輩には子供がいてイオンに入社してから子供と会えない日々が続いていた。

 イオンの場合、休みは土日ではなく平日になるので、当然子供と遊べる時間は作れない。そして子供が寝ている間に出勤し、子供が寝付いてから帰宅するなど自宅でのすれ違いが起こっている。イオンの求人には育児制度充実と書かれていたが、金の援助はあっても時間的な拘束への配慮はない。『子供には寂しい思いをさせてるな』と申し訳なく思っていたのだが、ある日、自分の子供から『この人誰?』と言われ、我が子が親である自分の顔も覚えていないのだと大変ショックを受けたようだ。そして転勤の話が舞い込む。しかも県またぎどころか地方またぎの遠い引越しの田舎だ。子供と一緒に暮らすには偲びない。無論断ろうとしたが『それだと君の居場所はない』と言われ、イオンでの昇給は転勤を機に上がる仕組みになっている。これでは給料が上がらず、子供を養う為の所得が手に入らない事を知る。そして転勤先の家賃は給料から差し引かれる。転勤しなければ手に入っただろう手取りが入らず、昇給もしない。そして何よりも子供と離れ離れになりたくなかった先輩は転勤を前に退職を決意したようだ。

 そんな話は先輩だけに留まらず、他の人にも同様に起こっており他人事では無い。ましてや俺自身、イオンで働いて充実な人生を送れるかと言われれば正直思いつかない。商品知識を身につけたいが重労働で勉強する時間がない。更に試験だけで判断される人事制度。現場が変わる気配がなく、どちらかと言えば俺たちのような末端の人件費を減らして経営を維持している印象。成長性どころか搾取されている気分であり、俺も転職を決意した。

イオンから転職に成功する人の例

 イオン・・・この職場で便利なのは平日の時間帯で転職活動を行える事だ。知り合いの話じゃ、転職活動を行いたいが、土日しか休みがないため、平日に面談の予約をとる事ができないと嘆いていた。その点イオンは小売業界のため、土日が稼ぎ時で、社員は平日のいずれかで休みを取る。つまり平日による面談の取りやすさは他業界と比べれば高い。離職率が高いのも平日に休みを取れるからではないかと思う。

 面談の時間の取りやすさには問題が無いと思うが、問題なのは転職先をどう決めるかである。あの大手イオンでもこの有様だ。大手ブランドで選ぶと痛い目に遭う。だから相手が大手でもブラックかどうか分かるような対策が必要だ。

 と俺なりに色々とやってみたのだが、結局のところ口コミサイトを利用する事にした。

口コミサイトで志望先の評判を見る

 口コミサイトで面白いのは、この転職サイトを利用している人たちの口コミを見るだけでなく、志望先の練習や、面接でどのような質問をされたのか?そしてホワイトブラック度等についての指摘も書かれており、今まで志望先の業務がホワイトなのかブラックなのかわからなかったが、この辺の口コミを見ると今まで見えなかった部分が見えてくる。

試しにイオンリテールの評判を見てみようと思う。

 心なしかイオンリテールに対しての評判と言うのは、良いと思える社員と悪いと思える社員が半々いると言う印象だ。福利厚生が整っていて休みが取れる。みたいな事が書かれているため、どうやら店舗によって労働環境に大きな差があると見える。俺もそこに行きたかった。

 まぁ、どうせ行けたとしても数年後にはまた転勤するだろうから、正直、それならスキルを身に付け、どの業界でも働けるように頑張れるどこかに転職した方が良いのでは?と思う。人生は一度きりなんだから。

 だから俺のイオンからの転職先として、具体的にどのような業界が良いのかある程度特徴を掘り起こしてみたいと思う。

1つは土日休み。まぁ、これは家族持ちの人ならではの考えかもしれないが、子供を持つ日であれば、土日に子供と一緒に遊べる時間帯があると言うのは嬉しいことだろう。だからもし転職するのであれば土日休みが可能な了解かどうかわかるところが良いだろう。

そして2つ目だがスキルが身に付けるような場所だ。うちの場合、現場の労働環境改善したくても権限がなく、さらに時間もなく、そして本社からの一方的な通告でやり方が決まってしまうため、自分で考えて行動する事が出来るような仕事先を見つけたい。

 まぁ、出来ることならイオンに勤めていた経験を話して有利になりそうな志望先が良いと思っている。小売業の業務など言い方を変えればアルバイトでも出来るような部分もある。だから俺の場合野菜売り場の経験を生かして、野菜販売の知識や、小売業ならではの業務を生かせる、どんな志望先に就職したいものだ。

 とここで色々と条件を出揃いたと思うから、その手の業界がないかどうかをちょっと探してみる。するとこんなものがあった。

 同業界で具体的にどんな企業がホワイトなのか?社員の口コミで判断する。正直、自分の所も見てみたが、あまり大きな差はなかった為、大量の情報があれば組織全体の信憑性というモノが見えてくる。

 他にも色々と載っていた。志望動機を言う際は先の3つの理由。イオンに勤めていてもスキルが身につかない事、土日休めず子供と触れ合えない事、イオンで勤めた際の経験が活かせそうな職場という音を説明し、だからこの3つが該当していた御社を志望しました。と言ったら先輩は受かったらしい。口コミサイトで福利厚生や社員の境遇などが書かれていたため、それを参考にあてはまる企業を探していたら御社だったという話をしたら納得してくれたらしい。

 だから転職前に職場の労働環境についてあらかた分析しておいた方が良い。休みがとりづらい。子供と触れ合えない。そして何よりも労働環境が改善されず、それは何故なのか?俺の場合、人事の評価制度が試験のみである為、現場の労働環境の改善は評価の対象にならず、更に上の人達は直ぐに転勤する為、その場限りの対応ばかり行っていたという話をしたら、労働環境の改善よりも子供の為に直ぐ転職した方が良い。と判断してくれて、話はそれで進んだ。

 あとは自分がイオンで成果を上げる為に頑張った事。野菜の知識や顧客のニーズの掘り起こし方などを説明し、聞いて実践しての繰り返しで担当エリアの売上を上げた。と説明した。

 この手のアドバイスは全ての先の先輩から訊いた。転職を成功させる為には今の現場の境遇について説明し改善の見込みが薄い事を説明出来るようにする。そして志望動機ではそんな境遇ではない企業をどのように見つけたのか?そしてそこで働く上でどのように自分は成果を上げようとしているのか?その辺について説明出来るようにした方が良いとアドバイスをくれた。結果的に成功したが、先輩の力がないと難しいし、転職というのは情報戦。迂闊に給料や年間休日を鵜呑みにしていると痛い目に遭う。実際、先輩は育児制度充実と書かれていた求人を見てイオンに入った。求人詐欺が横行している以上、やはり内部の情報が転職成功のカギとなると言える。だからもし転職をするのであれば口コミサイトなどを参考に今後の転職先を決めるのが良いと思う。

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