就活で何もしてない状態から内定を取る人ってどんな人?

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『就活で何もしていないのに内定を取る方法』

 『就活をしていない』なんて言えば親や周囲の人達から『何で就活をしていないんだ』と怒られるかもしれません。しかし実際にあなたが本音で言いたいのは『学生時代に何もやっていなくて、アピール出来る物がない。だからどうすれば良い?』と言う事だと思います。

 就活では学生時代に頑張った事や志望動機を言わないといけません。しかしアピールするものがなく、どうしようもない状態に追い詰められている為、この状況から抜け出す方法を知りたいと切望している。しかしネット上や周囲の人達からは『自業自得』と言う言葉が投げかけられ、逆に嘘をついて就活をしないといけない状態になった場合、それがバラされてしまうのでは?と警戒し、そしてどのように抜け出せば分からず立ち往生していると思われます。

 その為、就活で成功するためには何もしていない状態から内定を取る方法を心得ないといけません。その場合、どんな方法があるのか?などそれを思いつかないのが一番の悩みだと思われます。その問題に対し、ここでは一体どうやって乗り越えれば良いのか?をストーリー形式で説明しており、何もしてない状態から内定を取る方法について説明しております。

就活で何もしてない就活生の例

 俺は就職活動中の大学4年生だが、就活後半になってから全く就活をやっていないのである。なぜやっていないのか?その理由は色々とあるが一番の理由は就活をしたくないのである。これを聞くと『何で就活したくないのだ?就職しないと無職でニートになるぞ』と怒りたくなるかもしれない。ただ俺はただニートになりたいのではなく、アピールするものがなくて、それで就活でとやかく言われるのが嫌でやりたくなく、更に大人を見ていると働きたくない気持ちが強くなくて就活する事に拒絶感を抱いてしまっているのである。

 俺の家庭は貧乏で大学に進学する際も自分で学費を稼ぐ必要があった。だからバイトはした。しかしやったのは飲食店やコンビニ、スーパーなどのバイトで、まぁ、レジ打ちや商品の棚卸作業くらいしかやってなく、自分で考えて利益を稼ぐような働きぶりはしていないのだ。そしてバイトで疲れ、家に帰ったら寝て休む毎日。つまり学業に力なんていれていないし、サークルもろくにやっていない。そんな毎日を過ごして就活の時期がやってくる。そして就活では予想以上にお金がかかる事を知る。

 リクルートスーツ、革靴、そして会社説明会や面接などにかかる交通費。もろもろ10万円ほどかかる。それならまだ良いが就活のせいでバイトする時間がない。つまり3月から6月の約4か月間の生活費や通信費は事前持ちなのである。当然直ぐに資金は底をつく。だから正直、この時点で就活をボイコットしたくなったのだが、職を得ないと貧困真っ逆さまだから、とりえあず頑張ることにした。しかし就活で学生時代に頑張った事、自己PRの2つを書け、なんて言われて正直バイトは頑張ってきたけど、人様にアピール経験などしていない。今の時代、奨学金の返済などで学生がバイトを長く続けている人も増えているし、やっている事はレジ打ちや商品の棚卸で誰でも出来る仕事だ。就活でアピール出来る内容ではない

 ちなみに飲食店のバイトも1日だけやっていて、先輩方の『どうやって店の利益を稼ごうか』『どうやってバイトの辞退を食い止めるか?』という経営課題について話を聞いたことがある為、アピールする事が出来る。しかし面接で『君はどうしてバイトをしようと思ったの?』なんて訊かれて『生活費を浮かすためにまかない目的で選んだ』なんて到底言えず、面接をするたびに人様にアピール出来る内容や自分がまともに考えて学生生活を送っていなかったことが露見し、嫌気がさした。これも就活をやりたくない1つの理由だ。

 そして何よりも就活する気になれないのは働いている人達を間近で見て働きたくないという気持ちが強くなっている事だ。俺はコンビニやスーパーでバイトしていた頃、バイトしている人達の中には教育費や生活費を稼ぐために頑張っている主婦層やサラリーマンもいた。話を聞くと大手に入っているのに、電通の過労死事件を機に長時間労働が出来なくなり、残業代が入らなくて生活難になっているらしい。その結果が俺がやっているバイトで副収入を得てまかなう方法だ。大手に入っているのに報われないなんて正直おかしいだろ?そんな働く意欲を削ぐような現実を見て、面接で『何で働きたいのですか?』という質問に答えられないでいる。

 無論、新人のウチは安月給だから、昇給して給料を上げれば良いと考えていたが、上に行ったら上なりの悩みに遭遇する。上司になっても今度は部下の管理や問題発生時の責任を負わされるから、誰も上に立ちなくないと言ってくる。正直努力しないと報われない世界だと聞かされ、俺は今、就活したくない気持ちで一杯なのに、更にやりたくない気持ちが強くなった

 就活する気になれず、7月、8月、9月と時は過ぎ去っていく。ネットサーフィンをやっていたら、今度は無い内定のまま卒業したらどうなるのか?という情報が目に入ってくる。そしてニートやフリーターになって社畜としてこき使われるか、親の年金だよりで最後には餓死か孤独死の末路が待っているというニュースを見る。そして一方で俺のように就活で何もしていない人の事を『クズ』『自業自得』と罵っていて、金やスマホなどがないせいで就活出来ない、またはアピール出来ない人もいるのに、一方的に批判するこいつらには正直嫌気がさしてくる。そして一方で『こんな奴らに負けられない』という気持ちになり、やっぱ内定を取らないとなという気持ちが芽生える。 

 しかし金がない、アピールする物がない、そして働きたくないし、生きる理由も見つからない。そんな心理状態であるせいで面接は投げやりで、やる気がないと思われ不採用。正直いつまで経っても就活は終わらない。ほんと学生時代何もやっていなかったことを悔やむ。一体こんな状況下で内定を取る方法なんてあるのだろうか?と自分の悲惨な末路を警戒せずにはいられなかった。

就活で何もしていない状態からどのように内定を取れば良いのか?

 今までの内容を振り返るにあたり、俺が就活を終わらせる為には

・ 金がかからない方法で内定を取る

・ アピール出来るモノがない状態から内定を取る

・ 働きたくない気持ちを払しょくする

 この3つを解決しない限り、就活を終わらせる事が出来ない。だからは俺は書類選考なしなど面接に臨もうと思った。しかし実際に行ってみると書類選考をしないという意味ではなく、書類だけで判断せず、面接も一緒にやりますよ。という方法だった。つまり志望動機やガクチカは書かなければならず、結局何も書けずに終わった。だからこそ内定を取る為には何が何でもESを書き上げる方法を見つけないといけないのだ。

 そして次に考えたのが嘘や捏造だ。良心は痛むが、俺に待ち受けているのはフリーターやニート。働くために必要なスキルがない状態じゃあ、社会進出も難しいだろうし、最悪の場合、生活に困って犯罪に手を染めるなんて事も正直否定できなくなってくる。だから当初はやってみたのだが、今度は一体自分の経験からどうやって採用したいと思えるほどのアピールを作れば良いのか?その辺で悩んでくる。

 ましてや志望動機なんてどうする?結局働きたくないという気持ちを無くす事が出来ていないのだから、面接官が納得いく志望動機なんて書けない。内定を取る為にも志望動機を聞いて『それなら君はここで働きたいよね』と思えるモノを作らないといけない。など嘘をつく上でも結局課題があり、答えられない事を知り、正直どうしたら良いのか迷ってしまう。

 ・・・と色々とダメな方法ばかり思いつくが、ようやくこの状況を脱却する1つの方法にたどり着く。きっかけは就活サイトをスカウト型の就活サイトに変えた事だ。

 リクナビやマイナビの場合、自分で調べ、そして志望動機やガクチカを練らないといけない。しかしスカウト型の就活サイトの場合、俺がもう普通にバイトをやっていた内容や卒論内容を載せたモノをプロフィールとして載せた結果、直ぐにオファーが来た。こんな俺でも採用したいと思える企業がいて、正直驚いた。

 ただ他の就活生と変わらないアピール内容だから、おそらくブラックだろうなと思っていたが一応名高る企業もいて、更に大手子会社で、従業員も1000人と比較的大きな会社だった為、ダメもとで会ってみる事にした。すると居酒屋のバイトをした時なのだが、主に居酒屋相手に商売をやっている企業からオファーがあり、例えば居酒屋は日本文化の1つだから外国人観光客をターゲットに商品を販売している会社、Wi-Fi、クレジットカード読み取り機、翻訳アプリを開発しているところからオファーがあった。今は東京オリンピックの影響で外国人が増えているから売上もあがっている。他にもコンビニやスーパーなどのバイト経験を見て、卸売業界からオファーも来ている。自分の経験がどんな風に企業から関心を持たれているのか?今まで見えない部分だったからある意味新鮮だった。

 更にこれは節約につながっている。今まで企業に出向いてアピールする方法になっていたが、時に面接で自分のプロフィールを見た瞬間、冷めた雰囲気。つまり採用つもりがない人が来たみたいな雰囲気が流れていた。残念なことに世の中にはどんな人を採用したいのか決めている企業があって、自分にそれが合わない場合、適当に話して終わらせるのだ。つまりここまで来るまでの履歴書や交通費の金が無駄になるというわけだ。しかしスカウト型は自分に興味を持ってくれた企業のみ声をかけてくれるわけだから、無駄打ちによる無駄な出費が抑えられる。これはある意味助かっている。

 アピールする内容もスカウト型だから『何で私を採用しようとしたのですか?』という質問で何となくだが自分がどんな風にアピールすれば良いのか見えてくる。居酒屋のバイトも他の事にもそうだったが、志望動機についてもヒントが得られる。今までずっと労働は辛いモノ。だから働きたいなんて言えるわけないと思っていたが、先のWi-Fiの場合『海外に行った際、自分のスマホ端末がつながらない事があった。この国の良さを世の中に伝えたいのに通信インフラが整っていないせいで宣伝できないってものすごく損。だから日本ではそうならないよう直ぐに世の中に情報が届けられるようなインフラを整えたい』という形で言っていたから、ああ、労働って言うのは単なる金稼ぎではなく、世の中に役立つことをしてお金を貰う。そんなシステムにもなっているから、俺はどんな風に働いて世の中を良くしたいか?それを見つければ良いのだな。と思った。

 だから金がない、アピールするものがない、そして志望動機が書けないなどの問題はこの手のサイトで何となくだが解消しつつあった。そして上手くいけば内定まで手に入る。無論、上手くいかない人はいるかもしれないが、就活を解消する目途がなく、途方にくれてやる事が見つからないのであれば1つの打開策となる就活支援サービスだろう。

就活で何もしていない状態から内定を取る就活生

 何もしていない状態から内定を獲得する為に必要な情報収集がある程度済み、今度は本格的に自分がどの企業に就職するべきなのか考える事になった。集まった情報は全てバイト時の誰でも出来るような内容。ただ幸福な事に就活というのは自分の事ではなく、自分が仕事が出来るかどうか?それをアピールした方が上手くいく。つまり学生時代に何もやっていなくても、仕事で成果を上げるために必要なノウハウさえ身に着けていれば話が変わってくるのである。

 例えば就職先の候補として選ばれるのは営業、エンジニアのいずれかだ。営業の場合、大抵は3つのステップが必要だ。1つ目はテレアポによる相手との接触。そして次に自分の商品が如何に相手にとってプラスになるのか?その辺の提案力が求められる。そして最後の3つ目。本来2つ目の紹介で契約が結べば良いのだが、それだとその取引だけで終わり、その後のビジネスはまた新しく見つけないといけない。つまり単体の成功だけでは継続力がなく、営業では一度契約に結んだ相手と今後継続して取引するためにどうするべきなのか?この3要素が成功する営業マンにとって必要になってくる。

 エンジニアの場合、プログラムに詳しくない新人には大抵テストを任される。つまり先輩達が作ったシステムが正しく動くかどうか手作業で確認するってわけだ。そしてテストで確認したシステムがどのように動いているか?先輩の指導を下にプログラムがどのように動いているか確認し、そして将来自分でシステムを構築する。そんなパターンになってくる。だからエンジニアとして働いていくためにはプログラミングを覚える事も大事だが、組織内でどのようにシステムを構築しているのか?それも把握しないといけないから、先輩や同僚から情報を収集する力も求められる。

 だから仮に学生時代に何もやっていない就活生であっても面接で志望動機などを言う際、志望先の業界で如何に成果を上げれば良いのか?仕事の知識やノウハウについて正しく言えれば内定が取りやすくなるのである。

 事実、営業についてだが、成功する営業マンの場合、テレアポなどは最初の10秒で勝負が決まると言われており、断られたら長居は無用で直ぐ別の電話をして、もし最初のやりとりで『御社に切り替えるメリットは?』と言う文言が出てきたらある意味チャンス。すかさずそのメリットを一言で言い、興味を引き付けて『もし興味がおありでしたら、御社に商品の実物を持っていきましょうか?』と言ってアポを取るのである。だからテレアポで成功するためには自分の商品に興味を持ってくれる企業の選定と商品のメリットを数秒で言える想定問答をしておくべきなのである。

 そしてアポを取って提案をする際は値段的な考慮が必要なのか?それともどのくらいで収益を回収できそうなのか?顧客の認知度、集客力など様々な視点から相手にとってプラスになれるような資料を用意しておく。など営業の成功体験者のアイデアを盛り込んでいけばおのずと良い雰囲気に持っていくのである。

 だから就活で成功する秘訣というのは如何に志望先の業務の成功ノウハウを心得ている事である。では具体的にどうやってその手の情報を入手する事が出来るのか?それはやはり志望先の職種について詳しい人と話すのが一番だと思っている。

 就活ではその手の人達と無料で話せるイベントがある。例えば職業斡旋ビジネスを展開している【ジョブコミット】 では複数回にわたり採用コンサルタントと面談。自分に向いている業界の選定と最適なアピールの仕方について共に話し合うスタイルになっていく。

 俺の知り合いに公務員試験に落ちた人がいたのだが、公務員を目指していたのであれば地元を良くする何かしらサービスを目指していた印象があると言われ、ローカルビジネスを展開している企業を中心に紹介してくれた。ただそいつはコミュニケーションが苦手だった為、出来れば人とあまり話さない仕事が良いと頼んだのだ。すると『ではエンジニアは?』と紹介され、地元の労働環境改善に関わるシステムを開発しているシステム会社を紹介された。ここでは実際にプログラムを組むことがメインだから営業より会話が少ない。事実、彼は今、真夏日に背広来て外回りして汗だくになって帰ってきているのに、自分は外が今年最高気温という事も知らなかった。定時で日が暮れるまでオフィス作業なのが快適らしい。

 自分の経験だけで向いている企業はどこなのか割り出し、そしてアピール内容を練ってくれる。志望先の業界について知らない就活生からすれば役立つサービスなのでオススメしておく。

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