文系大学生がWebエンジニアで稼げるようになるまで

 

『大学生はプログラミングで稼げないのか?』

『学生エンジニアの場合、どのくらいレベルまでいけば良いのか?』

『エンジニアインターンに行けば大学生でもWebエンジニアとして稼げるのか?』

 

 など自分のサイトを作りたい、自分の力だけで稼げるようになりたい、など自立して生きていく方法としてWebエンジニアになりたいと考えている人はいると思います。

 

 しかしITの専門知識がない、またはWebサイトを作れるようになっても稼ぐ事が出来ないなど様々な問題が生じ、夢の実現に至らない人もいると思います。その場合、具体的にどうやればWebエンジニアとして稼げるようになるのか?そんなロードマップようなモノを知れればと願っているかもしれません。

 

 その為、ここで実際に未経験大学生の立場からWebエンジニアを目指し、食べていけるようになるまでの例をストーリー形式で紹介しております。

 

Webエンジニアとして稼げるようになるまで

 

「ようやく月20万まで稼げるようになった・・・」

 

 と俺は自分の通帳を見て、そこに20万と書かれた文字を見て、前職の給料より高い報酬を得る事が出来たと喜ぶ。しかもそれが単発ではなく、継続して20万という案件である為、自分がようやくWebエンジニアとして食べていけるようになったと実感した。

 

 俺はWebエンジニア歴5年フリーランスだ。大学2年からWebエンジニアの勉強を始めて早9年非常に長い道のりだった。ちなみにフリーランスとして稼げるようになったのは現時点だが、大学卒業時にIT企業から内定を貰い、そこでも一応月20万までの給料を貰う事が出来た。その為、その時点でもWebエンジニアとして稼げるようになったと言っても良かったかもしれない。

 

 しかし会社勤めも、元請けではない為、会社へのマージンがかなり取られ、このまま昇給されず、安月給のまま働かされると知り、俺は紆余曲折を経てフリーランスの道を選んだ。

 

 と俺の経歴の話はここまでにして『では一体どうやってWebエンジニアとして稼げるようになったのか?』この文章を読んでいる人達の大半は大学生で、出来る事ならWebエンジニアの道を歩いていきたいと思っている人もいるはずだ。ここではそんな大学生向けに、どうやったらWebエンジニアとして一人前になれるのか?その段取りについて説明してみようと思う。

 

大学生からWebエンジニアになる為には?

 大学生、特に文系出身者からだとすると何から手を出せば良いのか分からないと思う。俺もそうだった。Webサイトの作り方、なんて検索してもHTMLのやり方ばかりしか出ず、どうやったら画面から入力したデータをまた画面に表示させる事が出来るのか?そんな動的処理のやり方が分からず、俺は結局、Webエンジニアになる事を諦めた。

 

 しかし大学3年時、文系で、更に未経験でもプログラマーになれるインターンシップがあった為、再度挑戦してみる事にした。

 

 大学生、しかも未経験からWebエンジニアを目指すのであれば、先ずは未経験でも受け付けてくれるIT企業を探した方が良い。独学でWebエンジニアを目指していた奴がいたんだが、そいつは今、Webエンジニアではなく、Webデザイナーとして働いている。どういう事かと言うと、Webの見た目に関するプログラミング言語ばかり勉強し、では実際に効率的に動かす為にはどうするべきなのか?その辺の言語の勉強について在学中に知る事が出来ず、出来る範囲で就職出来る企業に入ったのだ。

 

 無論、Webデザイナーの仕事も立派な職業だが、今後、自分が独立して自分のWebサービスを大勢の人に利用してもらう、なんて事を目指しているのであれば、その手のプログラミング言語を大学生のうちに経験しておいた方が良い。

 

 独学の場合、運が悪いと廃れているスキルを勉強をしてしまうリスクがある。プログラミング言語は分かっていると思うが調べるだけで沢山あり、更に特定の別言語を覚えないとIT企業で求められるスキルは身につかない。もし独学でWebエンジニアになりたいのであればMAMPと調べて実践すれば、まぁ、今の時代に乗れるか不明だが、的外れではない勉強が出来る。

 

 未経験でどんな勉強をすれば良いのか分からないのであれば、今、Webエンジニアとして食べていける人に会って相談する、または即戦力を求めるプログラミングのインターンシップに通って実力を身に着けた方が安全。

 

 わざわざ未経験の大学生を集めてプログラミング研修をさせるのであれば、それだけ優秀な人材に育てないと採算が取れない。その為、自分がWebエンジニアとして成長したいのであれば、システム開発を行っている会社のプログラミング研修・インターンシップに参加して、どんな事をするのか体験した方が良い。

 

 ただ頭にいれておかないといけない事として世の中にはWeb開発をうたっておきながら、単純作業だけで終わらせる所がある。例えば既に開発したWebサイトの動作確認、コードとか欠かせず、ただ正しく動くかどうかの確認作業のみ。こういう仕事をこの業界ではテスターというのだが、完成後の動作確認の仕事は非常に単調で成長性のない仕事と言われている為、誰もやりたがらない仕事と言える。その為、未経験者でも出来る仕事である事から『未経験者でもIT業界で働ける』という謳い文句で誘い、開発経験ではない仕事を押し付けられる事がある。

 

 IT企業が未経験の人でも募集する理由としてITというのは常に新しい事の挑戦なのである。例えば今はJavaが良い、PHPが良い、なんて言っているが、それ以外にも新しい事を学ばないといけない事があるし、現在ではサーバーレスやクラウドエンジニアなど、従来の言語を使用せずとも質の高いWebサイトを立ち上げる方法が出来るようになっている。

 

 しかしそのサーバーレスやクラウドエンジニアになる為には結局、別言語を覚える必要があり『既存のエンジニアに覚えさせるより、時間に比較的余力のある未経験者の方が育てやすい』となり、未経験でも教えて戦力にするIT企業が多くいる。

 

 その為、その手のIT系のインターンシップに参加するのであれば、それ専門の就活サイトを利用した方が良い。例えばエンジニア就活というITエンジニア向けの就活サイトがあるのだが、知名度が高い為、未経験者でも応募可のインターンシップも多く存在する。

 

 そして募集内容を見て、どのような段取りで開発経験を行うのか?求人募集に書かれているスケジュールを見て、自分に向いているインターンシップ先に応募するのが1つの手だろう。

 

 

 

 

未経験大学生でも参加出来るWebエンジニアのインターンシップ

 俺が参加したインターンシップというのはJavaの教育研修のようなスタイルだった。要はインターンシップ先の企業に就職した新人が教育研修を終えたから、今度は実際に俺のような未経験者を集めて実践してみよう、という趣旨のインターンのようだ。

 

 まぁ、目的はどうあれ教えてくれる内容は本当に実践的。実際、自分達が開発の一員になってお客さん(模範)に聞き込みをして、そしてどんなシステムを開発するべきか考え、そして実際に開発する事を行った。もっと具体的に言えば会社の売上が順調なのだが、規模の拡大に伴い、受注関係のインフラが見えづらくなりIT化したいとの事。だから受注の見える化の為、どんなITシステムを作れば良いのか?提案してくれ、との事だった。

 

 こういう研修のおかげでWebエンジニアの仕事がどんなモノか見えてきた。だから俺がもしWebエンジニアになるのであれば、Webサイトを作り上げるだけでなく、お客様へのヒアリング、スケジュール管理、同僚や部下の進捗管理、そしてエラー発生時の対処などを心得ておく必要があると分かった。これはスキルだけでなく、作業を順調に進めるマネジメントスキルがエンジニアにも求められるというのが分かった。

 

 そしてもう1つ。このインターンシップに参加して分かったのが、例えばJavaでWebサイトを開発しないといけない場合、Java言語だけでなく、JSPやサーブレットの勉強もしないと開発出来ないという事を知る。正直、画面に表示される部分のJSPと、画面入力された値をどのように処理するか決めるサーブレット、と言ってくれれば分かるが、このJSPとサーブレットの処理をどのように紐づければ良いかが見えず、それを覚えるのが大変だった。おまけにデータを保存する場合、SQLという新しい言語も覚えないといけない為、Java以外にも3つのプログラミング言語を覚えないといけないのを知り、正直困惑した。

 

 ただこの時点で脱落者が出てくる。この研修の場合、途中離脱可になっており、途中から参加者1名、2名と減っていった。プログラミングというのは人によって向き不向きが現れる。数学が苦手な人もいれば、プログラミング構文がどのように動くのか?頭で理解出来ず動けない人もいる。

 

 俺も実際、最初の1か月は動けなかったが、9年間Webエンジニアをやっていて分かったのは『自分で問題を解決出来ないと食べていけない』現実だ。クライアントが求めるWebサイトを開発して自分で報酬を得る為にはやはり自分の力のみで解決しないといけない。しかしプログラムと言うのは本当に腹立たしい事に勝手に内容が変わってしまう事がある。

 

 例えばWindows7からWindows10のアップデートと言えば分かりやすいだろうか、Microsoftが勝手にアップデートを行い、今まで使えなくなっていたものが使えなくなるという不便さがあっただろう。しかしエンジニアになればその辺の不便さは日常茶飯事だ。というのもJavaだけでも勝手にアップデートされるのに、それ以外にもエディターや、ブラウザなど俺達は他社が開発した言語やツールを通してWebサイトを開発している。

 

 だからそれがどのように変更され、動かなくなった場合、どのように対処すれば良いのか?自分で見つけださないといけない。Webエンジニアで食べていけるようになる為にはそのような自己解決能力が求められる為、この手の研修で自分で解決出来ず、逃げ出す場合、IT業界は向いていないと考えた方が良い。

 

大学生のうちにWebアプリを開発出来るようになると稼げるようになるのか?

 最初のうちは分からなかったが3か月もやっていると分かるようになってくる。実際、出来る人と仲良くなり、情報共有や答え合わせをした結果、自分でも何となくWebアプリを作れるようになった。やはり自力でWebサイトを作れるようになる為には出来る人から教わるのが一番だと言える。

 

 そして俺自身、自分の力でWebサイトを作れるようになった場合、『自分でWebサイトを開発して就職しなくても食べていけるようになるぞ!』と内心、心の中で思っていたが、現実は甘くない。

 

 実際、俺自身、成功している人のサイトを模倣してもっと機能が充実しているサイトを作ってみたのだが、ネットに掲載しても誰も見てくれない。ここでは俺は自分のWebサイトで食べていく為には自分のサイトを見てくれる人を何千人まで増やし、お金を払って利用してもらえるようにする必要があると知る。それは高い壁だ。実際、軌道に乗るまでの間、サーバー代や個人情報の管理、更にエラー発生時の対処が求められる。それがどれだけ大変か?1つの例として『自分一人の力でマンションを建築し、地震や台風などで壊れても自分で直し、住民同士のトラブルを全部自分で対処しないといけない』と言われる。

 

 要は自分でマンションを建てる程の労力が求められるWebサイトを作り、更に法改正やライバルの登場により経営難になっても自分で対処し、そしてユーザー同士のトラブルの対処も自分でやらないといけない、という事だ。流石にそんな経営、メンテナンス、そしてクレーム対応など一人でするには限度があり、人を雇わないといけなくなる。となれば当然、人材育成やマネジメントまでする必要があり、自分のWebサイトで食べていく事がどれだけ難しい事なのか?この瞬間、分かったのだ。

 

 無論、サービスを簡略し、一人でも管理出来るサービスで稼ぐ事も可能だ。しかしさっきも言ったが軌道に乗るまでの間、その間、まだ誰も来ていない状態だ。収益化するのにも時間がかかるし、その間、場所代だけ取られる。だからバイトでしか稼げない大学生の立場でWebサイトで稼ぐ事など難しく、youtuberになって広告や投げ銭で稼ぐ方が手間がない分、簡単なのでは?と思ってしまう。だからWebエンジニアとして稼ぐ為には軌道に乗るまでの集客とマネタイズ化が課題となってくる。

 

Webエンジニアとして稼げるようになる為、起業する大学生

 ここで在学中にWebエンジニアとして食べていけるようになった知り合いがいた為、その人が何をしたのか紹介したい。

 

 その人の場合、地元の市役所の窓口対応が複雑だった為、人生ゲームのように母子家庭であればどんな申請が出来て、どれだけ助成金を貰えるのか?を分かるようにした。地元特有の情報であれば検索すると直ぐ見つかるし、更に口での説明より分かりやすい為、広告収入で稼げているようだ。

 

 このように地元住民の生活の支えになるサービスをITで実現出来るかどうかがWebエンジニアとして稼げるようになる為の1つのコツのようだ。

 

 Webエンジニアとして稼いでいくのであれば、大勢の人が毎日使うようなITシステムを考えないといけない。となると衣食住など毎日人が使うカテゴリーの中でIT化に出来る部分を探して収益化する事をその人は考えたようだ。

 

 実際、成功するまでにその人は『結婚であればカップルが決まる度に報酬を貰う形でやれば良い』と考えたが、結婚相談所に相談すれば良い事をわざわざ自分のサイトを通して使う必要性が無い為に断念。

 

 次に考えたのがオンライン講義であたかも勉強しているかのように出来るWebサービスを考えたが、他のサービスでも出来るようになった為、これも断念。収益化を成功させる為には他の企業が参入出来ない何かを見つけなければならず、学生に出来て、企業には出来ない事となると、企業だと収益が足りないニッチな部分を攻める必要があり、最終的に業務サポート系のWebサービスに落ち着いたようだ。

 

 その為、大学生のうちにWebエンジニアとして食べていきたいのであれば、顧客のニーズを見つけだし、かつその作業の中でIT化出来る部分を見つけて、提案する事をした方が良い、と言ってくれた為、何かしらボランティアでも参加してIT化出来る部分を見つけるのが1つの手になるだろう。

 

Webエンジニアとして稼ぐ為に就職の道を選ぶ大学生

 しかし俺の場合、そんな社会的ニーズをWebサイトを通して戦略を立てる事など出来なかった。その為、自作のサイトで稼ぐ事は諦め、Web開発を行っているIT企業に就職して稼ごうと方針を変えた。

 

 ただ最初は自分ひとりでやってみたのだが、あまりうまくいかなかった。というのもリクナビやマイナビなど有名就活サイトを利用してみたのだが、求人募集を見ても求められる言語は分かっても実際に面接に行ってみると『○○言語とか、データベースなど使える?』など未体験のスキルまで訊いてくる。

 

 どうやらリクナビやマイナビの求人募集は文字数制限があり、求める言語にも書ける量が限られているせいで求めるスキル全部を書けないのである。更に新卒エージェントを利用してみたが、ITについて知らない担当者だった為『Javaを求めている所はここです』と非公開求人を紹介されて終わり。正直、志望先の仕事について知らずに紹介している為、もっとこちらにプラスになる情報を提示してその上で志望先を決める方法はないかと思っていた。

 

 そして結論として、ITエンジニア専用の就活サイトを使った方が良いと思った。例えばさっきエンジニア就活を紹介したが、就活サイトを見てみると、求人だけでなく、その企業の選考・インターンに参加した就活生達の口コミも書かれているのである。

 

 今まで求人しか書かれてなくプラスαの情報が手に入り、これのおかげで志望先のIT企業ではどんな質問をされて、そしてどんな人材を求めているのか?生の声を聞ける。その為、どんな準備をすれば良いのか見えてくる為、ITエンジニアを目指しているのであれば専門の就活サイトを利用した方が良い。

 

 ちなみに情報は入手出来ても、どのようにアピールすれば良いのか分からない場合は、ITエンジニア専門の新卒エージェントを利用した方が良い。

 

 俺の実体験だが、最初は自分一人の力で面接に挑んでいたのだが、想定外のスキルを求められる事が多い。例えば俺の場合、インターンシップでJavaのWebサイトを作った経験があったのだが、

 

『君はクラウド開発に興味がある?』

 

 と訊かれたのだ。もちろん、この一社だけでなく、自動化の構築経験や、インターンシップに参加した際、クライアントとの要件定義を想定して開発したか?などJavaのスキルを確かめるような質問をしてこない。

 

 どうやら今の時代、Eclipseのような統合開発環境ではなく、クラウド上で開発する時代になっている為、新しい技術や、またお客様に何かしら提案する仕事に興味があるか?と訊いてくるのだ。

 

 正直、クラウドの開発は全く視野に入れていなかった為、興味があるかどうかすら分からない。その為、この時の面接ではうまく答えられず、それが原因なのか不採用になった。

 

 こんな的外れな質問をしてくる企業に果たして応募してよいモノか?なんて思っていたが、実際にIT企業に勤めてみると新しいスキルを身に着けていかないとテストばかりやらされる。

 

 Webエンジニアとして稼ぐ為にはやっぱり今の時代に求められるスキルを身に着ける必要があり、その取得を後押ししてくれる企業に就職した方が良い。

 

 会社で派遣で来ているエンジニアがいるのだが派遣先によってはテストばかりやらせて開発経験を積ませない所がある。開発経験は本当に自分を成長させる。実際、俺が大学生の時に開発したサイトでも脆弱性診断すれば簡単に個人情報が抜き取れる仕様になっていたり、更にログインユーザーの情報を安全に管理するセッション管理のスキルも開発していかないと身につかない。

 

 だから動かさないと分からない部分があるし、だからこそテストではなく、開発経験を重点に身に着けられる職場に身を置く事がエンジニアとして働いていく為には大切だと思っている。

 

 そして今の時代は新しく変わり、DX、クラウド、そしてAIやビッグデータについて触れる事が求められる。つまり新しい機能が追加される為、それに対し学んでいく必要があるが、社員教育に力を入れず、開発ばかりやらせる企業は今後の成長の見込みは感じられない

 

 場合によっては出来る人にだけ仕事が集中し『○○さんがいないとどのように開発を進めれば良いのか分からない』と言って、組織全体が停滞するなんて話をよく聞く。これを属人化と呼んでいるらしいが、優秀な人ありきの開発になってしまい、その人が過労で倒れたり、または長時間労働にうんざりして転職してしまうと残されたメンバーは何も出来なくなり、現場は崩壊する。そんな企業には就職しない方が良い。

 

 話はもとに戻すが、俺がJavaしか経験がないのに『クラウドに興味がある?』と専門外の質問をしてくる企業は新しい事に挑戦する事を許してくれる企業とも言えるから、そんなIT企業に就職した方が良い。だからこそ、そんな専門外の質問に対し、どのように答えれば良いのか?対策を取れるようにしておく必要がある。

 

 そこで新卒エージェントを勧めた理由に繋がる。俺が利用した新卒エージェントサービス、レバテックルーキーというのはIT専門の人材紹介サービスで、要は俺達新卒のITスキルを見て、どの業界に向いているかどうかサポートしてくれるサービスだ。

 

 IT専門だからリクナビの新卒エージェントのように適当な事を言って紹介される事はない。どちらかと言えば、自分の実力に見合うかどうか確かめてくるから、上に行く為にはどんなスキルを身に着けるべきか相談してくれる。要は働いた事のない新卒就活生にこれからのキャリアプランについてもサポートしてくれる為、助かる。

 

 俺の場合、フロントエンドエンジニアを目指してみては?という話になったが、要はいずれ自分のサイトで稼げるようになりたいのであれば、技術的な専門職を目指した方が良くて、最初から最後まで開発出来るようになった方が良いという結論になった。そしてデータベース言語やクラウドによる現場環境に依存せず開発出来るようになった方が良いという話になり、その手の開発を目指している企業を中心に紹介する流れになった。

 

 IT専門を謳っているだけに現在求めている人材や開発環境などを踏まえて志望先から情報収集をしているのが分かる。更にエージェントを通した利用は正しい情報を入手出来る強みだけでなく、面接を受ける前に事前にどんな質問をしてくるのか教えてくれる

 

 リクナビを利用している際、突拍子の無い質問に困っている事があったが、エージェント経由の場合、時間調整の面もあるが、その打ち合わせの際、俺のどの部分に興味があるのかエージェントが事前に聞いてくれて、どんな質問が来るのか教えてくれる。これはどんな風にアピールするか考える上でも非常に助かる。

 

 更に選考結果も教えてくれて、要はどの部分が評価された、または不採用になったのかも教えてくれる。今まで就活というのは不採用理由について教えてくれなかったから対策の取りようがなかった。おまけにリクナビとかの求人って掲載するのに1か月以上かかったり、またずっと同じ内容で掲載しているから現段階で求める人材とは離れている場合がある。だからこの手のエージェント経由のサービスは今、必要な生の情報を入手してくれて、もしIT企業に向けてアピールの仕方が思いつかないのであればこの手の新卒エージェントの利用してみるのも良いと思うぞ。